はてなキーワード: フィギュア王とは
https://anond.hatelabo.jp/20210529222751 ルーブとタイガは何が悪かったのか からの続き
やや義務感を伴いながら、『ウルトラマントリガー』を見続けて1クールが過ぎた。
ホビー雑誌や特撮ムックは滅多に買わないのであまり情報を得ていなかったが、
田口監督のコメントにある、変身時の長い口上への当惑、メイン監督がシリーズ構成に振り回されている等の制作側事情に納得できた。
トリガーに話を戻すと、子供番組であることは大前提として、大人が観て面白いですか。
多分、ルーブ・タイガ以上に縛りが強いのではないかと思える程、遊びの無さ、窮屈さを感じている。(例外は田口監督のゼット客演回)
ルーブの「俺色に染め上げろ」って酷いと思っていたが、前述のフィギュア王を読むと、後から押し込まれたと言及されていた。
トリガーにこの先、どのような展開が用意されているのか知らないけれど、もう驚きは無いような気がしている。
浅田選手、安藤選手、鈴木選手、SPはよくやったと思う。フリーが楽しみです。
今回のオリンピックでは、女子フィギュアスケートで日本選手の金メダルはない。
そんなこと開会前からうすうすわかっていたことだ。
それは、「トリノオリンピックで荒川選手が金メダルを取ったから」。
フィギュアスケートは欧米が本場だ。とみんな思っている。選手もコーチも、審査員も。
日本人が柔道剣道で他の地域に金メダルを取られて悔しいように、欧米の人たちも
一度ならまあ許せる。運命のいたずらだからとあきらめがつく。
しかし二度目は本物だ。ここで取らせたら、自分たちの「フィギュア王国」の名が廃る。
だから、逆判官贔屓が働いて、日本人は高い評価を得にくくなる。
でも、あからさまでは審査員として叩かれる。どうしたらいいか?
他の選手がすごくよかったから勝てなかったことにすればいい。
幸い、フィギュアスケートには、クリアに出る要素点のほかに、いじりやすいGOEと
主観に基づく構成点がある。そっちがすばらしいと評価すればいい。
ISUのメンバー構成からすると、欧米の審査員のしめる割合は高くなる。
じゃあ誰にする? あ、キムヨナ選手がちょうどいいじゃない。
……とまあ、そういうことじゃないかなと邪推してる。