はてなキーワード: 無職童貞とは
は、大げさだけど。
おれはポスドク崩れ無職童貞、頭も顔も、性格も悪い。増田にはときどき原発がらみの記事をポストしているが、いっぱいブックマークがついたことはない。その程度の人間。
つれづれなるままにtwitterで原発デマの流れをチラ見していたら、甥が通っている都内の小学校の放射線測定結果なるものを見つけてしまった。
野次馬的興味を持って眺めてみたが、測定値以前に有効数字がおかしい(空間線量率0.102μSv/hなんて書いてある)。そもそも、ガイガーカウンターで空間線量率はかって他と比較できるようなデータが取れるのか。
その他、車輪の再発見的なマイ定義や、考察の突っ込みどころが多すぎて全身が痒くなった。除洗(水ぶきしただけ)したらベータ線が増えたとかおかしいだろ。それ全部測定誤差だよ。
自分が25歳になった今、ふと思い出す男性のことを書いてみようと思う。
それは十年ほど前にさかのぼる。
まだダイヤルアップやISDNの絶頂期。
そのころ私は16歳で、中高一貫の女子高に通っていた。
私は、同じクラスの友人に誘われて、複数人でエヴァンゲリオンチャットに入り浸っていた。
そこは勿論、オタクの男性が大勢たむろしているチャットだった。
友人はそこで、まるでお姫様のような扱いを受けていた。
生来のぶりっこ気質もあったが、持っているピンク一色のサイトに、物凄く可愛くとれた自分の写真を掲載し、その一方、一緒に入り浸っている同級生の変に撮れた顔の写真を掲載することにより、彼女は唯一無二の存在として、そこに君臨することに成功していたのだった。
ひとたびチャットに彼女が現れると、男性たちはみなこぞって互いをけん制し合い、いかに自分のみが彼女を好きか語った。
そんな中、ある日いつものように私がチャットをしていると、突然、「姫」というHNの人と、「王子」というHNの人が、同時にログインしてきた。
新たなHN二人の同時出現に、周りが「お初ですか?」などと、色めき立っていると、姫と王子は唐突にそこで発表を始めた。
姫「みなさん、あたしは旧HN●●です」
それは、私の友人と、そのチャットにもっとも入り浸っている、25歳の無職童貞の男性だった。
姫「私たち、付き合いはじめました!」
結局、彼女のハートを射止めたのは、チャットにもっとも滞在時間の多い彼だった。
人より口説く時間が多かったのだから、当然の結果だと言えるだろう。
付き合うことを公表した翌日、姫は学校の昼休み、校内の公衆電話にて、彼に初めての電話をかけた。頼まれて私もついて行った。
(彼らはまだ電話もかけたことがなかったし、会ったこともなかった。本当にチャットだけの付き合いだったのだ)
「もしもし王子?あたし、姫!」
その時、受話器から漏れた彼の嬉しそうな声は、未だに忘れることができない。
「ああ姫!本物の姫だ!電話かけてきてくれたんだね!私、すごく嬉しいよ!」
その声は心の底から歓喜している人間の声だった。王子としての自分の立ち位置を守ろうとして、紳士的な言葉づかいを心がけてはいたが、その興奮は、全く隠しきれておらず、声が裏返りまくっていた。
それから、姫と王子は、チャットにて公然といちゃいちゃするようになった。
姫「みんな聞いて!あたし、再来月王子の家に遊びに行くことにしたの!王子と初めて会うから楽しみだな。ただ、家が遠いから、新幹線に乗って行くことになるから、お金貯めなきゃ」
王子「はい、綺麗にして待っていますよ、姫。でも姫みたいな可愛い子が家に来たら、私も理性を抑えられないかも…」
姫「えっ!やだ!><」
王子「当然私も姫が大人になるまでは待つつもりですが。…でも、だからと言って何もしないという保証はありませんからね」
そんなやり取りを、彼らは延々と続けていた。
私はそのやり取りをただ、「王子には自分から新幹線で会いに行く為の金もないのか」と思って見ていた。
しかし、チャットの人々は、王子に羨望のまなざしを浴びせていた。
その時の王子は本当に幸せそうだった。本当に、本当に幸せそうだった。
付き合いを始めて一ヶ月目、王子は姫の自宅あてに、一枚の手紙を送った。
それは、姫を思う王子の気持ちを、5・7・5・7・7で書いた短歌だった。
姫はその手紙に酷く喜び、チャットで皆に喜びの気持ちを伝えた。
姫「みんな聞いて、すごく素敵な手紙が来たの!それで決めたの、あたし、絶対に王子と結婚するって!」
王子はその言葉に酷く喜んだ。そして王子も絶対に姫をお嫁さんに迎えることを誓った。仕事も探すことを誓った。
王子「私、今まで生きてた中で一番幸せだよ姫。もう死んでもいいくらいだ。こんなに幸せなんて、夢じゃないのかな?」
レースの飾りがある、おとめチックなカードに書かれた、へたくそで心がこもった文字だった。
私は短歌の内容は正直どうかなと思っていたが、姫が喜んでいたので、もうそれでいいと思った。
しかし、突然見も知らぬ男から手紙をもらって喜ぶ娘を見て、怪しまない親はいない。
姫の親は、手紙の出所を問い詰め、彼女にはチャットで付き合っている男がいることと、さらには彼が25歳無職である事を知り、烈火のごとく怒った。
別れろと言った。しまいには「お願いだから別れて」と泣いすがった。しかし、姫は「私は絶対に結婚する」と言って譲らなかった。
クラス会の集まりにて、憔悴しきった姫の親は私の親に愚痴った。
「もう、本当に駆け落ちでもしそうな勢いなの…もうどうすればいいのか分からない…。私も電話でその人と話してみたんだけど、娘が18歳になったら結婚するって言って、譲らないの…どうしよう…」
そんな中、姫が王子の家に遊びに行く日が来た。
姫は「クラシックのコンサートに行く」と言って親をだまして、一人王子の家へと赴いた。
次の日、学校についた私は、まっさきに姫に、昨日の感想を尋ねた。
私「どうだった?」
姫「王子、まだ仕事探してないみたい。結婚はまだ先かなぁ。あ、ちなみに手はつないだよ!でも、キスもなかったし、それより先はもう全然…。そりゃあ、あたしも結婚してからがいいとは思うけど、…でも、そうなってもかまわなかったのにな」
王子は、『姫が大人になるまで何もしない』という言葉を守ったのだ。(勇気がなくて手を出せなかった可能性もあるが)
私は、二人が会った記念のツーショットを、姫にこっそり見てもらった。
そこにはいつも通りの角度とポーズで映る彼女と、失礼だが、いかにもオタク的な容貌をした、メガネをかけてガリガリの背が低い男性が、歯茎が丸見えの満面の笑みで映っていた。
もう、人生の絶頂の笑みだった。
「優しそうでしょ?これから、もっとたくさん会っていって、たくさん思い出を作れればいいな」
姫は笑って私にそう言った。
しかし、二人の愛は長く続かなかった。
当面の目標だった「王子の家に会いに行く」ということを果たした彼女は、何かしらの達成感を覚えてしまったようで、王子に対する愛は、次第に冷めていったようだった。
姫が持っているPHSに、王子がワン切りをしたら、それは電話がほしいの合図だったが、姫はそのワン切りにも全く応じなくなっていた。
やり取りはチャットとポストペットのみになり、姫は王子に対して「忙しくて電話なんか無理」と言い訳をするようになった。
そのうち姫はチャットにすら現れなくなった。
いつも電車の中で一緒になる、ジャニーズ似のイケメン男子高生を「かっこいいかっこいい」と騒ぎ立てるようになり、王子のことを完全に忘れ始めていた。
それでも王子は待ち続けた。私が現れるたびに、王子というHNの彼は、私に尋ねた。
「姫は今日も来ないの?まだ忙しいのかな?」
最初は私もごまかしていたが、段々彼に尋ねられるのが煩わしくなり、次第にチャットから足が遠のいて行った。
そうして、誰もが王子のこと、チャットのことを忘れ始めていたある日、姫が私に一枚の手紙を見せてきた。
「ちょっと見て。これ、『あの人』から届いたんだけど…」
その手紙には、王子から姫への、変わらない愛を記した、5・7・5・7・7の短歌が書いてあった。
「気持ち悪いよねー…。最近全然連絡もしてないのに、こんなこと書いてきて。っていうか良く考えたら短歌っておかしくない?自分に酔ってるのかな、『あの人』」
いつのまにか、姫は魔法が解けて、ただの女子高生に戻っていた。
「あたし、もう絶対にあのチャット行くの辞めるわ…あそこ気持ち悪いよね」
彼女はその半年後、前述のジャニーズ似とは別人の、近くの男子校の同じ年の人と付き合い始めた。学園祭で知り合ったのだという。
それから高校を卒業するまで、彼はその同い年の彼氏と付き合い続けた。
しかし、その間の三年間、王子から姫への愛の短歌は途切れることはなかった。
彼女は最初面白がって短歌を学校で見せていたが、やがてそれも飽きたのか、届くたびにその手紙を破って捨てるようになった。
私は彼女の連絡先も知らないので、彼女が今どうしているか、知るすべもない。
34、5歳になるであろう王子は、今何をしているのだろうか。
彼女の思い出をただ一つの思い出と胸に抱き、生き続けているのだろうか。
25歳という、王子と同い年になった今、私は幸せそうだった彼と彼女を思い出さずにはいられないのだ。
愛してる その言葉だけを 呟けば
すぐにつながる 姫の心と
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`'' ‐-.._:::::::;-‐、`(●) (●) |::::`::-、オッス!オラ37歳無職童貞!
=ニ二::::::::::::::::|6 \___/、| -──` 将来がやべえ状態だってのに
‐=.二;;;;;`‐t \/ ノ なんだかすっげえワクワクしてきたぞ!
2ちゃんでも個々人違うのが当然だし、対話は個人間でされるのがスタンダードだろ。最初の呼びかけ時に「増田」と言うか「お前ら」と言うかは違うだろうけど。まあ2ちゃんもいろいろ板があるから「俺ら」が当たり前と言う板もあるしそこしか見ない人は2ちゃんはそういうものと思いこんじゃうだろうけど、逆に馴れ合いを嫌う板もうじゃうじゃあるんだよ。あとお前らとか呼びかけるのは群れると言うよりお前らと俺は違うという意味で個人の強調でもあるわけで。おたくや無職の事件で「お前ら」と言うのは俺は無職やお宅じゃないと言うアピール。
これが増田であるべきというのもないし(対:VIPクオリティなど)、こういう人が増田だという考えもない(対:無職童貞など)。
一応突っ込んどくが、「これが増田であるべき」と言うものがないなら特定の書き込みに対して「ここを2ちゃんと勘違いしてる」とか言うのはおかしいだろ。「増田の書き込みはこうあるべき」みたいなのがないとそういう書き込みが勘違かどうか判断できないはずだろうに。
無職童貞が投下してみる。おっさんおばさんのコメントに期待する。
これだけでいろいろなことから解放される。片方だけのテンションで引っ張らない。もちろん否定はしないが、あくまでお互いが盛り上がったらの話。
数日くらい置いても大丈夫な内容にしとく。電話は好みの問題なので決めないけど、電話に出ないからといってあたふたしないこと。
どこいっても、なにやっても割り勘。言い換えれば、2人で出せないような出費をしない。
問答にならない程度に話に乗っかること。スルーしろとは言ってない。ただ結果としてスルー気味になることはある。
なにせこっちもスルーしていることがあるんだ。お互い様。
おもしろさ、ドキドキ感、サプライズ、その他、おおよそ「モテ」「恋愛」のカテゴリに属する作為的な行動の全てを、無駄に求めない。
求めていないからこそ、相手が考えた行動が出てくる。それに対しては、素直に接したらいい。
浪人なんかしてた時分はやっぱり躁鬱だったんだなぁとしみじみ思う今日この頃
まぁ卒業した今も無職童貞ヒキネトゲな訳でなんだかなぁと思うとともに、友達やらなんやらから心配メールやらを頂いたりな毎日で結構つらかったりつらくなかったり・・・
んでまぁ秋葉の事件の事や自分の現状を考えてみると、メンタルな不健全者が結構多かったりと思うのです
「近頃のやつは甘えてる」
なんて言葉を聴いたりしますが、さて、それはどうなんでしょう??
先日父と話していて昔の事件は力の無いやつは詐欺力のあるやつは強盗とそんな感じで金銭を目的としてたと言う話をして、今はそれより命や憤りなんかで危害を加える事件がなんだかなぁ・・・って話でした
で、酒鬼薔薇やそれのコピーキャット等が目立った記憶があるのですが、そういう形態の事件はどーも昭和5.60年代生まれが多い気がします
こういう年代だwとくくってしまえばそれまでですが、そうなった背景といいますか原因がないと結果はありません。
でまぁ長々ととりとめも無く書きましたが、オチなんてあるわけも無いのですw
結局 鬱ヒキ不登校殺人なんかの問題にはそういう背景があるのかぁ・・・なんていうヒキお得意の他人のせいにするご意見を最近考えていたわけでありますw
ちなみに、甘えてるという言葉通りの意味が原因でこのようになっているのかもという考えも否定してません。
答えでたら何か解決するかなぁ・・・でてもしないかw
ホモじゃないやつもたくさんいるんだからネタになるのはしかたないだろ。 オタクだろうが無職童貞だろうがたくさんいようがいまいがネタになるのはなるんだよ。 それが増田。
1.んじゃ文句を言うのも「仕方ない」だろ。ほっとけって話だ。
2.オタクと無職童貞と同列かどうかはさておき、、そもそもホモがネタにされるいわれはなんだ?
別にホモは、ただホモであるだけで、それ以上でも以下でもないだろうに。
普通に暮らしてる自分の属性がネットやリアルでネタにされたら、むかついて当然。
例を出すなら、別に「鳥取県」でも「O型」でも「27歳」でもなんでもいいよ。
自分の属性が「鳥取県!鳥取県!うはwwwwww」みたいに、常にネットでネタにされてたら、そらーうんざりするわ。
もっと想像力持てないかな。持てないんだろうけど。
3.「それが増田。」 って、本当に増田の世界でだけ「仕方ない」とは思ってなさそうなんだけど。
本当は、「それが社会。」って思ってるんだろ??? (違ってたら謝る)