はてなキーワード: ケンカとは
永世中立ってのは「よその国同士のケンカには参加しません」って宣言。
ロシアや中国、韓国とは領土問題を抱えているし、北朝鮮は見てのとおり日本とチキンレースしたがってるでしょ。
中立も何も当事者なんだから抜けられないのよ。
彼女は喜怒哀楽が過剰な人で、よく笑うしよく泣く。特に怒ると手がつけられない。ささいなことで烈火のごとく怒る。そして絶対に絶対に、自分の非を認めない。
暴言と暴力は普通に振るわれるし、以前ケンカしたときは自分の足にドライバーを何回もつきさす自傷行為をしたり、包丁を突き刺そうとしたり(包丁のときは本当に危なかった)。今回も「お前の人生を無茶苦茶にしてやる」と言われた。ピルをいつも飲んでるのに今日はわざと飲まないで「妊娠したら慰謝料たんまりとってやる」だそうで。まさにキチガイになる。特に俺が怒ったときが怖い。まず間違いなく逆ギレされるし、向こうからは絶対謝らない、俺も怒ってるからどんどんエスカレートする(最後に折れるのは俺だけど)。今回もそのパターン。
ケンカになると毎回毎回俺が折れてるんだけど、ケンカが終わったあとは彼女はきまって号泣して反省してる。
ケンカしてないときに「本当に怒るときは怒ってもいいけど、ささいなことでキチガイみたいになるのはやめてくれ」と何度も言ってるが、「直そうとおもってるけどできない」の一点張り。正直直そうと思ってるようには見えない。
正直どうしていいのかわからない。
彼女は俺以外に怒りをぶつけないから、甘えてるんだと思う。それは頭ではわかっているけどもういい加減限界。
俺だって腹に据えかねることはあるし、俺が怒るたびに逆ギレされるのは本当にストレスで辛い。それでも折れなきゃ折れなきゃと思って折れてるけど彼女の激しさは全然治ってくれない。もう折れないほうがいいのかもしれないと思うけど、そうしたらそのままケンカ別れしそうで怖い。
彼女のことは好きだけど、いつか殺されるんじゃないかすらと思う。
同じような彼女・奥さんをお持ちの増田のみなさん、お持ちだった増田のみなさん、アドバイスおねがいします。できれば、別れるという選択肢はなしで。
昼の12時30分の話だ。
http://anond.hatelabo.jp/20090513144614とhttp://anond.hatelabo.jp/20090515024628と同じことが
いや、ちがう。もっと一歩先の展開が私の身に起こった。
私は大学に向かおうと近鉄八戸ノ里駅から近大付属小学校前の道を歩いていた。
そうしていると前から自転車に乗ったおっさんが手招きしながら近づいてきた。
おっさんの特徴はやせ形、色黒、シャツを羽織りジーパン、サンダル。
自転車は前輪に鍵(ビニール傘のスイッチで開けれるやつ)がついたシルバーのカマキリ型。
おっさん 「ここら辺の町内の地図知らんか?」
私 「いやーすみません、ちょっとわかりません」
おっさん 「そうかー」
そのままおっさんは駅の方角に向かっていった。ここまではごくありふれた日常である。
また私が学校へと歩きだし少しして、ふと振り返るとおっさんは私の方角へと向かってきていた。
ちょうどその時、私は道路を挟んで向い側に町内地図を発見したので、それを教えてやろうとおっさんがくるのを待った。
私:「あれじゃないんですか」
おっさん:「いやちゃうねん」
私:「そうですか」
私は学校へとまた進み始めた。
おっさん:「ちょっとゆっくりいこうや、あわてんでもいいやろ。近大生か?」
私:「はい、そうです」
おっさん:「なに学部や」
私:「○○学部です」
そのほか世話話をしながら、道沿いにあるローソンのすぐそばまで行くと
おっさん:「ちょっと座ろうや」
警戒心のない私は見知らぬおっさんだということも気にせず、ローソンの隣の建物の段差に座ってしまったのである。
おっさん:「お前、俺を怪しい人やと思ってるやろ?」
私:「え、いや、そんな」
おっさん:「お前にケンカ売ろうとしてるわけちゃう、ケンカ売るんやったらわざわざ座らんし、それに、金取ろうとするんやったら誰もおらんとこ連れてくやろ?」
私:「はぁ、まあそうですね」
そしておっさんは「もっとおしゃれしたらいいのに、みんなブランドもんとかでおしゃれして、なんばでコンパしてるやろ」と言い出した
私「いやーブランドもんとか興味ないんで」
おっさん「そうか、財布はブランドか?」
私「いや、違いますよ。無名のですよ、二、三千円のやつです」
おっさん「それで革か?ちょっとみせてみ」
私は警戒心のないバカだったのです。
左ポケットから財布を出しおっさんに渡してしまったのです。
渡したあとおっさんは私に自転車の鍵を渡したのです。
ここで私はふと思い出したのです。
ネットであれ?同じようなこと読んだなと思い出しました。
その横でおっさんは私の財布を二つ折財布を開け、何と札をいじりだしたのです。
そう、やっとここから警戒し始めたのです。
私は財布に目線をちらちらやりました。
そうするとどうでしょうか・・・
おっさん:「お前初対面の人にその態度はないやろ、ひとがしゃべってんのに目ーみろや、え?そんな態度でいいと思ってるんか」
そんなことを言われ私は小心者ですから、急変した態度に委縮してしまいました。
私:「ちょ、ちょっと返して下さい」
私はおっさんの手から財布を取り返そうと財布に手をやりました。しかしおっさんは鍵渡してるやろといいながら手を離しません。
ほんの5秒ほどでしょうか、短い間ですが取り合いになりました。
なんとか取り返すことができました。
私は怖くなり、なにも言わずに大学に早足で向かいました。
そのあとおっさんはチャリに乗り、俺に何か礼のようなことを一言いい、交差点を右に曲がって行きました。
以上が今日起こったすべてです。
学校に着いてから財布を調べると札がくしゃくしゃに折り曲げられていました。
そしてこれは間違いなくスルきだったなと確信しました。
しかしおっさんはどう逃げるつもりだったのでしょうか。チャリの初速なら追い付けちゃうんですけどね。
まあ、そもそも財布を見ず知らずに見せるなんてバカですよね・・・
長文乱文になり申し訳ありません。おっさんはスリだ言いたかったのです。みなさんの気をつけください。
私の時おっさんは鍵を確実に掛けてました。はっきり覚えています。
隊員A「そうだな」
隊員B「絵変わりすぎだろ」
隊員D「しかしなぜこの時期に?」
隊員A「確かに。『あずまんが大王』は現在にいたるまでの萌え4コマブームの端緒となった偉大な作品ではあるけど、「今復刊しなければならない理由」なんてないよな……」
隊員D「作者がメディアワークスとケンカしたとか、なんらかのメディアミックスがあるとか……」
隊員A「そういう話も聞かないな……」
隊員D「?」
隊員A「そ……そうか…」
隊員A「そういうことだったのか……」
キバヤシ「どうやらわかったみたいだな……」
キバヤシ「彼が『存在論的、郵便的』でサントリー学芸賞を受賞し一世を風靡したのは1999年のことだった!」
キバヤシ「1999年といえば、ノストラダムスの大予言に記された恐怖の大王が降臨する年!」
キバヤシ「そして遡ること数ヶ月前、1999年の2月には『あずまんが大王』が連載を開始している!」
キバヤシ「このマンガの題名には重要な暗号が隠されているんだよ」
隊員C「どういうことだ!キバヤシ!」
キバヤシ「あまりにもあからさまなメッセージで、いままで気がつかなかったんだ……」
「あずまんが大王」
「あずまん が 大王」
キバヤシ「つまり!!」
キバヤシ「『あずまんが大王』は思想界における恐怖の大王=東浩紀の出現を予告したものだったんだよ!!!」
_人人人人人人人人人人人人人人_
> な なんだってー!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
キバヤシ「その『あずまんが大王』が10年の歳月を経た今年、新装版として発売される!」
キバヤシ「これは東浩紀が2009年になにか大変なことをしでかすという新たな予言としか思えない……」
隊員B「まさに恐怖の大王の再臨だな……」
つづかない
http://anond.hatelabo.jp/20090612022537
単純に、0歳児月7万って聞いて、バイト代がふっとぶから、自分の子供は自分で育てることにしただけなんだけど。
一般論を言えば、1日に何度も保育者が変わるというのは、子供の情緒安定にとってはよくない。別に母親じゃなくてもいい。3歳まではメインの保育者が24時間付くべき。それが無理でも、せいぜい1日3人まで。人によって価値観も日常生活のやり方も違う。親は放任、保母さん(最近は保育士って言うのかな)は厳格、父方の祖母は甘やかし、じゃ子供に「人によって態度を変えたほうが人生有利だよ」と囁いているようなもの。裏表のある人間に育つのが悪いこととは単純には言えないけど、少なくとも子供らしくないね。子供が大人並の世渡りを強いられると、子供時代に経験すべき情緒の問題に直面できなくなる。例えば、友達となぐりあってケンカするなんてこと。お互いにとことんやりあって「こんなやり方はなんの解決にもならない」とお互いが納得して初めて「暴力では解決できない」ということを学ぶ。
でも、子供のときに学び損なった情緒の成長過程は人生のどこかで清算しなくてはならないように出来てる。大人になってから(中学生くらいね)「なぐりあう」ことを覚えたら、強い奴が一方的に勝つから「殴って言うこときかす」というのも有効と覚えるよね。
預けないで済むなら、預けないで欲しい。預けるのなら、どんな教育をしているところなのか、ちゃんと選んで預けて欲しい。
ケンカを売りたいといか思えない文章だな
じゃあテメエはどうしようもない馬鹿に分かるように説明できる自信あるのか言ってみろ。
口で言っても分からないどうしようもない馬鹿は、肉体的な暴力はさすがにまずいので、
みんなで寄ってたかって苛めるしかないだろ。
みんなから叩かれたらさすがに次回からは抑え気味になるはず。
そのほうが賢いやり方だというのが分からないのか?
無駄に自分の頭脳にプライド持った野郎は、何かと理性的に解決したがるが、
それできちんと解決できた試しがねえな。
現代社会の未成熟化に伴い、職場でも性格が未熟でわがままな管理職が増えています。彼らは、能力がないわけでもなく、むしろ積極的で活動的、華やかな場面が好きで、仕切りたがるし若者の面倒も見たがります。しかし、いったんストレスのかかる場面に遭遇するととても弱く、強く抗議すると翌日から若手を無視してしまったり、時にはパワハラを行います。最近は、こんな「会社のワガママちゃん」に振り回される若者のグチをよく耳にします。
1 他罰性と内省の欠如
「若者が上手く育たないのは若者が悪いからで、自分は十分にがんばっている」と考えます。物事がうまく運ばなかったのは自分のせいではなく自分のことを理解しない周囲が悪い、俺のことを理解しない奴は頭が悪い、と考えがちです。決して反省しませんから指導も意味がない物になります。
「こいつの性格は自分に向いていないから、やる気が起きない。◯◯君なら必ずうまくやれるのに」と常々もらします。本当に優秀な若手を育てるのならやる気が起きるけど、こいつでは無理と考えます。上手くいかないと直ぐに異動願いを出そうとします。自分が若者を育てようと努力するのではなく、若者は自己責任で必死に自己研鑽をするべきだ! と信じて疑いません。
自己愛が強くナルシストのため、現実を冷静にみることができなくなっています。思いつきや勝間本で見た浅い知識をもとに、勇んで胸を張り、業務について前向きな話をしますが、内容はあきれるほど稚拙。しかし本人は全くその認識がなく自信にあふれています。むしろ自分の話を真摯に聞けない若者は理解力が足りない仕事のできない奴だと思っています。
4 高いプライド
自己愛が強いので自分の非を認めず、助言や忠告を受け入れません。自身への適切な助言に対して表面的には聞きますが、決して従おうとせず、強く忠告するとふてくされます。もともとの能力が高い人ほどこの傾向が強く表れます。彼らの多くは、あのバブリーな就職戦線で失敗する経験はが皆無でした。万が一失敗したとしても「それはあなたのせいではない、評価しなかった面接官が悪い」と、お母さんが言ってくれました。プライドが傷つかないまま、すくすく育ったのです。
他人の心の痛みがわかりません。自分の痛みは、本当に痛む前に母親がかばってくれましたから、深く傷ついた経験がないのです。友人と取っ組み合いのケンカをした経験もないので、自分の痛みも人の痛みもわからず、限度を知りません。彼らの指導は、育てるのではなく叱る一辺倒になります。感謝の気持ちが薄いのでやがて人望が少なくなります。
バイトの後輩の話。
前にも同じような話を増田で見たような気がするけど気にしない。
後輩:21歳/大学生/彼女持ち/眩しいほどにリア充(自分から見れば)
原因は、共通の友人と居酒屋で飲んでるときに
その不満を飲んだ後に彼女に言ったら、
彼女も昔の話を持ち出して言い争いになり、
最終的に別れようという話になった。
しかし、結局別れずまだ関係は続いている。
やることもきちんとやってるとか。
んでこの前、バイトの休憩中。
いつもは速攻で寝るかマンガを読む彼が、抜け出してどこかへ行ってしまった。
後で話を聞いてみると、彼女が風邪をひいたから(トンフルではない)
ちょっと彼のことを見直した。
このまま仲直りするんじゃね?とか思ってた。がしかし、
バイト終わって一緒に帰ってる時に、最近ナンパして成功した時の武勇伝を語ってくれた。
笑顔で。
大学の友達と二人組で、かわいい二人組を家に持ち帰ったまでは良かったものの、
一人は速攻で酔いつぶれて、一人は何ともノリが悪い。
「ついてきたのになんでこんなにノリが悪いんだよwwwかわいいコだったのにwww」(本人談)
眩しいくらいの笑顔で。
結局その日はグダグダになって、何もせずそのままお開きになったのだとか。
ナンパされてホイホイついて行く彼女たちも彼女たちだけども、何とも釈然としない。
彼が軽いだけなのか、リア充なんてみんなこんなもんなのか。
あぁそうか。
軽いからリア充なのか。
ここまで書いてようやく気付いた。
リア充こわい
端的に言えば、「レイプするのは俺たちじゃないのに」ということだ。
レイプをするのはキモいエロゲオタではなく、エロゲオタを教室でいじめてたDQNたちである。
万引きし、カツアゲし、ケンカとイジメで日常を埋め、二次元メディアなんか興味もないDQN。
レイプ事件を起こすのは体育会系のDQNと相場が決まっている。ラグビー部やアメフト部が定番。
レイプするのは元気がいい証拠、なんて言い出してセクハラスコアを稼ぐのは、体育会系オヤジ。
性犯罪を減らしたいならオタじゃなくて体育会系DQNを規制しろよ。
……と。まあ、もちろんこれも偏見だけど、そういう理不尽感がある。
性差別が根強いのはオタより非オタの体育会系やDQNどもじゃないか?
なんでこっちに言うんだよ! 結局叩きやすいところ叩いてるだけじゃないかよ! って。
私と夫は共働きで、どちらも帰宅は遅め。(夫:23時くらい、私:21時くらい)
子供はまだなし。
家事はいつの間にかこういう分担になった。
私は毎日の食事の用意をしたり、洗濯機を回したり、洗濯物をたたんでしまったり、ゴミ捨てしたり。
(ケンカして私が怒ってる時にもご飯を作れとか言うけど、専業主婦じゃないのにそれはあんまりだ)
ご飯の後の片付けとお風呂の支度くらいはしてくれるけど
それ以外彼はほとんど家事には協力してくれない。
私から見るとちょっと細かいところが多いと思う。
散らかった物を私が片付けておいても、細かいチリが落ちてるのを見ただけで嫌そうに自分で掃除をしてる。
お仕事が夜遅くて大変なのはわかるけど家にいる時間が短いのだから細かい事を気にしなければいいのに。
食事の準備をするのは嫌いじゃない。
二人でおいしい物を食べて明日の活力にしたいから、ちょっと手間暇かけてお料理する。
21時にかえって来てご飯の支度をして、食べる準備が出来る頃に彼が帰ってくる。
私は結構家事をがんばってるつもりなのに、彼はもっと多くのことを要求してくる。
と言われても困ってしまう。
食事の準備は嫌じゃないけど
いつやってもいい家事とは違って帰ってすぐに取りかからないと
食べる頃には深夜になってしまう
洗濯だって、洗濯表示に従って洗濯機に入れたり、干したり、たたんだりで結構大変だ
いくら部屋が散らかっていても生活出来るけど
ご飯が出てこなかったり、着る服が無ければ生活できない
確かに収入は彼の方がだいぶ上だと思う。
だけど、その収入をあてにして生活するつもりはない。
私はそんなにお金はたくさんいらないけど、細かい事を気にせずに二人で楽しくやっていきたい。
確かに私の収入で今の生活を維持することは無理だろう。
でも、住む場所を変えてつましく生活すればやっていけないことも無いはず。
彼に仕事を辞めていいから専業主夫になって欲しいとお願いしたらなってくれるのだろうか?
そうでなくても、私が妊娠して子供を育ててる間、24時間毎日妊婦(あるいは乳幼児の世話)をしているのだから家事はお任せしますと言えば、家事全般やってくれるのだろうか?
もっとおおざっぱな人と結婚するんだった
主な野菜の半分くらいがだめで、肉も食べないものがあるし、魚も数えるほどの種類しか食べない。ほかにもたくさんだめなもの。
アレルギーじゃないんだけど、小さいころに食べたおぼえのあるものしか受け付けない、と本人は言っている。
あと、人が作っているのを見学はするんだけど、手は絶対出さない。(たとえ茹でたものをざるにあけるくらいの作業でも)
買物も、荷物運びはしてくれるけど、どれを買ったらいいのかわからないからと一人で買物には行かない。おつかいも無理!!っていう。
その日は八宝菜だったんだけど、にんじんイヤー、しいたけ嫌いー、えび入れないでよ、玉子ちょうだい、とか
最初から選り好みをはじめたんで、なんだか頭のどこかがぷつんと切れた。
ごはん作るのって意外と負担になるわけよ。
献立考えて、買物して、料理して。時間もかかるし手間もかかるし、あれこれ考えなきゃいけないし。
それなりに栄養とか考えて、材料の使いまわしとかも考えて、どうせなら相手の好きなもの作りたいとか、
おいしく食べてもらいたいなーとか、和食がつづいたから今日は中華よーとか。
作り置きもできるけど、毎日同じものばかり出すわけにもいかないし。これはあんまり好きじゃないからやめとこうとかもあるし。
メニューが決まってて、材料が宅配で自宅まで届いて、料理もそのまま電子レンジに入れてスイッチオンでおしまい!
っていうなら、楽でいいんだけどねー。
そういう苦労、わかってる? わかっててそういう食べ方する?
と彼に言ったら、ケンカになった。
あんたの好きなものだけじゃ栄養が偏るんじゃー!!
で、食事は週交代で作ることになったんだけど、2週目で白旗でした。
最初のうちはがんばって作ってた。でも、献立が思いつかなかったり、栄養が偏ったり、時間がかかったり、
市販の素を使おうと思ったら、材料に自分の嫌いなものが入っていて使えなかったり、
お惣菜を買うのも、(嫌いなものが入っているので)せいぜい揚げ物くらいしか手が出ないことに気がついたり
なかなか大変だったようです。(まあ多少は手伝ったのですが)
今までごはんを作ってくれてありがとう、これからもよろしくお願いします。僕も手伝います。と頭を下げたぜ!!
特に、自分の食べられるものでバラエティを作るというのがどれだけ大変なのかを思い知ったと言ってました。
おかげで食わず嫌いを多少克服する気にはなったようで、一挙両得♪
というのを友達に語ろうとしたら、彼女は料理がぜんぜんだめで彼に作らせていて、
それでも文句を言う人だということに気がついたので、
さすがに言えないよなぁと思ったのでここに書く。
http://anond.hatelabo.jp/20090519175408
俺は、収入も含めてお互いが家庭に提供するバリューがお互いイーブンじゃないと、フェアじゃないと思ってる。
高収入にはいろんな罠がある、かもしれない。
自分は30代内科医で、彼女は20代精神科医。遠距離。もともとそんなに裕福じゃないほうの生まれ育ち。
今はそこそこ稼いでいる。で、この家事負担記事は興味ぶかく読んだ。
確かに、一般的な視点から言えば、この筆者は結婚というものを理解していないっぽい。
カネのあるほうがないほうに重箱隅的な「フェアネス」を要求してしまうと、
それは往々にしてデリカシー違反となるんだよね。(このことは匿名ダイアリーに書いて、それなりに読まれた)。
http://anond.hatelabo.jp/20080713154347
ただ、この問題は医者同士のようなhigh-yieldなカップルになると、かなり重要な葛藤を生むポイントなんだと思うなあ。
自分も少し前までは、自分の収入なんて奥さんにくれてやるし、家事は五分五分で分担してかまわない、
プリンシプルはそれで十分でしょ、くらいに思っていた。(前のダイアリーはそうなっている。)
ところが、今、彼女の本業収入はわたしのそれを追い抜いており、非常勤をふくめた総収入でもそのうち抜かれることが確実だ。
別に一緒に住んでいるわけではないが、仮想的な世帯収入は、同世代の人びとにくらべてかなり優遇されているはず。
今までの交際とくらべ、もっとも経済面での自由度が大きいと言ってよい。
しかし、非常に奇妙なことに、わたしたちがケンカするのはたいていお金に関してなのだ!
学生時代の付き合いのように、双方が貧しければお互いにいたわりあって先へ進む。経済的余裕が一方にあれば、
そうでない方を共同経済圏に入れて押し付けがましいことは言わない(この匿名ダイアリーの筆者はそこの罠にはまっている)。
ところが、カップルの双方がほぼ対等の収入を得ていて、しかも高収入というのは、実はかなり困る。
少なくともわたしはこういうのは初体験だし、想像外の困難を伴っている。彼女もそうだろう。
実際、一方が交際関連費用を片務的に負担しつづけたりすると、かなり腹が立ってくる。向こうだって十分に稼いでいるのに、
どうしてこちらばかり出さねばならないのか、と。ここは人間心理の非常に興味ぶかいところで、
もし向こうが航空費や食事代をホイホイ出せるような経済の人じゃなければ別に腹が立たないのである。
一方、向こうは向こうで、「お互い経済に余裕があるのだから、お金のことを気にする必要はないはずだ」と反論してくる。
ほかにも、将来の潜在的な家事負担割合などについて、
収入やキャリアパスとからめてかなり真剣に議論を交わしたりもしている。
自分たちは今、この経済問題に結構悩まされていて、というかケンカをするとしてもこの問題関連が9割なのである。
裕福な家庭ならばまわりでそこそこ見るが、夫婦の双方が潤沢な収入を得ていてかつ関係が円満でもある家庭というものは
正直なかなか見ないような気がする。彼女にしても、母親は生粋の専業主婦だったそうだ。
まったくカネのなかったころには想像もつかなかったが、高収入同士だからこそ経済的に折り合いがつけにくいという
正直、この件ではわたしもまったく手探りである。本当によくわからない。こういうことを悩むこと自体が人間的に
成熟が足りない、という意見さえもありだと思う。でも、一回も見たことのない行動様式を創造するのは難しいんだ。
うまい回答を見つけられなくて残念でもあるが、しばらくこの件は掘り下げていくことになるだろう。
俺と妻は共働きで、どちらも帰宅は遅め。(俺:23時くらい、妻:21時くらい *「9時」から修正)
子供はまだなし。
彼女は毎日の食事の準備、洗濯、ゴミ捨て。(ちなみに食事は、ケンカして彼女が怒っている時はナシ。俺は外食か自炊)
俺は風呂トイレ含む家全体の毎日の掃除片付け、力仕事、食器片付けとか。あと彼女が気が付かない所の家事全般。
妻は家事を彼女なりに、苦手なリに頑張ってくれてるんだが、根が雑で、汚れやホコリはあんまり気にしない。
俺は帰ってきて、部屋がちらかって汚れてるとガッカリしてしまう。(で、自分で掃除する。)
俺より早く帰ってきてるんだから、もう少しきっちりやっといてくれよと思ってしまう。
でも、食事の準備をまったりやりすぎたりで、他の家事にあまり手が回らないみたい。
かつ、ちらかってるのがあんまり気にならないそうだ。
俺は、収入も含めてお互いが家庭に提供するバリューがお互いイーブンじゃないと、フェアじゃないと思ってる。
俺は彼女の2倍以上稼いで、かつ家事もこなして家庭にに貢献しているんだから、
彼女にも同じ分の価値を家庭に提供して欲しいと思っている。つまり家事は俺よりかなり多くやってほしい。
俺が彼女と同じだけ家事をこなしてしまったら、全体で見たら俺の提供するバリューの方が圧倒的に多くなってしまう。
でも俺は彼女の親でもパトロンでもなく、パートナーなんだから、負担はフェアじゃないといけないと思う。
でも彼女にこれを言うと、
「私はそんなに稼いでと頼んでない。もっと低い収入の人でも全然いい。
あなたは自分が稼ぎたくて稼いでいるんだから収入や資産の差は関係ない。家事は平等に分担したい。
もし平等じゃないと思うんなら、あなたの収入の多い分やあなたの資産は自分だけのためにつかってくれてOK。
かつ、私はちらかってても気にならない。気になるほうが片付ければいい。
食事の準備はあなたのためだと思って頑張って作ってはいるけど、結局これも私がやりたくてやっていること。
おたがいやりたいことをやればいい。
だから私に、掃除しろあれしろと指図しないで。私はやりたい事しかやらない。」
と言ってくる。
なんかおかしくないか?といつも思ってしまう。
彼女の収入だけだときちんとは暮らしていけない(俺の収入だけであれば十分人並み以上の暮らしができる)から、
だから、俺は行き届かない家事に不満を感じ、それを自分でこなしつつ、「稼ぎたくて稼いでいるだけ」とか
言われつつ、収入はずっと維持し続けないといけない。稼ぎ続ける責任がある。
一方彼女は、その収入だけでは一家を支えられないんだから、彼女が働きたい、という点以外に働く必然性がない。
つまり趣味と同じ。
つまり、俺は収入に対して「責任」があるのに、彼女は家事も仕事も、やりたいからやる、やりたくない時はやらない、
ここもフェアじゃない。少なくとも収入に責任を持てないんだから、家事の方に責任を持ってほしい。
俺は、俺の家事分担や収入を感謝してくれて、家事をきっちりこなしてくれる女性を選ぶべきだったんだと思う。
俺は妻には、仕事はやってくれてもくれなくても、どっちでもいいという意見。
ただし帰りはあんまり夜遅くなってほしくない。俺より早く帰ってきていてほしい。
収入は俺だけでもなんとかする。人並み以上の暮らしは保証する。
ただただ家のことをきっちりやってほしい。
俺は結婚相手を間違えたんだろうか。
それとも俺の認識の方がおかしいんだろうか。
いやらしい学歴マッチョ、草食系エリート主義者の鼻持ちならない男が通りますよ。
俺、これ、内村鑑三の『後世への最大遺物』の現代版だと思う。(青空文庫にも入ってるよ→http://www.aozora.gr.jp/cards/000034/card519.html)
読んだら?とか言う気ない。多分なにいっても、上から目線の、嫌な奴っぽい語りから逃れられない。
でも俺が弱く、小さくある時に、この増田の言葉は俺にとっては一つの救い、ってゆうとオーバーだけど、なんだろ。
俺だけじゃなくて、下の増田みたいな言い方を嫌悪する人もいるだろうし、理解できないことじゃない。それは、そこにある欺瞞だったり高慢だったりへの正当な嫌悪だろうと思う。ただ、こんなメッセージが時々でも交わされ、それに励まされるような形で読む人が何人かいるんだろうな、って思うことは、素敵なことだろうと思う。
何歳からでも何をやるにも遅くないと信じろ。It's never too late. この素晴らしき世界でこのクソザコ人生を歩んだ俺は
世間的に見たら小さな自分から見たら大きな夢に向かって死ぬまで歩き続けるつもりでいる。
人と比べんな、俺らみたいな人生は人と比べたら至極当然に死にたくなるので、自分の考えた自分の道を歩まなければいけない。
正しい目標に一生懸命コミットするしか道はない、もう後ろに道はないよ、前しかない後ろは崖左右も絶壁。
進むしかないだろ、部屋の中でゴニョゴニョ悩むのはもう十分やってお腹いっぱいだろ、歩き続けろ、
毎日ケンカすると思って世の中にでろ、殺し合いと思って世の中にでろ、挽回しろ巻き返せやり返せ殺し返せ
増田にしかない道を作れ、増田みたいなドロップアップ人生歩んだ奴らが目標となるような人になれああ俺はなるよ
歩き続けるやり続ける殺し合いに脊髄反射で応じ続けていつでも死ぬ気で対峙するよ、で結果も何とか出すよ。
なんの実績も経歴もない俺が言うのも恐縮だけどもう書いちゃったからこのまま額面通り受け止めてほしい。
おれもがんばるから増田さんもがんばれ。色々考えながらこれ書いてたらもう1時間経ったよ力作だよ俺からの遺書と思って受け取ってください。
横だけど、
せめて、ちゃんと私と向き合って、真剣にケンカしてくれれば、意見のすり合わせようもあると思うのだけれど。旅行中は24時間一緒にいるから、機会をとらえて肝心な話を始めようとすると「今は、そんな重い話題いいよ。今は、楽しもうよ」とか言って取り合わない。何言ってるの? 遠距離恋愛でろくに会えないのに。旅行中に話し合わなくて、いつ話し合うの?
これが「メールでお別れ」の理由なんじゃない?
面と向かって話し合おうとしたのに取りつく島がなかったから、後で話してもこれは無理じゃないかと感じた、と。
http://anond.hatelabo.jp/20090515132842
私のカレシも、元増田と同じことをするので、他人事とは思えなかった。カレシには何度も話したんだけど、どうしても本人にわかってもらえないんだ。細かいことまでわからないし、ホントのカノジョじゃないから、的はずれなところがあると思うけど、そこは許してね。
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いわゆる「フリー」で仕事をしていて、実入りがいいときは、月200万とか稼ぐけど、仕事がなければゼロ。年収は1千万くらいあるけど、経費は全部自分持ちだから、仕事をするための必要経費を引いたら、実質600万くらい。月25万をベースにした生活設計をしていて、貧乏じゃないけど裕福でもない。ご両親は共働きだったとかで、お金は夫婦2人で稼ぐものと思っている。実際問題として、2人なら充分に暮らせる収入だけれど、いつ仕事がなくなるかと思うと不安で、自分の仕事は辞められない。子供も欲しいけど昨今の育児事情を考えれば、1人産んで大学まで進学させたら2千万くらいかかるから、共働きでも1人育てるのがせいいっぱいだと思う。カレシのご両親も似たような家庭環境で実際、カレシは一人っ子。
私自分の収入あるし、2人で楽しむのだから、2人とも負担するのが当然だと思っているのに、「いや、男が払うものだ」と言って譲らない。5千円以上のおごりが続くとなんだか「カレシに飼われてる」ような気がしてきて息苦しくなってくるので、カレシがトイレ行ってる間に払っておいて文句を言わせないようにするとかして、極端に奢られないように工夫している。でも、最近はその手も読まれるようになって、お店に居る間はトイレに行ってくれない。なんで、こんなことで苦労しなくてはならないのかわからない。生活費が割り勘なら、レジャー費だって割り勘でいいじゃない。なんで、それではいけないんだろう。
ちなみに、「女は稼がなくていい。オレが養う」というタイプの男と付き合っていたときは、素直に奢られていた。なぜなら、女にお金を払わせないというのは、その人の大事な存在証明の一つだったから。でも、今のカレシは違う。結婚したら共稼ぎが当然で、付き合っている間は男が払うものってのは、なんだか矛盾している。何度も「なんで?」と訊いたのだけど、明確な説明が返ってきたことはない。
お金払う人が決めるもんでしょう。というのが、私の基本的な考え方。もちろん、私の意見も聞いてもらいたいけど、全額相手が払うとわかってるんだから、まずは相手が満足するのが大事だと思う。お金を出す人の意見が一番重いというのは社会常識だと思うんだけど、なぜかカレシは納得しない。「いや、お金はオレが出したいだけで、お前が行きたいとこに行きたいよ」と言う。口ではそういうのだけれど「じゃあ、ここ」と具体的な案を出すと「いや、そこはこれこれがダメ」と却下してくる。「じゃあ、あなたが良いところ言って。そこから選ぶから」と言うと「いや、リーダーは君だ」とか意味不明なことを言ってくる。
恋人同士って、上下関係があったかな? と私は大いに疑問なので、「なにそれ?」とツッコンだけれど、カレシは私が何にツッコンだのかすらわからないようだった。
カレシはお金を出すけど、私の下扱いされたいの? なにそれ。奴隷意識? 付き合えないなあ。そういうのは。
やることが矛盾していて、長く一緒に暮らしたらめんどくさくてしょうがない。一緒に暮らしてから離れてみて、カレシの問題点と素晴らしさが、両方くっきり見えてきた。情は厚いし、ホントに私を大事にしてくれてると思う。愛されてるって実感できる。だから別れたくはないけれど……。結婚相手としてはムリ。結婚って運命共同体になって人生の荒波を乗り越えていくってことだから、はっきり言って難破しそうな操縦をする人と一緒に船に乗りたくない。
せめて、ちゃんと私と向き合って、真剣にケンカしてくれれば、意見のすり合わせようもあると思うのだけれど。旅行中は24時間一緒にいるから、機会をとらえて肝心な話を始めようとすると「今は、そんな重い話題いいよ。今は、楽しもうよ」とか言って取り合わない。何言ってるの? 遠距離恋愛でろくに会えないのに。旅行中に話し合わなくて、いつ話し合うの?
カレシって結局、私をペットとして可愛がりたいだけで、一人前の人間として認めてないんじゃないの?
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私はカレシと結婚しないって決めてるし、私のカレシは自分の収入が不安定なので結婚する気ないと言ってるから、今のまま、付き合いが続くと思うけど。
もし、カレシがプロポーズしてきたら「結婚を望んでいるのなら、ほかの相手を探したほうがいいよ。きっと、あなたに合う女性が見つかるよ」とお別れメールを出すと思う。
じゃあ、醒めてるかというと、そんなことはない。
「一緒に生活できる相手だったらよかったのに」と3カ月は枕を濡らす。愛されてるって実感をくれる人なんて、そうそういやしないから。
言葉で人を生かす事も殺す事もできるんだけど、インターネットって世界で言葉を使う人は
明らかに人を生かすよりも殺そうとしているよね。
自分たちが他人を傷つける事で優越感に浸ってる人が多いよ。
自殺とかする人は意思が弱いって言う人がいるけど、それはその通りだと思う。
けれど、それは殺そうとしている人の都合の良い言葉にも聞こえるね。
本当にそのつもりがないなら、たぶん黙ってるか、ありていな言葉で慰める。
逆に追い討ちをかけるような言葉を投げつける人っていうのは、たいていが自分さえよければ何でも良いの見本だね。
要するに何が言いたいかっていうと、もっと言葉の大事さを知って欲しい。
自分が強い人間だと自負するのは良いんだけど、全ての人が自分と同じと思っちゃいけない。
色んな種類の性格があるんだから、それを理解する事も人間には必要な事だと思う。
「何で自分が理解しなくちゃいけない」なんていう人もいるかもしれない。
そういう人は、自分が誰からも理解されない世界を考えてみるといいかも。
たぶん面白くない世界だと思う。
ネットは完全な匿名の世界ではないのだから、ちょっとした事で自分の首を絞めかねないわけだし。
日ごろから「言葉の重要さ」を理解できていれば、まずそうなることはないんだけど。
昼で授業が終わり、家へ帰ろうと駅へ向かう大学生が多数いる通りで、自転車に乗っていた30~40代の見知らぬおっさんに声を掛けられた。
おっさん:「ここ商店街やね?」「方角が分からんねんけど」
おれ:「えーと、あっちが東ですよ」
おっさん:「いや、そんな言われても分からんねん。どっか地図あるとこまで行きたいねん」
おれ:「んー、この辺で地図があるっていわれても…」
おっさん:「あっちに信号あるやろ、そこまで行けばいいんちゃうか」
おれ: (え? あっちに信号なんてあったっけ?)
おっさんは自転車に乗ったまま、おれのスピードにあわせてゆっくり進んでいる。
いつの間にか、人通りの少ない道に入っていた。
おっさん:「お前、俺を怪しい人やと思ってるやろ?」
おれ:「え、いや、そんな」
おっさん:「お前にケンカ売ろうとしてるわけちゃう、ケンカ売るんやったらお前みたいなやつに話掛けへんし、だいたいこんな風にしゃべらんやろ?」
おれ:「あ、まあ、そうですね」
おっさん:「それに、金取ろうとするんやったら、すぐ取って逃げるやろ?」
おれ:「はぁ」
おっさん:「あ、言うとくけど俺はアホちゃうぞ。こんなこと言うのも失礼やけど、最近は知らん人に声掛けられたらちょっと引いてしまうことも多いやんか。」
おれ:「そうですね、最近物騒ですからね」
おっさん:「お前もそうやろ? そんな目で人を見たらあかんで」
おれ:「はぁ」
5分くらい歩いただろうか。どこへ行くのか検討もつかなかった。
おっさん:「きみ何回生や?」
おれ:「え? 2回ですけど」
「何回」と聞くのは関西特有だったっけな。
おっさん:「学科は?」
おれ:「電気です」
おっさん:「へぇー 賢いんやなー」
おれ:「たいしたことないですよ」
まあ、このくらいの嘘は言っておくか。
おっさん:「彼女おるん?」
おれ:「いないですよ」
おっさん:「えー お前大学言うたら、合コンとかやって、彼女作ってー、とかする所やろ」
おれ:「理系はそこまで余裕ないですよ」
おっさん:「何言うてんねん、大学でまじめに勉強するやつはアホや。テストなんか数日前から勉強しときゃええねん」
まあ、それは正しいかもしれん。それが良いかどうかは別だが。
おっさん:「え、大阪の人か?」
おれ:「一応、大阪の北のほうですけどね」
おっさん:「最近は地図とかあらへんからなー、まあ、あそこまで行ってなかったらええやろ」
おっさん:「公衆電話とかも少ななったしな、みんな携帯電話使っとるし」
ここでおっさん、自転車を止めてなんと座り込む。
おっさん:「まあ、ちょっと座りや」
おれ:「いや、あんまり時間ないんですけど…」
おっさん:「そんな1時間もするわけちゃう、5分くらいや、タバコ吸わしてくれ」
なんじゃこのおっさんは、と思いつつ、隣に座る。
おれ:「そうですね」
おっさん:「特に女はな、なんかブランドとか、そういうもんにうるさいからな」
おっさん:「財布とか、布切れじゃあかんで、破れるから。革じゃないと。」
おれ:「はぁ」
おっさん:「お前さんはどうなんや?」
おれ:「え? あー…、んー、合成の革、みたいなもんですかね?」
何言ってるんだおれは。
おっさん:「はぁ? 何やそれ。ちょっと見せてくれや」
まあ、見せたら一番分かりやすいわな… と思ったところで、ふと気づく。
今まで会話(にならない会話)を交わしていたこのおっさんは、見ず知らずの他人だった。
おれ:「いやー、そんなそんな」
おっさん:「えぇ? なんでやねん、ちょっと見せてくれるだけでええねんから」
おれ:「いやいや、そんな、ね」
おっさん:「なんや、そんな、取られるとでも思ってるんかいな、まだ疑ってるんかい」
おれ:「まあ、その、」
おっさん:「んじゃはい、俺の自転車の鍵」
おっさんが、自転車の鍵を渡してきた。
おれ:「え? そんなものもらっても」
おっさん:「いやだからな、財布ちょっと見せてくれてもええやんか。自転車の鍵渡したし、それ持ってお前さんは逃げることだって出来るんや、それを預けてるねん。」
おれ:「いや、何言ってるんですか、お返しします」
おっさんの目つきが、今までよりほんの少し、真剣になっていた。
「逃げたほうがよい」。とっさに、考えが浮かんだ。
おれ:「まあ、そんなね、そんな話をしに来たわけじゃないですし」
おっさん、数秒の間を置く。
おっさんが立ち上がる。
おっさん:「お前さん、急いでるんやろ?」
おれ:「あ、はい」
おっさん:「じゃ帰りや」
おれ:「え? あ、はい… では、失礼します」
おれ、信号を渡って見知らぬ道を歩く。一瞬後ろを振り向くと、おっさんは自転車に乗っていた。
そしてもう一度振り返ると、おっさんはもういなかった。
おっさんとおれは、ただどうでもよい雑談を交わしただけだった。
いったいなんだったんだろう。
方角が分からないと言いながら、どうして信号のある場所を知っていたんだろう?
お金の話ばっかりしていたのはどうしてだろう?
あのとき財布を出していたら、取られていたんだろうか?
自転車の鍵はダミーで、すぐに逃げられるようになっていたんだろうか?
ただ単に財布を見たかっただけなんだろうか?
それとも、これは盗みの手口なんだろうか?
Fラン大学生の頭では理解できない。
あくまでも個人的な体験に基づくものだが。
とある小学校低学年の子は、Wiiを起動するたびに親父さんとケンカをするのが目に余るため、お袋さんからゲーム禁止を申し渡されてふてくされていた(父親は禁止されていない)。自分はマリオカートなどのWiiの最新ゲームを遊びたいのに、親父さんはしきりに古いゲーム(バーチャルコンソール用タイトル)をやりたがる(そして自分に勧めてくる)のが嫌で嫌でたまらないんだそうだ。さらに、Wii専用タイトルは誕生日プレゼントでも渋るのに、バーチャルコンソール用タイトルをホイホイ買うのも気にくわないらしい。その小学生曰く「古いゲームの方が面白いなんて全然思わない。単にお父さんが新しいゲームの遊び方を覚えるのが面倒くさいだけ」とか。
別の家庭のとある中学生は、ネット界隈でしきりに言われている「ドット絵の方が味がある」とか「最近のゲームはリアルになりすぎて想像力の働く余地が」といった言説を蛇蝎の如く嫌っている。SFCや初代PS時代のゲームばかりが持ち上げられる事に対する苛立ちを隠そうともしない。「大人はいい加減ゲーム評論から退場しろと思う。最新ゲームの進化を否定してばかりで、それを遊んでる俺たちの事を全然考えてない」と、ことある事にぼやいてる。
http://anond.hatelabo.jp/20090507231740
ご両親は「海外旅行」に行くから、猫を処分したわけではないんだ。元々、邪魔だったんだよ。だから、旅行をキッカケにしたに過ぎない。別に旅行じゃなくたって、いずれ何かを理由に猫たちは処分されていた。だから、旅行にこだわることはないんだ。
私は、弟の猫を物置で飼っている。弟が「猫に破られない壁紙にリフォームするから、その間預かって」と実家に置いていった猫だ。最初は5匹いた。3週間という予定だった。ところが、工事が終わっても引き取りに来ない。母を通じて事情を確認してもらったら、リフォーム業者と揉めて工事が途中なので、今しばらく預かって欲しいという。半年が経ち、1年が経った。逃がしては甥っ子ががっかりするだろうと思うから、狭い物置に猫を閉じ込めたまま、ずっと飼った。朝晩エサをやって、トイレ掃除をするだけだから、たいした手間ではないのだけれど、猫の世話は毎日しなくてはならないから、だんだん「なんのためにこんなことをしているのだろう?」と空しくなってくる。「いつになったら引き取るのよ」と弟を問い詰めたら、その猫たちは元々弟の妻が近所の奥さんから「もらってくれない?」と頼まれて、断りきれずに引き取ったものと判明。子供が可愛がっているから手放し損なったが、そもそも飼いたくないんだそうで、リフォームの済んだ家には、小型犬がいるのだそうだ。「飼わないのなら保健所に連れていけ」とねじ込んだけれど、弟も弟の妻も母も「可哀相だ。今のままでいいじゃないか」とゴネる。父はそもそも猫嫌いで「この問題には関わり合いになりたくない」と言っている。
飼い主が保健所に連れて行くのを反対している以上、私が勝手に連れて行くわけにはいかない。「あなたが面倒になったのなら、私が面倒をみる」と母は言うが78歳の母に、そんな負担をかけられるわけもない。そうこうするうちに7年の月日が流れた。1匹は病死し、1匹は弟が連れて行った。あと3匹の猫と私は弟と弟の妻と母のわがままに付き合わされたままだ。
何のために、この猫たちは養われ、何のために私は世話をしているのだろう、とよく思う。
ちなみに、私も猫を飼っていて、猫は可愛いと思っている。だが、この猫たちとうちの猫は相性が悪く、一緒に置いておくとケンカするため、うちに猫たちを引き取ることは出来ない。
たぶん、元増田のご両親は「子供に頼まれて嫌々猫を飼ったものの、糞の始末は面倒だわ、避妊はしてやらなくちゃイケナイわ、壁紙はボロボロにするわ、そこら中に食べたものを吐くわ、もう、やってられない」と思ったんだろう。でなければ「命の尊さ」を知っていて、なお「海外旅行に行く」なんて理由で保健所には連れて行けない。他の増田も言っているけど、飼い続けようと思ったら、いくらでも手はある。
「飼えない」と判断した時点で保健所に連れていくのは仕方ないと思う。飼い主の責任を果たしているとも言える。
この両親のまずいところは「旅行に行くから」とか「命の大事さがわかったろ」とか、まるで、元増田のために「猫を処分した」みたいな言い方をしたところだ。「もう飼いたくないから保健所に連れてった」とストレートに言いさえすれば、元増田の心を傷つけても、ここまで引きずらせはしなかったろう。
というわけで、猫のことと、旅行のことは関係ないよ。そこらへん、ご両親と話し合ったらどうかな。そんな妙なすれ違いのまま、家族と疎遠になるなんてバカバカしいよ。これから先「やっぱり家族だからあてになる」と思うことも、たくさん出てくると思うから、今のうちに関係修復したほうがいいよ。