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はてなキーワード: 自慰とは

2009-11-14

科学予算凍結ざまぁw

事業仕分けGJと言わざる負えない。

JST予算縮小で科学者(笑)涙目www

八ッ場ダムと同じくらいムダ。凍結万歳!

博士(笑)

そんなの持ってる人会社にいないよ?

役に立たないエセ資格ww

社会人経験のないアダルトモラトリアム

国民生活にどう役立つのかが分かりにくい」

いい事言った。

何が嬉しいのか、キチンと説明出来ない学問なんて自慰行為。

納税者が納得出来るように説明して見せろよ?

賢者タイムの始まりだ。就活出来んのw

2009-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20091111152629

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20091111152629

 

 ものすごい数のブクマブコメがついて、ちょっとびっくりしました。

 ブクマ先のエントリを書いた本人です。そのことを証明する術がまったく思いつきませんけれど。

 

 いくつかレスポンスしておきます。

 

 

 

1.おれの性別が女性ではないかという疑義に対して

 

 いいえ、おれは男性です。

 

 

 

2.男性ならば義務感で勃起しないはずだという指摘に対して

 

 おれは大脳生理学には詳しくないので、この指摘の学術的な正当性についてはわかりません。しかしおれの個人的な意見を言わせてもらえば、その指摘のもとづく考えは幻想ではないかとおれは思います。少なくともおれの経験にもとづいていえば、おれの男性器は恐怖や軽蔑の対象でない相手から刺激されたり愛撫されたりすれば勃起します。もちろん、それだけでは最大にはなりません。

 

 

 

3.自慰でイッたりしたことはあるかという質問に対して

 

 それは数えきれないくらいあります。

 自慰には他人の肉体が欠けているためか、セックスの際に(かつて)抱いていた義務感や(かつてもいまも)配慮しているリスクを、自慰の際にはほとんど感じません。

 

 

 

4.文体の特徴に関する誤解に対して

 

 前回、おれは自分の苦しんだ経験について実感を込めて語ろうとしたので、自分自身にとって生々しいと感じられることばをつかって書きました。結果的にやわらかい文体になりました。今回比較的かたい文体をとっているのは、おれがいま、広範囲ながら特定のひとびとに向けて比較的かたい話をしているからです。

 なお、読者の一部の方に言っておきますが、あなたが自己投影できるかどうかという基準にもとづいておれの文章からおれの性別を判断することをこれからもやめないのなら、おれのような男性がこの世に存在することについてあなたは一生気づかないでしょうね。あなたの自閉的なおめでたさのおかげで、きっとこれからもあなたの世界は安泰です。そのようなあなたの平安をおれは心底祝福します。どうかこれからも自分世界に引きこもったままで、決して何も知らずにいてください、決しておれに関わらないでください。

 

 

 

5.当該エントリ末尾の一文が不愉快だという旨の批判に対して

 

 これについては弁解しません。すみませんでした。ただし削除はしません。

2009-11-09

性的被害発生率について: 日本ドイツの比較研究

http://ci.nii.ac.jp/naid/110004476325

http://ci.nii.ac.jp/naid/110004830444

性的被害に関する数多くの(アメリカ合衆国の)被害者研究不正確且つ矛盾しているにせよ、それらがそれでも証明していることは、性犯罪性的嫌がらせの広がりが、調査研究前の予測よりも明らかに大きいということである。それらも議論の客観性を高めるのに役立ちうるのである。強姦にまで至る様々な被害が幅広く見られ、それは被害者に様々な損傷を与えるのである。本調査は、これが、日本のような「低犯罪率の国々」にも当てはまることが証明できた。性的被害に関して、日本犯罪発生率はどうやら西側の工業諸国と変わらないようである。社会的近接領域における暴力被害に関して、とりわけ、重い被害体験に関しては、むしろもっと高いのである。

日本ドイツ女子大学生・看護士養成学校の生徒に対して行われた匿名書面質問調査の結果。

ドイツでは500部の配布に対して回収された有効回答311部。日本では751部の配布に対して回収された有効回答389部。

■その他の特徴

  • 親元に住み、第3者から経済的にサポートを受けている女子学生は比較的被害に合いにくいが、親元に住んでいない/自分で学費を稼ぐ立場にある女子学生は被害にあう可能性が高い。
  • 比較的軽微な被害は面識の低い相手から、強姦などの重篤な被害は顔見知りの相手からあう可能性が高い。

2009-11-05

性行為と自慰行為の決定的な違い。

紳士淑女の皆さん、こんにちは

最近気がついたのでとりあえず書く。

三次元的な性行為と、二次元的(リアルアニメ問わず、平面情報を元にした)な自慰行為の決定的な違い。

性行為って、声出しちゃうじゃないですか。男であっても。

いや、ゴルゴとかでもないかぎり、基本的に。

イくときとか、「うぁぁぁっ!」みたいな。

女の子も声出してるし、普通に男も声出すのが普通、みたいな。

しかし自慰行為って、声出すことってないですよねぇー…。

この「声出すか出さないか」ってのが、何より決定的な差なんじゃないかとか気づいた。

ある意味、声を通した発散。

ジェットコースターで声出さないと、ものすごくツライじゃないですか。お化け屋敷でも。

声出すことで、よりストレスやたまったものを出し切れるというか。

それが一番大きな差かなー…と。

いっくら自慰行為しても、モンモンとした気持ちが消えないのは、それが一番の原因なんじゃないかと思うのですよ。

だから自慰行為が性行為に勝てないのは、それが最大の要因ではないかと。

昔から自慰行為はもちろんあったわけだけど、人類が滅亡しないのはそれが原因かなーとか思ったのだよ。

 

 

それはそれとして、最近オナホール使ってみた。

声、出た。

あ、これでいいじゃん、と一瞬思った。

 

結論…オナホール人類を滅亡させる。

2009-10-23

遅くなってごめん。

http://anond.hatelabo.jp/20091011030744http://anond.hatelabo.jp/20091011033130です

http://anond.hatelabo.jp/20091011140528

気持ち悪い偽善、というのはわかるけれど、この考え方はそもそも他の生命犠牲なしには生きていけないという事実に対して感じてしまった罪悪感を軽減させるためのものでしょう。

もとの罪悪感がないところで服用されると副作用がでちゃう薬のようなものだと思う。

菜食主義者とかに対して、侮蔑を振りまくような人達を想定していた。

個人的に罪悪感を感じてそれを低減させるためにそういう考え方をとっていて、他人を攻撃しない人のことは考えてなかった。

言われてみるとそういう人にはいちいち嫌悪感を感じないかも。

http://anond.hatelabo.jp/20091011203011

横から悪いけど、そんなこと言い出したら、犬や猿を食べる民族だっているわけだからね。特に犬を食べる民族はすぐお隣にいるわけだが、君はそれを否定するわけか?

何でそんなことを自分に言うわけ?意味が理解できない。

だいたい、知能が本当に重要なら、知能が相対的に高いとされる豚や牛よりも、相対的に低いとされる猫を食った方がいいということになる。でも、向こうの連中は「猫を食うのは野蛮人」だと思ってるわけで、そこでもまた破綻してるんだよ。

向こうの連中って誰?色々な意見を一まとめにして矛盾とか言ってもしょうがないよ。

俺からすれば「人道的な屠殺」という偽善の方がよっぽどおぞましい。

要するにこれは西洋風の信仰人間動物を獲って食っても構わないが、同時によき支配者・管理者たるべし、)と、東洋風の信仰植物動物問わず生き物を殺すことは本来は罪である、殺してしか生きられない業の重さをかみしめよ)の対立の問題なわけよ。だから、どっちが正しいなんて決められないし、決めるべきでもない。お互いを尊重して口を挟まないことが重要。でないと、ヒンドゥー教徒が「牛を食うな」とか、ムスリムが「豚を食うな」と言って介入してきてますます収拾がつかなくなるよ。

こっちはちゃんと私の意見への批判だね。

要するにこれは西洋風の信仰人間動物を獲って食っても構わないが、同時によき支配者・管理者たるべし、)と、東洋風の信仰植物動物問わず生き物を殺すことは本来は罪である、殺してしか生きられない業の重さをかみしめよ)の対立の問題なわけよ。

いや自分西洋人ではないんだけど、西洋風の発想と言われてもな。

東洋ってどこの東洋?まず前近代日本は違う。伝統仏教的にも動物植物は区別されてて、そのために(動物を殺さない植物だけ使った)精進料理なんてものができたわけだし、前近代日本では仏教的な発想のせいで肉食は抑制されていたよ。

中国についてはちょっと調べてみないとわからない。インドについては伝統仏教的な考え方のルーツで、基本的に慈悲の対象として想定されるのは動物で、植物は例外的。イスラーム動物愛護的な発想がある(審判の日に、人間に殺された動物自分の殺害の不当性等を、神の前で訴えると言うハディース)が、植物の権利って話は聞かない。

あなたの言う東洋ってのは、あなたの脳内東洋でないかな。

俺からすれば「人道的な屠殺」という偽善の方がよっぽどおぞましい。

何がおぞましいのかよくわからない。西洋的だから?

罪を自覚すると言いながら、動物苦痛を低減させることさえ厭う、自称「罪の意識」の方がおぞましい。一種の自慰行為だよね。

他人を見下すための「罪の意識」って何の役に立つの?

だから、どっちが正しいなんて決められないし、決めるべきでもない。お互いを尊重して口を挟まないことが重要

でないと、ヒンドゥー教徒が「牛を食うな」とか、ムスリムが「豚を食うな」と言って介入してきてますます収拾がつかなくなるよ。

西洋東洋の対立って話自体があなたの妄想だし、現実的にお互いに口を挟まないなんて事は不可能。

ヒンドゥーが聖なる動物について「牛を食うな」はともかく、ムスリムがただの宗教禁忌に過ぎない「豚を食うな」を押し付けてくるなんてわけがないじゃん。

http://anond.hatelabo.jp/20091011163548

ベジタリアンがアウトともセーフとも言ってないよ。ベジタリアンにはその反論は無効だと言ってるだけで。

http://anond.hatelabo.jp/20091011203305

個人的にはベジタリアン叩きの方ばっかりよく見るんだが。

http://anond.hatelabo.jp/20091011204130

自分を含むたいていの人にとって、DNAかどうかってあまり関係ないと思う。

人間と区別できない社会精神を持った宇宙人と遭遇したとして、その宇宙人が遺伝を担う物質DNAが使われてなかったとしても、その宇宙人を犬やネコより人間扱いするだろうさ。

http://anond.hatelabo.jp/20091011205224

血縁淘汰は別に近い種に価値を置くものじゃない。だから”DNA”の知恵とは関係ないよ。

親子が50パーセント血縁ってのは、子のDNAと親ののDNAが50パーセント一致するって意味じゃない。

2009-10-19

自慰上品な言い方として筆さすりというのを考えたが、こんなことを考えている間にも地球温暖化は進行しているのである。

2009-10-18

欲求不満

女子でも欲求不満にもなる。

そんな時期なのである。

生理前だからってのもあるけど。

猫みたいにニャーニャー言うわけじゃないけど。

布団の上でジタバタして、どうしようもないんだって。

彼氏いないし、受験近いし。

男の子とそうやって恋愛してるヒマはないんだよう。

でーも、欲求不満なんだよ!

自慰なんてほぼ毎日だし。

それでも全然満たされない。

どうすりゃいいんだ。

2009-09-27

はじめて自慰したんだが

まあ気持ちいいがそこまででもないな

ところでうまいやり方教えろ

床とか服について困る

2009-09-23

ちんこの感度を上げたいんだが

もはや遅漏というよりも不感症。

無修正動画オナニーしすぎたのだろうか。

オナ禁は有効だと聞くが、自慰を我慢することが難しい。

経験が少なかった頃のように、フェラセックスで「あひぃ、あひぃ」ってなるほど感じてみたい。

http://anond.hatelabo.jp/20090923024638

なんでそうなる?世の中の女性は、恋愛感情はないが、性欲はある、という人間がほとんどなのか?そうじゃないだろう。

俺が聞いたり見たりした話だけど、まず人は

1:恋愛感情も性欲もない

2:恋愛感情はあり、性欲はない

3:恋愛感情はなく、性欲はある

4:恋愛感情も性欲もある

って分けられる。

まず1はアセクシャルだし、4はアセクシャルではない。

でも2と3は、場合によってアセクシャルと言われたりいわれなかったりする、微妙ゾーン。人によって解釈は異なる。

そもそもまず「性欲」ってのをどう捉えるか、という問題がある。

「他者との性交欲求」であると捉えるもの。「性的な行為を欲する」というもの。

前者だったら「自慰」は性欲に入らない。後者なら入る。

つまり「別に他者とセックスしたいわけじゃないけど生理的にムラムラを感じるから処理する」という場合それは「性欲がある」というのか、いわないのか、いうとしても「それだけしか」ない場合、アセクシャルでないというのか、いわないのか、など。

元増田は多分3、今現在は1とも言えるだろうから、結構微妙ゾーン。多分昔あったという性欲も、「他者との性交要求」ではないだろうからかなりアセクには近いと思われる。まあ、アセクじゃないという人もいるだろうけどアセクだと言う人もいる。そんだけの話。なんにせよ、そんな簡単に「違うorそうだ」と言える問題じゃないから、俺ら素人がゴチャゴチャ言っても仕方ないってこと。

まあもっと知りたかったら自分で色々調べてくれ。

http://anond.hatelabo.jp/20090923014526

もともと定義が非常に難しいものだけど、

そう簡単に決め付けられるものではない。

自慰はするアセクというのは現実にいるし。

2009-09-15

教えてください

 少し前から一つの疑問を抱き続けているのです。果たしてそれが常識的なことなのか、私が知らなかっただけなのか。そして、その疑問から浮かび上がる私の感情を、もしそれが嘘ならば、いったいどこにぶつければいいのか、全く判らないのです。

 自分の運営しているブログに書こうかとも思ったのですが、素性が知られているし、それまでのエントリーとはあまりにかけ離れた、異質な内容になってしまう。匿名で書きたいのなら、それこそ2ちゃんねるでも良かったのですが、茶化されて終わりそうな気がして、踏ん切りがつかず、迷った挙句、こうして匿名ダイアリーに書くことにしました。疑問とは妻のことです。

 二十歳のころに大学で知り合った彼女は、少し大人しめな印象を受けました。遊びが主体のサークルとしては珍しく、彼女はいつも部屋の隅で本を読んでいて、時折起こる笑い声に、長い黒髪の奥からチラリと目を向ける程度でした。

 ただ、他のサークルの仲間から疎んじられていたかというとそうでもなく、皆で何かを決めている時に、勢いだけでやってしまいそうなところに疑問をぶつけ、話し合いの方向性を正すようなところがありました。そんなことから、彼女は仲間内から「一目置かれている」という形容が一番似合うような立ち位置にいました。

 彼女と最初に話をしたのは、飲み会の席での事でした。私はあまり人付き合いが得意な方ではなく、騒ぐことが好きな仲間たちとはあまり上手く馴染めませんでした。

 しかし、たまたま隣に座った彼女の雰囲気。真綿で優しく包まれているような雰囲気にひかれていき、ぽつりぽつりと、私は彼女と話すようになり、彼女もまた、ぽつりぽつりと、私に話をしてくれました。

 以後、私と彼女サークル内で、二人だけで話すことが多くなり、自然と一緒に外出し、当然の成り行きのように付き合い始めました。

 初めて彼女セックスをした夜のこと。とても崇高な時間を過ごした後の、穏やかな流れの中で、彼女は私の顔を覗き込み、微笑みかけてくれました。枕元の照明から放たれる、淡いオレンジ色の光の中での彼女笑顔は、まるでこの世のすべてのようでした。

 卒業後、仕事も決まり、この不景気の中、何とかやり通せる見通しがついた時に、私は彼女結婚を申し込みました。彼女はそれを快く受け入れてくれました。文金高島田に髪を結った彼女は別人のようで、私は少し恐ろしくなりましたが、そのあとに投げかけられた水面のような目線に、私はすっかり取りこまれて、気が付くと式は終了していました。

 結婚生活は順調だったと言えるでしょう。郊外マンションに新婚が暮らすくらいにはちょうど良い間取りの部屋が見つかり、私たちはそこに住んでいました。やがて産まれてくる子供のために取ってある、がらんとした部屋も、私にはなんだか誇らしく感じられました。

 結婚生活に不満を感じていたことがあるとすれば、食事のことでしょうか。一緒に暮らすまでは判らなかったのですが、妻はあまり料理が得意ではないようなのです。味自体はとても良いのですが、なぜか毎回、食事を口に運び咀嚼していると、糸のような歯触りを感じてしまうのです。私はあまり細かいことにこだわらないタチだし、それを感じるたびに「糸くずでも入ってしまったのだろう」と、そのまま飲み込んでいました。

 そうした生活を続けていたある日の朝。いつものように糸を租借した私は、用意を整え、玄関で靴を履いていました。見送ってくれる妻を背中に感じ、立ちあがって振り返ると、妻の肩に妙なものが生えているのを見つけました。

 何かのトゲのような、爪のような。うっすらと毛が生えているようにも見えました。

 私の視線を感じ取ったのか、妻は恥ずかしそうに肩に手を置き、「もう、やだ」と笑いながら洗面所に向かっていきました。一人玄関に残された私は、先ほど見た妙なものを頭に浮かべながら、「行ってきます」と部屋を後にしました。

 電車の中、仕事中、あの爪のことが思い出されました。彼女の肩にひっそりと置かれていた、黒く光るその爪は、しかし私は見間違いだろうと、思い出すたびに打ち消しました。

 仕事から帰ると、いつもと同じ妻が出迎えてくれました。私は少し、ホッとしました。

 不景気のせいでしょう、その頃の私は毎日サービス残業を強いられており、彼女にはいつも先に夕飯を済ませるようにしてもらっていました。

 白い蛍光灯の下で浮かび上がる食卓に、電子レンジメロディーが流れるたびに、おいしそうな食事が運ばれてきます。私がレンジ特有の暖かさに満ちた食事を口に運ぶのを、彼女はいつもそうしているように、ほほ笑みながら見つめてくれていました。

 「おいしい?」

 と、彼女が珍しく聞いてきてくれました。彼女自分料理感想を求めるなど滅多にない事で、私はここぞとばかりに褒めちぎりました。テレビレポーターのような私の口調に、彼女は今朝玄関で見せたような、恥ずかしそうな笑みを浮かべてくれました。

 「いいもの、見せてあげようか?」

 芝居がかった口調で、彼女は言いました。予想外の言葉に私が戸惑っていると、彼女はおもむろに席を立ち、自分の着ている服を脱ぎ始めました。セックスを誘っていると思ったのですが、そのような誘惑を彼女がするとは思っていなかったので、私の戸惑いは増していき、思わず立ち上がって制止しようとしました。

 彼女は私を言葉だけで止めてしまいました。産まれて初めて聞いた、ハッキリとした否定の言葉は、私を母親に叱られた子供のような、とても悲しい気持ちにさせました。私は立ち止まり、ブラジャーを外す彼女をただじっと見つめていました。

 「あなただから、見せるんだからね」彼女は露わになった乳房を隠しもせずに、ついと私に背中を向けました。白い光に浮かび上がった彼女背中は、峰のように白く輝いていましたが、そこに私は八つの黒い点を発見しました。それは規則正しく並び、肩甲骨から尾てい骨に向けて弧を描き、背骨を囲むようにして左右に四つずつ付いていました。爪でした。

 私は、今朝見た黒い爪が彼女背中に並んでいるのに気付くと、目を開き、そっと近づいていきました。右手の人差し指で軽く彼女の白い肌に触れます。ビクンと体を震わせた彼女背中を伝って、私の指は爪に触れました。冷たくて、すべてを拒むようなその爪は、彼女の体の中から、新芽のように浮きあがっていました。

 「女の子はね」妻は説明をしてくれました。「女の子は、生理が始まると同時に、こうして背中から脚を出せるようになるのよ」

 「脚?」

 私が問い返すと、彼女背中にグッと力を入れました。すると爪は震えだし、ゆっくりと、彼女の肌を掻き分けながら伸びていきました。それには関節があるようで、二度ほど肌を隆起させ、折れ曲がった部分を現わしていきました。

 やがてできったそれは、彼女の言うように見事な脚でした。硬くて黒い外骨格は、表面に透明の産毛をなびかせて、彼女を包み込むようにして生えていました。

 彼女くるりと振り返り、優しく包み込むような、それでいて誇り高い視線を私に向けてきました。それに射られると私は、電気で打たれたように、彼女を強く抱きしめました。彼女背中の脚で私を抱きとめてくれました。

 以降、彼女は、マンションの部屋の中では脚を伸ばしっぱなしにすることが多くなりました。彼女によると、それを背中にしまっているのはとても窮屈らしく、私が仕事に出ている時などはそうして、足を伸ばして休めていたそうです。女性は皆そのような脚を持っているそうで、女だけの空間では、気が抜けて、爪がうっかり顔を覗かせていることもままあるようで、それを指摘すると大抵、笑いが起こるとのことです。

 「当たり前のことよ」と彼女は言いました。「あなたが知らなかっただけ。女の間では当たり前すぎて、普段話題にも上らないわ」

 ある日曜の昼下がりなど、私が個人的な買い物から帰宅すると、彼女上半身裸で、胸をあらわに、脚を伸ばし放題に伸ばしながら掃除機をかけていました。面喰っている私を見て、彼女掃除機を止めて「お帰り」と何気ない口調で云ってくれました。

 そして、彼女のことを知った日から、セックスがそれまでと比べて何倍も楽しくなりました。

 私たちはいつも正上位で事を為すのですが、私が上になって彼女の中に入り、覆いかぶさるようにして腰を動かしていると、彼女背中から伸びた足、その爪が、私の背中カリカリと引っ掻くのです。時に優しく。時に、傷ができるほど強く。私がその痛みに苦悶しながらも、セックス快楽を止めることができず腰を振っていると、彼女は上気した顔で、艶めかしく、嬉しそうに笑うのです。その顔を見た私はさらに興奮し、彼女の爪もまた、私の背中を強く掻き、いつしか快楽と痛みが混ぜあわされ、同一となったところで、私はいつも果てるのでした。そんな私を彼女は、脚と腕で優しく抱きとめてくれる。それはまるで、母の中にいるような気持ちでした。

 そうして私は、いつしか彼女の足に掻かれるだけで、ひどく興奮してしまうようになってしまったのです。

 私は床にひざまづき、椅子に座っている彼女に見下ろされながら、自慰行為にふける。彼女は私を見下しながら、背中の脚で体中を引っ掻いてきます。胸を、腹を、背中を。私の体は蚯蚓腫れだらけになり、会社トイレズボンを脱いだ時に思わずその傷を目に留めてしまい、興奮し、一人でしてしてしまったこともあります。

 ただ、私は彼女言葉に信じることが出来ない部分があります。それは、「女の子ならだれでも脚を持っている」という部分です。本当にそうなのでしょうか。今まで私は生きてきたけれど、そんな話は聞いたことがないし、もちろん見たこともありません。私はこれまで妻一人しか経験がないので、他の女性の肌を見ることが叶わなかったのです。

 「誰にも言ってはダメ」と、彼女は最初の晩、初めて脚を出しながらセックスした時に言いました。「これは私たちだけの秘密なの。もし男の人にバレたら、それを知っていると知られたら、大変なことになる」

 しかし、私はどうしても知りたくて、こうして匿名で筆を取らせていただきました。

 最近、朝の通勤電車に灰色のブレザーを着た女の子を見かけます。近所の女子高生であろう彼女は、毎回私のマンションの最寄駅から二つほど行ったところの駅で降り、私の会社の最寄駅から三つほど離れた駅で下りていきます。ある日、たまたま仕事が早く終わって家路についている時、彼女部活仲間らしき子供たちと一緒に乗ってきたことがあります。私はマンションの最寄駅から二つほど手前の、彼女の最寄駅で降りて、彼女の後を追いました。ボブカットの黒い髪と、健康そうな肌が私の目には瑞々しく映りました。彼女は私の見ている前で、自宅へと帰って行きました。

 彼女にも脚があるのでしょうか。妻の言い分が本当だとするならば、彼女もあの艶めかしい脚を持っていることになります。彼女の脚の爪に引っ掻かれることを思うと、私の体は火をつけたように熱くなります

 もし、彼女が脚を持っているなら、妻の言い分が本当なら、私は彼女に声をかけてみようと思います。

 教えてください。女の人の背中には、蜘蛛の脚が生えているものなのでしょうか?

2009-09-14

5年前に悪性リンパ腫にかかったわけだが

5年経ったので記念カキコ。一応これで生存率9割超えなのかな。

オレが悪性リンパ腫にかかったのは5年前。最初はなんか腰が痛いのと腹が痛いのが同時に来たなって感じで。でも忙しかったからバンテリンと胃薬のコンボで凌いでいたさ。まあ当然のように全然効かなくて。そんなこんなで3ヶ月ぐらいガマンしてたのかな。4月の異動でそんな忙しくない所に移ったんで医者に行ったんだ。ビルの一室にあるような小さい医者

そこでエコーとったらなんかヤバいぞこれって先生が言うの。紹介状書いてやるからデカい総合病院いけって言うの。んでデカい病院行ったらこりゃリンパ腫でほぼ間違いないなと即入院ですよ。ビデオデッキエロビ挿しっぱの状態で。フィニッシュのところで止めてある状態で。今思うと、人間何が起こるかわからんから、恥ずかしい系のものはちゃんと片付けておいたほうがいいね。後々のこと考えると。

今思うと入院時代も、キツかったけど楽しいこともあったよ。どんな種類のリンパ腫か調べるために腹を割く必要があるっぽくて手術したんだけど、チン毛の剃毛は一番カワイイ看護婦さんにやってもらったさ。手術から目覚めると尿道に管入ってたけど。管を抜いてくれたのはベテランのおばちゃん。うん、それでいい。カワイイ子に管抜いてもらうのはちょっと恥ずかしいしね。抜くとき死ぬほど痛いから少しでも慣れてるヒトのほうがいいし。

そうそう、入院病棟看護婦カワイイ子が多いです。少なくとも若い子が多い。入院病棟は24時間態勢だけど、既婚の人は家庭の都合で夜勤とか遅番が難しいから、おのずと入ったばかりの新人看護婦入院病棟に配属されることが多いってわけ。それとオレ30代前半で入院したんだけど、周りの患者さんはみんな年配の人ばかりだから、普通にモテる自分で言うのも何だけど、文句も言わないいい患者だったよ。モテたかったから。頑張ればメアドぐらいは聞けるかもな。退院したら食事行きませんか、なんつってヒドいよね。癌患者にこんなこと言われたら断りずらいの分かってて言ってんだから。まあ外道は手段選んじゃいけないよ。入院中の唯一にして最大の楽しみはリアル看護婦とのナースプレイなんだから。そうそう、浣腸もやりました。

入院中のきついことと言えば、癌そのものより治すための薬。こいつがきつい。癌の痛みはモルヒネ的なもので散らしてくれるからそんなでもないんだけど、点滴で入れる薬がキツい。気持ち悪くなるわ味覚は変わるわで結局口から飯が食えなくなった。オレ170センチなんだけど45キロまで体重落ちたよ。さすがに夜中自慰する元気は無くなりました。

あとお約束だけど、髪がね、抜けてくるんだ。まあオッサンだし病院の中ならどってことないんだけど、ベッドにばらばら落ちるからウザいんだよね。だからみんな坊主にするんだけど、バリカンは2番目に好みな看護婦さんにやってもらったさ。スキンヘッドもそんなに悪くなかったよ。オレ絶壁だけどね。

こんな感じで、リンパ腫になって入院したわけなんだけど、どうってことなかったよ。少なくともオレは。いくら痛いつっても、死ぬかもしれんなんて実感わかないし。風邪ひいて39度の熱が出たって、死ぬとは思わないっしょ?そんな感じ。

でもここで気をつけたいのが、周囲の反応。やっぱ癌になったつうと、みんなすげえ悲壮感出ちゃうんだよね。見舞いの人とかメールとか。これがヤバい。オレが思うに、病人てのは自分では自覚が無いんだけど、周りの同情がそのヒトを本当の病人にしちゃうと思うんだよね。そうなるとヤバい。周りがやたら悲しんでるから、自分も悲しくなっちゃって恐怖心がもたげてくるんだ。まだ死ぬと決まったわけでもないのにね。

オレなんて冷めた大人のうえに自分大好きのナルシストだから告知されたときも泣かなかったし、臨終のときどんなセリフで決めようかとか葬式100人来てくれっかなとかそんなノリだったけど、お見舞いに来てくれるヒトに泣かれるのは本当キツい。自分のことは自己責任なわけだしどうってことないんだけど、他人が自分のせいで悲しむのは堪える。下品な冗談とか飛ばせる雰囲気じゃないし。結局殊勝に病人らしく振る舞うしかなくなって元気もなくなるって悪循環なんだよな。

もし知り合いにそういうヤバめの病気になったヒトがいたら、そのヒトに対しては普通に振る舞ってほしいと思う。ウソでも何でもいいから、普通に遊びに来たノリで。それが患者にとっては一番救われることだと思うからさ。

2009-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20090909201457

なるほど。それはすまんかった。

ちなみにどうでも良いが俺は別れたモトカノとヤル夢をよく見る。

これは古い人程、寝起きによりやるせない気持ちになるな。

そしてそれで自慰を行う。

2009-09-03

一人エッチ覚えたら彼氏が要らなくなりそう

女子。

20代後半にして、マスターべーションを覚える。

一人で慰めるのは後ろめたい気がしてたし、しても快感は得られなかったので興味がなかった。しかし、ある時ムラムラして耽ったら一人で絶頂を迎え、潮まで大量に吹いた。寝具が水浸しになるまで快感を得られたのは、今の彼氏では無く久しぶり。

前彼はいかせることが生き甲斐だったらしく、翌日まで腿の痺れや腰の重さが残るほどだったのに、今の彼氏はそれが無い。どうやら我慢が出来ないのか、自分本位なのか、自分に甘いのか、甘えたい側のスタンスを崩さないらしく、一人で絶頂を迎える事が多い。そして体力、腕力も残念ながらそれほど・・・。

彼氏とのエッチと一人のエッチは質が違う。彼氏精神的な寂しさを埋めるため、一人は体の快楽を得るため。

いつか一人で翌日まで体が痺れてるような自慰ができるようになったら、彼氏とのエッチが無くなってしまいそう。

・・・でも、器具は怖くて買えないからなあ。

2009-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20090902012502

男からすると、自慰をまったくしない男なんているの?って感じだけどな。

結婚はしているし夜の生活もあるが自慰は欠かさない。

http://anond.hatelabo.jp/20090902012502

自慰をすると幸福感を感じて眠くなるらしいよ

種を残せた安心感だとか

彼女と同じベッドに入ってると眠くなるのもそういうことかな

自慰をすると寝つきがよくなるので、半ば習慣とかしているのですが、

女性からしたら気持ち悪いんでしょうか。別に彼女居ない暦=年齢とかではなく、それなりに彼女とか女友達とかいます。今はいませんが。ちなみに27です。

2009-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20090824111427



気持ち悪い増田勝手エスパーしてるだけの自慰行為でしかない

まともに元記事も読めないんだから勝手にどうとでも妄想できるもんな

実態は夏休み宿題が終わってなくて八つ当たりしてる中学生だろうな

こう言う気の狂ったような勘違い妄想を持つ増田は死んだ方がいいよ


こうですか、わかりません。

2009-08-17

いじめられる側も悪いってよくいうけど本当かな。

みていてむかつく人間を欲望の赴くままいたぶるのが正しいのかな。

僕はいじめられていた事の方が多いけど

小学校の頃いじめ経験もある。あれは脳味噌の汁がじわじわじわ~

っとわき上がってきて、大変高揚感がある。

ああいう汁の味を覚えてしまった人たちが

さらなる高揚を求めて、いじめの内容をエスカレートさせていき

体操マットでくるんだり、水筒に尿を入れたり、女性との前で自慰行為を強要されたりするんだろうな。

2009-08-12

色々考えてても結局分からない。

基本スペック

 30童貞彼女居ない暦=年齢、年収200万ちょい。

 小中高といじめらっ子。Fラン大学出てブラック企業勤め。

 上記ブラックは体ぶっ壊れる寸前に家庭の諸事情を口実に退職、今に至る。

 深い趣味無し。オタ臭い傾向はあるが語る程の知識も情熱も無い。

 物事の興味も薄いし、持っても長続きしない。

 休日つるむような友達も居ない。

 会社家族・人族絡み以外の人間に1年1回あったらものすごく頻繁に会った方。

 年収が上がる見込みは無い。転職しようにもスキルが無い。

 ついでに言えば上記の家庭の諸事情が絡んで生計に余裕が無い。

 努力とかでどうにもならない程の生まれついてのロースぺ。

 コミュ力も無いが、それを埋め合わせるだけの技術も無い。

 努力論とかコミュ力技術力云々ははそれだけで

 延々と続けられるシロモノなのでここでは軽く流して欲しい。

 とりあえず経過はどうであれ、

 現在、そして将来を通して満足に金を稼ぐことができない可能性が

 非常に高いと言うことだけは事実


本題と直接関わることでないけど、一応判断材料として書いておく。


それでもって本題。

どうにも増田を読んでると、自分の感情や感じ方が何なのかが分からなくなった。

うつに近いと思われる部分

 常時倦怠感がある。体がすっきりしたと言う感覚が無い。

 楽しいと言う感覚が薄い、時期によっては無い。

 死にたいとは思わないが、ふとホームに引き込まれそうな時はある。

 休みとなれば大抵寝てる。20時間×土日=40時間寝ても尚寝れる。

 しかし時期や体調によっては不眠にもなる。明け方1~2時間寝れればラッキーと言う時もある。

 義務を伴わない外出にひどい苦痛を伴うことがある。休みの日は1時間の外出にも耐えられない時期もある。



うつとは違うであろう部分

 仕事がある平日は一般的なタイムスケジュールで行動が可能(不眠時除く)

 性欲はある。ただしムラがひどい。週1回の自慰すらしない時期もあれば、短時間に2~3回抜いても収まらない時期もある。

 表にはほとんど出さないが、不特定多数の見知らぬ人間に対してのねたみや僻み、そこからくる排他的、拒絶的な感情、他人の不幸を願う感情もある。

 食欲だけはほぼ無くならない。ただし、休みの日は 睡眠>>>>食事 となることも多々ある。

 寝れば寝るだけ寝れるが、起きることはできる。無遅刻病欠続行中。仕事普通に続けてる。

 物事に興味が全く無い訳ではない。ゲームも買えば、漫画も読むし、絵も描し、欲求もある。ただしこれもムラがひどい。


よく分からん部分

 不眠時は勿論だが、楽しいと言う感覚が消滅している期間が長くなると奇声を上げたり、泣き出したりしたくなる衝動に襲われる。

 プラシボ効果もあろうが、セントジョーンズワートが手放せない。切ると1週間くらいで、うつに近いものが出だす。

その他

 病状不明だが、父は心を病んだらしく自分物心着く前、30代で自殺、祖父はその時点で既に他界済み(理由不明)。

 代々男が早死にするらしいからなにかあるんだろう。

 前に務めてたブラック企業を辞める時、引き継いだ相手は元SEメンヘル持ち。

 PCから離れる為に転職してきた先で、PC関係の業務を一気に押し付けられた彼は半年後には潰れて辞めていた。

 おおよそ予想はついていたが、引き継がないと自分が潰れかねないのは分かっていたから犠牲になって頂いた。


多分、一線を越えればあっさり自殺まで行く。なにせ全く顔も知らない父だが、母から伝え聞く人柄は嫌になるくらい自分と似ているし、症状が悪化してから自殺まで1年はもたなかったと思う。病院も信用できないし、会社内での立場や保険やローンでのデメリットを考えれば病院に掛かること自体そう簡単にできるものではない。自分を病的な存在と位置づけた上で、赤の他人を生贄にしてでも我が身と我が生活を守ることを決め、病院にかかる以外のありとあらゆる手段を使って一線を越えないよう精神状態を維持していたつもりだった。

だが、どうにも増田を読んでいると他者への攻撃性があったり、他人を犠牲にできたり、性欲があったり、まともに生活維持できる、うつをうつとして認識できるような奴はうつを名乗ってはいけないし、名乗ろうものなら「怠惰で傍迷惑な存在」とされているような気がした。

それを自分自身で消化する方法がどうしても分からなかったから、まとまらないなりに書いてみた。



ちなみに実社会では自分のそう言う状況を含め、うつを含む心の問題については完全ノータッチを貫いてる。まっとうなうつ患者にも健全な皆様にも、心の問題に関してはプラスにもマイナスにもならない存在であるようにしている。

2009-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20090730002146

弟の自慰について「俺、うまいたとえしちゃった?」なんぞと思っている元増田もたいがい痛々しいので、別にダジャレごときどうでもいいんじゃねーの。

id:jt_noSkeはすぐさまダジャレをやめるべき

id:jt_noSkeというおやじブクマコメで非常に低レベルダジャレを振りまいている。

別に見ないようにしなければいいのだが、どうしてもブクマコメを見る過程で目に入ってきてしまう。

そもそも、ダジャレとは語感を楽しむものだから、テキストにするとどうしても面白さが半減してしまう。

それどころか、意味がわからないんじゃないかという恐怖もあってか、ついつい括弧書きで本来の読み方を書いてしまったりする。

気持ちよくブクマコメを流し読みしていたときに、不意に括弧書きで説明されたダジャレに遭遇してしまうと、見てはいけないものを見てしまったような、後味悪い思いをしなくてはいけない。

まるで弟の部屋に入ろうとしたら、弟が前立腺自慰の真っ最中、といった具合だ(実際ダジャレid:jt_noSkeの自慰である)。

これがまったくの自慰だけならまだマシなのだが、どこかにちょっぴりスターほしさが見え隠れするのが手に負えない。

自慰をしている弟が、一瞬チラッと「おにいたん、おしりをぺんぺんしてくれないかなぁ」と、目で訴えてくるかのようだ。

本当に胸糞が悪くなる。

id:jt_noSkeよ、お前がやっているのはダジャレへの侮辱だ。

今のうちにそのクソつまらないダジャレを止めなければ、いつかダジャレから手ひどい仕返しを食らうことだろう。

2009-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20090722174325

膣内射精困難症でぐぐってみた。

妊娠対策が面白すぎるので引用

1)自慰パートナーの手をつかってボウルに 射精 します。

2)ゴムヘラで精液を集めて、伸ばして袋状になったコンドームの中に入れます。

3)先端の精液たまりのほうへ指でしごいて集めます。

4)親指と人差し指コンドームの精液のたまっている所より少し上を持ちます。

5)コンドームの袋をもった2本の指に余った部分を裏返しにかぶせます。

6) 膣 の入り口に持っていき、そのまま2本の指を少し入れます。

7)コンドームが 膣 の中で裏返しになるよう、人差し指を伸ばしていきます。

シュールだなあ。

対策は「オナニーすんなボケ」みたいなことしか書いてなかった。

女性はもしかすると自分の魅力が足りないのか、締まりがわるい(ユルい)のかと非常に悩むことが多いですが、女性に原因はありません」とも書いてあったけど、コレは気休め半分だよな。

2009-07-16

お礼みたいなもの

ここ数日で五編の掌編を書いてみたわけだけれど。

思ったことと、お礼なんかを列ねてみようと思う。

まずは第一作。「裕福な扉」

http://anond.hatelabo.jp/20090711032230

題目なんか考えずに、当初は2ちゃんでSSスレでも立てようかと思って作ったものだった。所要時間時間未満。

しかしながら元来から初めてのことをするのが苦手な私はスレタテが甚だ億劫だった。でも、書いたからにはどこかで表現したい。

で、ここに書いたのだった。

それが一夜明けるや驚いた。ブックマークの量に。

大変遅くなりましたが、心底嬉しかったです。ちょっと心臓がばくばくして肌が粟立ったほどです。ありがとう。

たくさんのコメントを見てにたにたしてました。すまない。

個人的には、現代の日本社会のことを書いたつもりだった。産まれたその時からある程度は恵まれている私たちのことを表現してみたかった。たぶん。

星伸一っぽいとのコメントもあったけれど、正直星伸一の小説は一編たりとも読んだことがなかったりする。

なので今後読むかもしれない。分からない。

さてさて、これで味をしめたのが悪かった。なるほど、創作でもこんなに考えてもらえるんだなと思って翌日に書いたのが二作目。

http://anond.hatelabo.jp/20090712074901

当たりも掠りもしなかった。

トラックバックに(私が書いたのに!)一作目を参考にするといいですよ、との指摘をいただいたほどだ。結構淋しかった。

童話調の文体がいかなかったのか、はたまた改行が見易くなかったのか。

謎は尽きないのだが(どの文も二行以上は続いていない)、内容についてここでちょっと補足したい。

イソップ物語を題材に考えたものだった。有名な狐と葡萄お話心理学の――確か合理化だった気がするのだが――例に上げられているものだと思う。

で、今回はそこにコミュニケーションも含ませてみた。意地っ張りって奴だ。

後半部分が少し粗かったかなと今となっては反省していたりする。

二作目が悔しかったから三作目で動向を伺いたくなかった。

http://anond.hatelabo.jp/20090713054312

内容なんてものはほとんどない、「夏」を前面に押し出した一編にしたつもりだった。

まったく見向きもされなかった。

ここら辺で、私も気が付いた。つまりは、これこそがあるべき姿なのだと。要は、一作目が異常だったのだ。運がよかっただけなのだ。

ただ、ほとんど頭の中に浮かび上がっただけの文章を形にしただけのものが一番反応がよかった、という事実が受け入れられないだけで、こういったことはままあるのだ。

もう止めたらよかった。

だが、一作目のようなものを書けばどうにかなるのでは、と思ってしまった私がいた。

そんなわけでできたのが四作目である。

http://anond.hatelabo.jp/20090713234052

一応考えさせる文を書いたつもりだった。おちの付け方も、一作目を踏襲している(あくまでもつもり)。なんとかなるんじゃないかと、希望的観測を持ちながら待っていた。

……正直に書こう。時間を置いてみた画面に、私は肩を項垂れた。

トラックバックがひとつあったので、どんなことが書かれているかなと思ったら、まさしく図星を言い当てられたような気分になった。

この文章にトラックバックを書いてくれた方、あなたは素晴らしい洞察力を持っていらっしゃる。だからね、もっと違う方にも活用できると思うよ。

一文は的確に私が抱いていた考えを正確に射抜いたが、反面、勇気付けてもくれていた。

で、諦めの悪い私が昨日書いたのが五作目である。

http://anond.hatelabo.jp/20090715074519

「命と家族」のようなテーマを設けたような設けてないような作品だった。微妙方言が懐かしい、ような気がしないわけでもない。

さて、この文章であるが。

なんと、ブックマークがひとつついた!ありがとう!

五文字を胸に抱き嬉しくなるのと同時に、私はもう十分に満足してしまっていることに気が付いた。

というか、毎日毎日新しい文章を考えるのに疲れてしまっていた。

どれもこれも所要時間は一時間と満たないものばかりだったと思うが、それでも堪えるものは堪えていたのである。

あるいは、義務のように思うほどにやる気が削がれてしまっていた。

だから、ここいらで一呼吸入れようと思い至ったわけだ。

考えてみれば、甚だ空気を読まない文章であったことは否めない。

悩みの独白や、思想政治観、何気ない一言などであふれる匿名ダイヤリーの中に、たった一文だけ掌編が交じっていたのだ。

それも、結構長い。

お目汚し致したことを、この場で謝罪したいと思う。

スクロールバーが長くなってごめんね。

というか、今回のこのくっだらない自慰文章も長くてごめんね。

まあ、気の長い利用者諸君ならば許していただけるものと願っている。

とまあ、長々と書き連ねたわけだが、このあたりで終いとしたいと思う。

繰り返しになるが、第一作「裕福な扉」へのコメントの数々、大変嬉しかった。「裕福な扉」なんぞの題目が付いたことにも驚いた。

ありがとうございます。心より、嬉しかった。創作冥利に尽きました。

……だめだ、纏め方が分からない。グダグダになってきた。もう嫌だ。終わらん。

ので、ここで文章を止めることにする。どうもでした。

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