はてなキーワード: ダンキンドーナツとは
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20100224/1266992162
で、実際に海外で働くとどうなるか
コレを読んでいくつか思ったことを述べてみる。
簡単にまとめれば、だいたいはあってる。少しは情報が古い。
20代のうちにアメリカできちんと働くには理系四大卒が必須。中退だとビザすらもらえない。
その結果、いわゆる「サラリーマンのような仕事(寿司職人とか俳優とか特殊なものでない仕事)」に就こうと思ったらビザかグリーンカードが必須。
観光であればアメリカへはビザ不要でいける。観光ビザとか要らない。
それが日米関係。
じゃあ就労ビザは?っていうとなかなか降りない。9.11以降はとくにとれない。
「きちんと働く」の意味が難しいけど、普通はビザを取って働きながらグリーンカードを取る。
あ、ちなみにグリーンカードって永住権ね。昔は緑のカードをもらえたらしい。いまは緑じゃないけど慣習でそう呼ばれてる。
グリーンカードって出るまでに2年とかかかるので、在米で働きながら取るしか無い。
ただし就労ビザは最長でも6年(いちおう例外もあったはずだけど)。そういう意味で落ち着いて仕事するならグリーンカード、というのは正しい。就労ビザで2年、そこからグリーンカードの申請や抽選を経て、3年目~5年目の間にグリーンカード取得、ってイメージかなぁ?
ビザ周りは法律とか絡んでややこしいし、真面目に書けばそれだけで1エントリー書けちゃうし、昨今の海外情勢に応じて変わっちゃうので(日米関係悪化したらビザおりなくなっちゃうかも!)、このへんで。
単純労働者の受け入れ制限は昨今厳しいらしいね本当に。
これはどっちかというと発展途上国から流れてくる人をふさいでるのだと思うけど。
・ボスの気分を損ねたらその瞬間にクビ
アメリカの主要都市では失業者が町に溢れ、車を信号待ちしているだけで「花を買ってくれ」とか「金をくれ」とかいう物乞いや、「仕事が欲しい」というカードを掲げた浮浪者はもはや珍しいものではなくなっている。
解雇に関しては、人種や性別や宗教に基づく差別で無い限りほぼ合法。
「あいつが気に入らないから」は合法だけど「あいつがゲイだから」はダメってよくわかんねー。
そのため、ある程度は気に入られるようにしないといけない。
ボスのまわりがイエスマンだらけ、というのは、とくに古いアメリカ企業ではよくある話。
主要都市では失業者があふれ…という話だけど、どこの街のいつの時代だろう。
昔に比べれば圧倒的に少なくなった。ああ、でも日本じゃそういうの一人も見ないね…。
失業者が多い地区ってのは決まっているので、日本でいえばあいりん地区とか、山谷とかなのかな?そっちに近づかなければOK。
あと、日本に比べて住んでる人がきっちり分かれてるので、道路の反対側は移民地区で超治安悪いとかあるから注意かな。
西海岸だとそんなに極端じゃないけどねー。
わりと治安もいいし。
新大久保だけ治安悪いとか、神戸の中華街エリアとかみたいな・・・神戸は美しい街だけど、ぽっと中華街があるよねみたいな。
あと、本当単純労働者は速攻クビ切られるよ。
めちゃくちゃ安い賃金で働かされるし。トヨタの期間工?派遣労働者?とかがテレビでおこってたけど、月に30万近くもらえて何言ってるの…。
ロッキードやボーイングの工場で働かされてる人たちなんかは、時給500-600円(6-7ドル)とかだぜ。
高度技能職もそれはあるし、大きな企業だと変なコンサルタント会社と契約しちゃって、「労働者が多すぎますクビ切れば儲かりますよヒャッハー」みたいなアドバイスを受けて従業員半分レイオフ、とかあるけどね。
その変わり、雇うのは簡単に雇う。
それに最初に提示された給料はちゃんと貰える。
日本だと提示された給料が貰えないとか、転職して1年目は給与が少ないとかもあるんだっけ?
反面、業績上げないと昇給しない。あげても昇給しないことも多い(笑)
給料上げるための業績基準が明示されてることも多い。ので結構ずるいコトをして業績出す人が多い。
今は多分無いんだけど、ソースコードを書いた行数が生産性=業績、みたいな理屈で、ひたすら長いコードを書いたりとかね。
大雑把に言えば
「適当」
「やる気ねぇー」
「他人に甘いし、それ以上に自分に甘い」
ってところか。
賄賂のやりとりは当たり前。仕事が欲しければメリットをよこしな
アメリカに限らず、日本以外はどこでもそうだと思うんだけれど、従業員への感謝の気持ちをチップとしておまけをあげる文化がある。
なのでお世話になるのなら、現金を渡すのは比較的普通の感覚だったりする。
日本だと「賄賂はだめ!」ってなるけど、仕事の付き合いなので普通にお金を渡す。
親しい仲だとお花とかもうちょっと贈り物贈るけどね。
日本もお歳暮お中元とか、いい文化なのに贈り物っていうより義務化してるよね。
もうちょっと楽しめばいいと思うよ。
たとえばダンキンドーナツは「警察官が制服とパトカーで来店すれば、ドーナツとコーヒーを無料にします」って言ってるので、警察官がよく立ち寄る。
これも賄賂といえば賄賂なんだろうけど、これのおかげでいろんな地域に、防犯対策の追加コストなく、多少危険な地域でも出店できたりする。(治安悪いところは本当に悪いからねー)
当たり前なんだけど、40歳のベテラン社員と、20の若造がいて、同じ仕事をしてたら同じ給料がもらえる。
日本だと40歳の方に少し色を付けたりするけど、それは「年齢による差別」とかになるのかなアメリカ。
なんかウォルマート出店されて、地元の肉屋さんが潰れちゃって、ウォルマート内の肉屋さんで再雇用・・とかあるけど、いままでは土日休みで10時17時で働いてたのが、休みは平日に1日のみで8時から19時まで働いて、でも給料は半分以下、とかね。
ってかこの肉屋、もとが怠けすぎだろ…と思うけど、あいつら怠けられればとことん怠けるしね。
そんな給料落として暮らせるの!?って思うけど、暮らせるんだコレが。
日本に来た外国人が「日本は物価高いよ!」ってよく言う。そんなことないよーと思ってたけど、最近意味がわかってきた。
日本は、下が無い。
吉野家の牛丼、おいしいよね。290円だっけ?320円?そのへんじゃん。
5ドルの宅配ピザを頼むと、ピザデブになれる。そのぐらいの量がくる。
あとパンも安いよね。1ドルで6個いりみたいなパンが売ってる。
あと、コシヒカリ買ったことあるけど5kgでいくらだったかな…
安い外食はまずい。でもまぁ一応腹には入るし量が多い。
安いし、まずい。安くてボロいアパート。そう言うのが日本には無いから生活できないんだよね。給料少ないと。
日本でも大阪と東京じゃ商習慣違うんでしょ?言葉だけじゃなくてさ。
西海岸と東海岸は、沖縄と北方領土くらい離れてるんだし(もっとかな?)、南北方向だってひどい。
ニューヨークでドカ雪が降ったって、マイアミじゃ海水浴してるっていうの。って言うか繁盛しすぎて人でごった返してるっていうの(行ったことないけど)。
死刑の有無が州によって違うのは有名だけど、東海岸じゃ黒人が多いし、西海岸じゃ黒人あんまり見ないでラテン系と中国人が多い。シリコンバレーは、東京で中国人を見る確率くらい黒人見ないかなぁ?
日本人はしゃべらないんだなぁと思う。
自己主張足りないよ。
日本の駅とか来ると、「え、お通夜!?」って思うくらいしゃべってる人少ない。
でもご飯屋さんで静かなのはいいと思う。
実力主義だし、適当だし、だだっ広いのはいいと思うけど、安いメシはまずいし。
自然が多いのは最高にいいけど、都市部に多いわけじゃないし(でも車でちょっとでれば自然満喫。都内からだとどれだけ行けば自然にあえるの?とか思う。昭和記念公園は素敵だよね)。
歴史を見るとほんとインディアンと黒人悲惨だし、それがつい40年前のことだぜ?
ゲイの開放は30年前くらいだっけ。だからまだまだ実際そんなにいいもんじゃない。
ただ適当なのはよい面もあるし、西海岸はそれでも真面目な奴ら多いし、東海岸はどうなんだろうなー。わかんねぇなー。
日本より「いい」か「悪いか」はともかく、生きるだけなら楽だと思うよ。
日本は生きるのが大変だから、つらいから、つかれて自殺するんだと思う。適当な仕事をして生きていっても変な目であんまり見られない、というかそういう人達の集団がちゃんとある。
とりあえず元記事のひとは、アメリカのどこに、いつ行ったのか書いてください。
それが言いたかった。
[ロサンゼルス 12日 ロイター] 米コーヒーチェーン大手のスターバックス<SBUX.O>が、インスタントコーヒー市場への参入を計画している。17日に詳細を発表し、来月から販売を開始する見通し。
新たに登場するインスタントコーヒーは「Via」という商品名で発売され、米国での販売価格は3杯分セットが2.95ドル(約270円)、12杯分セットが9.95ドル(約900円)となる予定。店舗で提供されるコーヒーの味に近づけているという。
スターバックスによると、インスタントコーヒーの市場規模は世界全体で170億ドル(約1兆5400億円)。
テルジー・アドバイザリー・グループのアナリスト、トム・フォルテ氏は「スターバックスは、消費者がいる場所に向かおうとしている」と指摘。先に発表した朝食やコーヒー飲料の値引き計画や、今回のインスタントコーヒー参入は「(スターバックスの)ブランドを低価格帯で体験する機会を提供している。ますます弱くなる経済環境の中で、スターバックスは売り上げを伸ばすことにアグレッシブになっている」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000600-reu-bus_all
(CNN) 米コーヒー・チェーン大手のスターバックスは9日、景気後退の波を受ける消費者に向けて、最大で1.20ドル(約110円)安くなる「朝食セット」を、米国内の店舗で3月3日から発売すると発表した。
カフェラテに低脂肪シナモンロール・コーヒーケーキかパーフェクト・オートミールの組み合わせのほか、ドリップコーヒーに、ハムサンドやベーコンサンド、ターキーサンドなどの組み合わせとなる。サンドイッチ類は、セットの発売に合わせ新製品を投入する。
「朝食に最適」としているが、販売時間は終日。価格は3.95ドル(約360円)で、単品で組み合わせるより1ドル前後安くなる。
スターバックスはこれまでに、テイクアウト・コーヒーをある種の「ぜいたくなもの」に押し上げる路線で市場を開拓し、店舗数は全世界で1万を超えた。しかし、世界的な景気後退の波を受け、マクドナルドやダンキンドーナツなど「割安感」のある飲食店に客足が流れたと判断、セット商品の発売を決めた。