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2007-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20071010172530

あんまり約束を守らない人がいたので

「それですごく困った

待ってて信じててこなかったので仕事に悪影響が出た

約束だけは守ってくれ」

ということだけ言ったらだいぶ改まったよ。

脆弱理論はどうかな、お局系とかは結構優秀な女の人が張っている。

http://anond.hatelabo.jp/20071010172530

でも休む辞める女が多いからといって、男を採るってのは、やっぱダメだろうと俺は思うんだが…

休まない、辞めない女もいるわけで。女というカテゴリーの中にそう言う奴が多いからってそいつら(少数派なのかもしれないが)を切るのこそを差別というんであって。だからそういうわけにはいかないのだから、脆弱になるから採らないとかいう方向じゃなく、女がいても脆弱にならないようにする、という方向へ社会は進むべきなんじゃないかな。つまり家庭面をなんとかすると。休む辞める女が多いのは、女個別の問題じゃないんだし。育児とか家事とか例えば完全に平等になったとしたなら、休んだり辞めたりする男も増えるはずだろ?てか逆に女の視点から考えると「育児とかの面が平等になってないのに男と同じようになかなかできるわけがないだろ」って感じじゃん?なんてーか、私立の野球部と公立の野球部みたいな感じでさ。お前らはそりゃ金もっててコーチがいてなんでもしてくれるからいいけどよ、俺ら自分達でメニュー考えて、学業優先なんだぜ、そんなんそりゃ私立が勝つよ、みたいなさ。「そういうなら家庭面を是正しろよ」って感じじゃん、女からしたら。なんつーかそこを無視して「休む女多いから男採る」って本末転倒っつーかなんつーか?女的にはそりゃねーだろって感じになる。勿論休まない女からしたら単なる差別となるし。ダメっしょ、それは。

とあるスポットだけに光をあてて考えるんじゃなくて、全体的に考えないといけないんじゃないかな。それに、「ハイじゃあ今年から、育児は完全に平等になります」っていって、パッと変わるわけじゃないわけで、社会は徐々に変化していくわけで。てか、徐々にしか動かせないわけでさ。今はその変わろうとしている時期じゃん?変わろうとしている時期にはさ、そりゃ、色々ボコボコ偏ったりするだろうけど、(今みたいに、女が入ることで一時的に脆弱になったりとかさ)そういうのを「ダメだった、次」ってやっちゃ社会はいつまでたっても変わらないわけでさ。それは必要な時期であって。そういう過渡期を経て、次のステージに行くわけじゃん。まあ、現実はそんな次のステージなんて境界線も曖昧だけどさ。その途中がでこぼこするのはしゃーないんでないか?

でもそんなに先の事までは経営者は考えていられないってのも確か。だからその辺こそを、国がなんとかすべきであってさ。次のステージにいくまでの過渡期のデコボコを支えるような法を決めてやるべきであって。その辺モタついてる国が、ダメダメなんだろーな。多分。

女が多い企業脆弱になる

単に女が休む、辞めるが多いからだけど。

仕事の場面で女が出来ることで、男が出来ないことってなにかある?

セックスお仕事くらいじゃないの?

女が増えれば増えるだけ、不確実性が増す。

給料安く使えるならともかく、男と同じ給料払うなら、そりゃ男を採ったほうがいいって。

女の経営者だってそう思うよ。

2007-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20070906001648

土地制度は確かに面白い。

武士の発生と発展に密接に関係しているし。

平安・鎌倉時代の武士が土地をめぐって生々しい逞しさをもっていたのがわかるし、それと対比すると江戸時代の武士が自分の存在意義とか逞しくあることの動機を失って形而上的になっていったのがよく理解できる。

古代から中世の武士が頭を使って抜け目無くしぶとく生きていたことと対比すると、いわゆる武士道的な価値観はいかにも脆弱だ。

2007-08-23

おれだけじゃなかった!おれだけだった!

ふと、六波羅探題 と言う言葉が浮かんだ。

セクハラ短大だったら、日刊ゲンダイとか夕刊フジが黙っちゃいないなと思った。

セクハラ短大六波羅探題でググってみたら、そんなこと思いつくのが俺だけじゃないことを知る。一安心だ。

六波羅探題ってなんとなくロックフェラー財団にも似ている。

六波羅探題セクハラ短大ロックフェラー財団では検索結果が0件だった。

おれだけだった。ちょっと心配だ。

    • ROKUHARATANDAI

    • SEKUHARATANDAI

      • ROKUHARATANDAI

      • ROKKUFERAAZAIDAN

      だがしかしロックフェラー財団セクハラ短大と似ていると断ずるには躊躇するものがある。六波羅探題などという昔の職名が取り持ってようやっと関係を保てる。そんな危うさだ

      ロックフェラー財団セクハラ短大を設置すれば、この脆弱関係が盤石となるように思う。

       

      2007-08-01

      ふと試験勉強してたら気が付いたんだけどさ

      妖精って、彼女らの大きさの基準では、もしかして超ゴツいんじゃない?

      そして、超バカなんじゃない?

      彼女らの大きさだと、軟体は無理にしてもけっこう脆弱な骨格で身体が維持出来るはずだし、ということは人間並みの骨格を持つ彼女らって、超ゴツいんじゃないかな?かな?

      そして、脳比重は小さな生物ほど高くなる傾向があったはずだから、とすると彼女らの大きさで人間並みの脳比重ってことは、ダメダメってことなんじゃないかな?かな?

      2007-07-27

      ダメ人間が変わるには

      「甘え」「怠け」「逃げ」「勘違い」と指摘されたらゲームオーバーっていう優越感ゲームから一度脱してみるってのも一つの手かなー、とか個人的には思う。

      ダメ人間はこの強烈かつ不可視性の高い優越感ゲームの最下層カーストにいて、常に上のカースト人間罵倒・嘲笑を受けながら、変われ(=カーストを一段でも登って来い)と怒鳴られ続けられてるように感じてる人が多いと思う。

      「そもそも、なんでこんなカースト必死で登んなきゃなんないの?」とかスネても不思議じゃない。「変わること=カーストを登ること」になっちゃってる。しかもこのカースト、「生きていていい人間」と「死んだ方がいい人間」のライン引きするような強烈なカースト

      本当に変わることってそういうことじゃないと思う(それがきっかけになることがあるかもしれないけど)。

      ・・・というのが、ダメ人間の俺の考えた屁理屈ダメ人間って、脳内に強硬派ひきこもり更正家の長田百合子みたいな人が常駐していて、その頭の中にいる人の鳴り止まない罵倒説教から脆弱自我を防衛するのが精一杯っていう俺みたいな人も少なくないと思うんだよ・・・。

      2007-07-24

      http://anond.hatelabo.jp/20070724064928

      めいっぱい頑張ったのはなんとなくわかりますが、タイトルに反していまいち論理性に欠けるのはネタだから?

      なんか頭の中でぐるぐるぐるぐる考えて立候補しちゃった市民運動の人みたいな感じ

      主張を否定する気はさらさら無いが、正しいことを言えば何でもいいってわけじゃないお

      むしろこういう奴を足がかりにして反対意見に切り崩される可能性がある(つまり脆弱点)から、極論すれば迷惑ですらある

       

      まとめると、

      朝からご苦労さん。

      2007-05-20

      とある増田のはなし

      私は夜中の産婦人科で産声を上げた。立会いには身内は誰も居なかった。

      父は母が臨月になってようやく、しぶしぶ籍を入れたような男だった。出産の日も、家で酒を飲んで寝ていた。

      母とともに何度罵られても、何度暴力を振るわれても、只管涙を流し、そこに居るしかなかった。嗚咽をあげる事すら許されず、正座してただ泣いていた。家の中は酷い有様で、3万円の家賃のアパートの襖には殆どのものに大穴が開いていた。

      父は、バブルの好景気の折、仕事がうまく回り始めてようやく真人間らしきものになった。ただ、だからといって昔の仕打ちが忘れられる筈もなく(許せばいいのにという奴は同じ目に遭ってもそれがいえるのか?)、父の事は好きになれなかった。

      事ある毎に父からお前は駄目だ、生きている価値はないと罵られ、情緒が不安定な母は私に愚痴を零す。

      私は、体の良い両親のサンドバッグに過ぎなかった。

      こうはなるまいと思い、強力な自制心を持とうとして、そのうち無関心無感動人間に育っていった。自分を守る為に、私は望んで日陰の方へと伸びていった。

      私の行動や言動に、皆がもっと自分を大事にしろという。

      自分を大事にするということは、究極な話、己を殺すしかない。

      どんなに傷ついても、強くなんてなれなかった。流した涙は無駄でしかなかった。

      地盤が脆弱な弱い私は、利用される事を恐れ只管孤独を望んだ。

      親に駄目だといわれた洗脳を解けといわれても、矢張り私は何をしても駄目なのだから、洗脳ではなく、本当に私は劣っているのだ。

      皆、好き勝手な事を言う。全部聞いていたら川に驢馬を投げ入れるしかない。どの言い分に従っても文句が出る。誰にも従わなければ非難され攻撃される。もううんざりだ。

      2007-05-13

      http://anond.hatelabo.jp/20070513143520

      変だな、俺も同じ目的を持ってリアルでの空気を壊す事があるけど、俺は「空気読め」って言われると嬉しいべ?

      空気読め」て言葉が出たってことは空気が乱れかけているまたはもう乱れたって事であって喜ばしい事じゃん。俺ら的には。

      「なんだかなあ」なんてとんでもないよ。計画通りに事が運んだんだから万々歳。


      ……そこで「なんだかなあ」なんていってるってことは、本当は空気を乱してその様を見たいわけじゃなくて

      ただ単に「空気を実はちゃんと読めていて、且つ脆弱な部分を攻撃して空気を乱せてしまう俺を誰か褒めてくれ」

      なんじゃねえの?要するに「かまってちゃん」じゃね?なんか好きな子にちょっかい出しちゃう小学生みたいな感じっつーか。

      自分の「本当の目的」の捉え方を、微妙にはずしてる人がいるけどそういう人は自分の目的への努力が空回りしてしまうんだよな。

      素直になってもう一度何が自分の本当の目的か見直してみた方がいいべ。

      あと、ほとんどの「空気読めない人」はわかっててやってるんじゃない、どうしても捉えどころをはずしてしまうという所謂「天然ボケ」系の人間だよ。天然ボケっていうとなぜか可愛いイメージだけど実際には単なるアホなんだよな。

      2007-04-26

      IT技術者セカンドライフに冷淡な理由

      http://anond.hatelabo.jp/20070426022959

      それともIT技術者にはユーザーとして以外の立ち回り方があるのかな?

      RMTがあるMMOという感覚しかないのだけど・・・

      まったくそのとおり。

      別にセカンドライフが新しいものじゃないと思っているから。

      僕たちは10年以上前から3D空間でのインターフェースとかコミュニティ形成とか商売ということにチャレンジしてきた。

      http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/970331/machiko.htm

      http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/970203/chat.htm

      その頃に冷淡だったのはむしろあんたらマーケティングの方々とか一般層じゃないか。

      というか存在を知らなかったんだろうけど。

      それから10年たって、こちらから見ると何も変わっていないように見えるものが、急にブレイクしたというだけの理由で、新しいといわれている。技術的に同じものが、社会的に見て違うから熱狂するなんてことは、IT技術者の本分じゃないから冷淡で当たり前だ。

      ビデオオンデマンドが1994年頃登場し、米国のオランド実験が開始された時には、惨めな失敗に終わりました。当時、情報スーパーハイウエーは幻想であり回線が細く、写真すらまともに見られないインターネットと呼ばれる脆弱ネットワークだけが、わずかに実現していました。

      当時からITエンジニアの主流は保守的だった訳ですね。


      僕らはその頃にNetNewsエロ画像を収集していた。95年になるとそれはもうWeb移行して動画ダウンロード可能な状態になっていた。

      普通の人たちは何も知らなかった。Webを見たこともなく大容量HDDを使ったこともない人には、電話回線を使ってビデオリアルタイムで送られてくることしか想像できず、それが正しい未来だと(技術屋以外の)みんなが思っていたんだろう。

      でもその頃、僕らはWebNetNewsRealPlayerみたいなストリーミングメールがどう棲み分けされていくのかを考えていた。

      今回もそうだろ。

      社員のクローン=影―アバターを使った、シミュレーションに支えられた会議が主流になるでしょう。

      たまたま目の前に現れたセカンドライフというソフトアバターベースだからといってどうしてアバターが主流になると思うのか。それはこいつらがセカンドライフしか知らないからだ。

      技術屋からすればセカンドライフは10年前のインターフェースに見えてるんだ。もう終わった話なんだ。

      2007-04-22

      http://anond.hatelabo.jp/20070422153416

      文理で二分できるのか?そもそも。

      前提条件が脆弱だよ。

       

      あぁ、素敵な勘違いなんだ。

      2007-03-26

      炎上に強いブログサービス

      誰か、炎上に強いブログサービスを知ってる人しりませんか?

      炎上で起こりうる攻撃をすべてディフェンスできる機能をもったブログサービスを探しています。

      もっとも、機能がどんなに充実してても、管理人ヘタレだったらすぐに閉鎖するかもしれないけど、

      一対複数で襲われたらだれだって怖いよね。

      以前のはてなで書いてたブログがそれで閉鎖したので、再チャレンジでは二の鉄を踏みたくない。

      はてなダイアリー炎上対策の脆弱さにはがっかりさせられました。

      2007-03-21

      http://anond.hatelabo.jp/20070320232441

      アニメーションスタッフリストについて

      いまいち、どういう効果が見込めるのかが解らないです。代理店とか、製作現場の実態が関係ないところでお話する分には有効なのかな?という気はするけれど、それがアニメ業界現在抱える問題の解決につながるとは思えません。

      ガンダムシャア乗せたら最強じゃね?」みたいな話は、面白いんですが、実際に「細田守ジブリで作れば最強じゃね?」は失敗しているわけで。

      以下雑感

      1. プロデューサー監督の評価などは業界内ではすでにそれぞれ知られているのでは?
      2. むしろパラメーター化することによって、クリエイターの機会や可能性が減少するのでは?
      3. グロスで作品を受けられない規模の中小スタジオは、元請スタジオとの関係重要であり、営業という概念自体希薄。だからWeb存在しない。
      4. 動画レベルスタッフは、入れ替わりも激しい。また、参加作品をクロス検索できたとしても、各作品中の担当部位が少ない場合、評価基準にならないのでは。
      5. 逆に、作監や演出など、目に見えて作品の評価に影響するようなスタッフについては、参加作品やその評価も、業界内では既知の情報として共有されており、スタッフ同士の「声かけ」によって番組毎に制作メンバーが構成されている。
      6. 視聴率は作品スタッフを評価するパラメーターとしてあまりにも脆弱
      7. 制作委員会システムセルDVDでの資金回収モデルともに揺らいでいる現在、この組み合わせなら成功?みたいな話はいかにものん気に見える。

      と、アニオタ視点で思ったことを止め処なく書いてみたのですが、業界を良くしたい!というアクションは大歓迎なので頑張ってください。

      2007-02-26

      すてきなループを たそがれ時に

      「いつまでもこんなことしてらんないの、わかってる?」

      喫茶店の奥まった席で彼女から詰問されて、ぼくはようやくぬるくなったコーヒーに口をつけた。この話題は何度目だろう。ありがちなループに心が安らぐ。しかし彼女はそうではない。ぼくにとってループをいやがるのはいつも女性だった。もしもぼくがヒキコモリだったとしたら、きっと母親が同じような顔をして、その科白を言うのは間違いない。いや、これは個人的な体験に基づいたぼくの思い込みだった。ただ単にぼくが高校生のころ、ひきこもっていたというだけ。

      「いいかげん現実をみてよ。おかしいと思わないの? いつまでも学生気分で。同じことを繰り返して」

      そのあたりの感覚が、ぼくにはよくわからない。ぼくはループに慣れっこだった。考えてもごらんよ。日々の営みなんてループのようなものだよ。食って、働いて、寝て、ときどき遊んで、挫折して。少なくとも表面上は、そういうことになってる。自分の尻尾を追いかけてくるくるとその場を回る犬みたいにしていたら、いつの間にか別のループに移行してる。それをぼくらは前進と呼ぶんだ。だから慣れなきゃいけない。楽しめるようになったら最高だ。すべてはループ「みたい」なものだよ。

      「あなたはきっと、それで満足なのよね。独りで楽しんで。でもわたしは違うの。もう耐えられない」

      そう、ぼくは楽しい。ループが楽しくて仕方がない。でも、他のひとは違う。彼らには善いループと悪いループがある。幸福がいつまでも続きますようにと星に願う。そしてわたしを不幸の螺旋に留め置かないでと嗚咽する。でも、ぼくは違う。ロールプレイングゲームダンジョンにある無限ループの通路を歩いているような気分でいる。正解や幸福なんてとくに重要じゃないんだ。旅が終わらなければ――キミと辛い道程をループできればそれでいいんだ。そうすれば必ずキミも楽しくなるよ。辛いとかかなしいではなくてループそのものが快感になるよ。

      「ねえ? ちゃんと考えてよ、将来のこと。ねえ? わたしのこと……てる?」

      彼女のか細い声に少し胸が痛んだ。ごめんよ。大丈夫。ぼくだって常識的な生活というのがわからないわけじゃないんだ。そう、楽しかろうといつまでもループしてはいられない。いくらループと言えど永遠じゃないんだ。ぼくらは生身の人間で、あのダンジョン無限ループを歩きつづけるには脆弱過ぎた。いや、画面の中の彼らにだってできないだろう。やがてアイテムとマジックポイントが尽き回復できなくなり雑魚キャラにやられてループは停止する。ああ、ごめんよ。キミをループを断ち切る雑魚キャラに見立てているわけじゃないんだ。だからループ「みたい」なものなんだ。いずれ別のループに移るのさ。

      「はぐらかさないでよ。わたしたちもう終わり? 終わりなのかもね。ううん。わたしは終わらせたい。このダラダラした関係を。一刻も早く」

      早口で捲したて、彼女は席から立った。目尻に涙を浮かべてぼくを一瞥したかと思うと、すぐに背を向けて歩きだす。いつものループが音を立てて崩れだす。ちょっと待ってよ。ぼくが叫ぶと、彼女は歩みを速める。ぼくは慌てて彼女を追った。へそくりの二千円札ウェイトレスの手にねじ込むようにして握らせ、ぼくは駆けだした。コーヒー二杯に奮発したことを後悔する間もなく、彼女の背中にぼくは迫る。カランコロンと扉についた鐘が鳴る。彼女の身体のほとんどすべてが外に出ていて、辛うじて店内に残っていた彼女左手をぼくは右手で握った。

      「ひゃ」

      と、彼女は素っ頓狂な声をあげたけれど、こちらを振り向くこともしなければ手を振り解きもしなかった。

      「え?」

      彼女が驚くのと同時に、出し抜けにぼくの背後に誰かが立った。ぼくは振りかえることなく咄嗟に、空いている左手を後ろにむかって素早く伸べた。左手がきゅ、と柔らかい感触に包まれる。よく馴染んだ感触だった。

      ひと呼吸おいて、ぼくは顔だけで振り向いた。そこには唖然とした表情の彼女がぼくの左手を握って立っていた。よく見ると彼女左手はぷっつりとなくなっていて、それはたぶん、ぼくの右手が握っているのだった。しっかりと。彼女が少し左手を動かすと、ぼくの右手が向こうに見える。

      おそらく間の抜けた顔をしているであろうぼくは、間の抜けたことを思うのだった。

      これがぼくのあたらしいループ。移動したんだ。たぶんこれもループ「みたい」なもので、いつか終わってしまうのかもしれない。けど、どうでもいいんだ、そんなこと。これがぼくの大切なループ。だから大好きだ。ぼくはループが大好きだから。

      ぼくは彼女に微笑みかけた。彼女意味不明と感情を顔に浮かべながら、ひきつった笑みをこちらへ投げた。

      「あのー寒いんで閉めてもらえますかー」

      ウェイトレスに注意された。でも、ぼくには何も聞こえなかった。頬が熱くなるのがわかった。

      ループした。彼女さえいればループできるんだ。

      2007-02-22

      http://anond.hatelabo.jp/20070222100031

      違法ではないですが「断りが無ければ無断リンクマナー違反」と思い込んで「このサイトリンクがあるということはリンク先から許可を得ているんだな」と脆弱な発想を呼ぶという具体的な実害が有ります。

      だからリンク勝手に貼られる物で張られた方は関係ありませんという安全な発想が確保できるのであれば、はじめて次にマナー論を言うほうが安心ですね。

      2007-02-20

      【一日三〇〇回撮影】Windows, Linux and Mac OS Xパスワード(password)について【洋服を全部脱ぎなさい】

       Runs on Windows, Linux and Mac OS X (intel)

      Windowsパスワード解析

      Windowsのパスワードをわずか数分で解析する「Ophcrack」の使い方

      Windows のパスワードを解析するツール(取扱注意) | alectrope

      403 Forbidden

      LiveCDでWindowsログイン画面のPASSを解析する方法 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

      動画保守:windowsパスワードは無意味?最凶クラックツールophcrack - livedoor Blog(ブログ)

      Windows.FAQ - パスワードを忘れてしまった場合の対処法

      暗号化HDD内のデータを簡単に解読するテクニック - 米大学の研究者らが発表 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

      DreamPackPL - つれづれなるままに

      WindowsXPのパスワードをバイパスする「DreamPackPL」に注意! - うさぎ文学日記

      How to Hack Into a Windows XP Computer Without Changing Password » Raymond.CC Blog

      Recover Windows Login password within minutes » Raymond.CC Blog

      『ウィンドウズ2000』起動ディスクで『XP』パスワードが無効に | WIRED VISION

      XP Hole Plagues All Similar Apps

      Windows XP Homeにパスワードなしの隠れた管理者ユーザー,悪用が容易なので設定が必要:ITpro

      Windows でパスワードの LAN Manager ハッシュが Active Directory とローカル SAM データベースに保存されないようにする方法

      Windows TIPS -- Tips:パスワード・リセット・ディスクの使い方

      WindowsのNSAキー(米国家安全保障局専用の鍵)

      「マイクロソフト・ウィンドウズ」の謎の記号??MSとNSA


      Windows認証を数秒で解析脆弱なパスワードは即座に破られる:ITpro

      Windowsのパスワードを僅か数秒で解読:ニュース - CNET Japan

      「はてなはパスワードを生データで管理してる?」のはそんなに駄目なのか? - sshi.Continual

      危ういセキュリティの実情--4割以上が「PCにパスワードをかけていない」:ニュース - CNET Japan

      japan.internet.com デイリーリサーチ - 「すべて違う ID・パスワードを利用」1割以下、増え続けるログインサービス

      本当に怖い「パスワード破り」:ITpro

      PGPソフトを利用した情報漏洩対策|税理士のためのIT講座|税理士のかたへ|東京税理士会

      機密情報はPGP-diskドライブに詰め込もう|税理士のためのIT講座|税理士のかたへ|東京税理士会

      暗号化仮想ドライブで手軽にファイルを暗号化 − @IT

      偽装・暗号化で秘密のファイルを守り抜け! ファイルの隠し方 - 日経トレンディネット

      イランという国で : イラン情報省は仕事をしている

      はてなブックマーク - asahi.com:巨大スパイ組織? 違法盗聴疑惑にイタリア大揺れ - 国際

      盗聴ブログ 微弱な波:レーザー盗聴器 - livedoor Blog(ブログ)

      レーザー盗聴器 6万ドル Laser-3000 Microphone Listening Device - Sound Amplifier System

      SOSUS - Wikipedia

      38号静止軌道上の巨大活動衛生-1

      『エシュロン』を陥れるハッカーたち | WIRED VISION

      ITmedia News:スイス政府、IP電話の盗聴実験を実施

      全米の携帯電話や固定電話を傍受するFBIのシステム | WIRED VISION

      FBI、携帯電話を遠隔操作で「盗聴器」に--マフィアの捜査で使用:モバイルチャンネル - CNET Japan

      Kaplan裁判官意見書には、この盗聴方法は「携帯電話の電源が入っているか入っていないかにかかわらず機能した」との記載がある。携帯電話の中にはバッテリを取り外さない限り完全に電源を切れないものがある。例えば、Nokiaの一部の携帯電話は、電源を切っておいてもアラームがセットされていれば、その時間になると起動する。

      携帯電話の位置情報で個人をリアルタイム追跡 | WIRED VISION

      どんな通信も傍受できることが発覚した『カーニボー』 | WIRED VISION

      セキュリティー製品に政府用の「裏口」?(上) | WIRED VISION

      遠くからパソコンをスパイできる『テンペスト』技術 | WIRED VISION

      パソコン画面のマル秘情報が盗まれる――電磁波盗聴とは【コラム】 セキュリティー-最新ニュース:IT-PLUS

      1984年 (小説) - 無知は力である

      監視社会 - 情報社会は監視社会である

      デジタル・ヘル―サイバー化「監視社会」の闇 - 洋服を全部脱ぎなさい

      監視カメラが自由を守る未来社会 - 企業や政府が個人のことを本人よりよく知るようになる時代

      スーパーボウルで観客全員の顔がスキャンされていた | WIRED VISION

      ロンドンの住民は、監視カメラで一日三〇〇回撮影される

      秘密のない世界 - タンパ警察は36台の街頭カメラで撮影した映像と、犯罪者の顔写真データベースをリアルタイムで照合するシステムを導入

      米国で導入進む防犯人相スキャンに規制要求 | WIRED VISION

      顔で個人を識別する顔面認識機能のAPIモジュールが登場 | ネット | マイコミジャーナル

      Flickrが公共Nシステムになる日 - アンカテ(Uncategorizable Blog)

      顔が認識できるアルバムサービス、Riyaが凄い - jkondoの日記

      全力で笑う未来を応援する「リアルタイム笑顔度測定技術」 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

      パチンコ・パチスロの真実 ブログ版 | 顔認証システム

      MSN産経ニュース

      盗難防止の切り札――識別情報を持つ液体マーカー(上) | WIRED VISION

      盗難防止の切り札――識別情報を持つ液体マーカー(下) | WIRED VISION

      スラッシュドット・ジャパン | 104ビットWEPは1分あれば破れる

      企業イントラネットのちょっとグロイ小話4本*ホームページを作る人のネタ帳

      Xeroxの高性能カラープリンタで印刷した機械と日時が分かってしまう?:武田圭史

      xoのブログ » Xeroxプリンタに追跡コード

      Windows(R) XPでの "\Program Files\Xerox\nwwia" フォルダーについて

      【コラム】Windows XPスマートチューニング (91) デスクトップに特殊フォルダを作成する | パソコン | マイコミジャーナル

      Technobahn

      「楽曲データに氏名とメールアドレスが」--EFFがアップルを非難:ニュース - CNET Japan

      ドームカメラ(マジックミラー型)

      パノプティコン - Wikipedia

      マジックミラー - Wikipedia

      監視カメラ - Wikipedia

      X51.ORG : 情況の囚人 ― 1971年”スタンフォード監獄実験”とは

      Amazon.co.jp: 影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会: 本

      「『日本病』の正体??政治家 石井紘基の見た風景??」

      この国の本質的な問題を追及していく石井の目に映ったのは、

      かつて留学したソ連と同じ、一部の政治家官僚が思うがままに経済を操る、

      資本主義仮面をつけた社会主義国日本の姿であった。


      Going My Way: Web カメラを繋ぐだけですぐにライブ配信可能になる Ustream.tv

      PythonでUSBカメラから読み取り @ NISHIO HIROKAZU # Archived COREBlog

      はてなブックマーク - 自動販売機と地域経済 : カメラ付き自動販売機

      はてなブックマーク - 電源タップ内蔵カメラ - 超小型。

      この形状の隠し撮り専用クロックにご用心 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

      Clock Radio With Hidden Pinhole Color Camera Set [CVDLM-CHR01] - From China

      ウェブカメラ内蔵のマジックミラーを販売開始−チャットで好印象 - アキバ経済新聞

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      2007-01-11

      こうして世界は救われる――勇者志望のきみへ

      村人たちが、ある存在のことを自分たちの世界に危機をもたらすものと認識したとき、それは魔王となる。その価値観の転換が行なわれるまで、村人たちは敵を攻め滅ぼさんと定期的に討伐隊を組織し、その居城に正門から乗り込んでは土壇場の血戦を繰り広げていたが、宿敵に称号を与えた途端、それをしなくなる。彼らは真に村人になるのだ。自分たちの会心の一撃が針の一刺しに過ぎないと決め付け、分を弁えて村人どうしで囁きあうことしかしなくなる。恐怖と憎しみで連帯し耐えるだけになる。それが彼らの役割だった。

      そうして勇者を待ち、やがてそれはあらわれた。

      彼の出自はわからない。ひょっとしたら村人のうちの誰かだったのかもしれないが、それを確定することはできないだろう。村人に顔はなかった。そもそも勘繰ることに意味はなかった。彼が勇者であること、それのみが意味を持っていた。天空より遣わされし代理人がいなければ完璧な構図にはなり得なかった。

      勇者は痛々しい男だった。粗暴で、道理を知らず、倫理などなく、論理などなかった。しかし村人たちにはどうでもいいことだった。勝手に住居に踏み込まれて箪笥を荒らされようと、村娘に乱暴を働こうと、魔王に一太刀を浴びせれば歓声をあげた。乱暴を働かれた村娘もだ。勇者は単純に秩序や正義を象徴していなかった。村人の正義だった。村人がつくりあげた魔王に対抗しうる唯一の暴力装置だった。このさき、魔王が死んだとき、勇者はあらたな魔王に認定される。それが古より続く村のしきたりだった。

      だが、これは世界が分断されていた時代の話だった。今、それぞれの世界はつながりを持ち、容易に旅をすることが可能になった。そのおかげで、この世はローカル魔王ローカル勇者で溢れかえっているという事実を知ることができるようになった。このことに衝撃を受けたのが一部の魔王と一部の勇者だった。同じ行ないをしていても勇者と呼ばれることもあれば魔王と呼ばれることもあったのだ。相対化された世界に彼らは戸惑い、混乱し、いったん争いをやめた。やがて彼らは合流し、声明を出した。

      「ぼくらの定義をきちんときめてください。それまで、ぼくらはなにもしません」

      村人たちの反応はシンプルかつ、鮮やかだった。村の枠を越えて連帯もせず、あくまで村人のまま彼らはたからかに宣言した。

      「定めることなどなにもない。おまえらは魔王だ」

      彼らはどこまでいっても村人だった。村人骨髄だ。以後、勇者魔王連合は、いわゆる全魔連と呼称されるようになり、世界はエターナルウォー(永遠戦争。必ず死ぬ)へと突入するのだった。

      戦争初期は全魔連が優位に立っていたが、圧倒的な物量で押し寄せてくる村人の軍勢に、次第に追い詰められていった。しかし村人軍も決定打に欠き、戦況は膠着した。この状況が十四年つづき、最終的に白旗を挙げたのは全魔連だった。

      瀬戸際、がけっぷちで全魔連は自分たちの過ちにようやく気がついたのだ。村人に歯向かってはいけないということに。彼らは無敵だった。構想は彼らの中にある。村人と、それ以外という図式になった時点で未来は決定していた。彼らは、その脆弱さゆえに勇者と魔王の君臨を望んでいたのではなく、困難を乗り越える自分たちの強さを演出するために超越者という役割を配置したのだ。世界は村人の手中にあった。最初から。

      2007-01-10

      無断リンク禁止の話がややこしいのでまとめた

      http://anond.hatelabo.jp/20070110045526

      http://anond.hatelabo.jp/20070110055534

      いままでの話を自分なりにまとめてみた

      前提

      問題定義

      反論

      • 高木浩光blogのその指摘は「ブッ飛んでる」。理由は、悪徳業者の悪用法はリンク問題だけじゃないから

      だけど、この反論は

      もちろん、「本当に悪質な業者はそんなことしても…」というツッコミは理解できるけど、それはまた別の話なので置いといて。

      それにもう前にも言った通り、元々その話は、「ブッ飛んでる」に対するそちらの「なんで?」という質問にこちらが答えてるだけでしたので、もし本当に「ずれ」ていると感じているのであれば、それはそちら自身でずらしただけのことですよ。

      と、書いてあるので別の話ということが確認された。

      つまり問題定義とは関係がないということでOk?

      そうしてリンクを許諾制にしたことで、鈴木仮名)さんのケース等、リンクを許諾制にしたことを逆利用されるケースが発生する可能性は否定しないけど、それはあくまでも派生的なケースであって始点ではないですよね。それを始点であるかのように言うのはズレてるでしょ。

      その脆弱性を「派生的なケース」と考える人が「ブッ飛んでる」という感覚を持つのは不思議ではない。

      しかし高木浩光blog無断リンクの話に限らず、全てのセキュリティにおいて脆弱性は「派生的なケース」ではなく問題の始点と考えている。

      つまりこの反論者は「派生的なケース」と考える理由を具体的に提示して、それを多くの人に納得させればいいのではないだろうか。tinycafe問題およびリンク許諾制推進派としての啓蒙をする自由はある。

      問題定義の「高木blogへの反論ある?」とは別の話になるけど。

      http://anond.hatelabo.jp/20070110045526

      ”も”なんてどこからも出てこないよ。

      それは揚げ足取り。あなたの視点(悪質な業者に対策するためにはリンクの話だけを考えても駄目だ)にあわせた表現にしただけ。ひろみちゅ日記自体は無断リンクだけにフォーカスしてんだから、そこだけ取り出したら出てくるわけない。

      はぁ。それは日記を書く時点で焦点を絞ったって事? 自分は、警察とのやりとりにおいて作為的に焦点を絞ったんだと判断したんだけど、というか文章から読み取る限りそうとしか判断できないんだけど。日記を書く時点で焦点を絞ったのなら構わないけど、そんなの文中からは分からないし。あぁ、もしかして勝手に都合の良く”も”をつけて解釈してあげる、その行為が”善意で解釈”ってやつなの?

      なら、そんな”善意で解釈”が無いと読めないような文章を引き合いに出してくるなよと。

      それが無断リンク禁止論争において、脆弱な行動だと言う話。

      もちろん、「本当に悪質な業者はそんなことしても…」というツッコミは理解できるけど、それはまた別の話なので置いといて。

      えっ。結局、ひろみちゅ日記リンク許諾制の話に対する反論じゃないのね。

      http://anond.hatelabo.jp/20070110050240

      本当にこの人のノイズうざいなぁ。

      書いてあるのは「リンクだけが問題じゃないのに、それだけが問題のように書いてあるのは変だ」「ひろみちゅの書き方はあえて啓蒙させる手法なのに、反論もとめてたの?」みたいな視点をずらした事だけだし。

      都合の悪い話は全部「視点ずらし」ですか。それはそれは、そちらにとても都合のいい視点ですねぇ。

      それにもう前にも言った通り、元々その話は、「ブッ飛んでる」に対するそちらの「なんで?」という質問にこちらが答えてるだけでしたので、もし本当に「ずれ」ていると感じているのであれば、それはそちら自身でずらしただけのことですよ。

      http://anond.hatelabo.jp/20070110022507

      「いまも多くの官公庁および公的なWebサイトリンク許諾制・連絡制を敷いている」という事実を誤りであると裁判所が認めなきゃいけないわけだよね。

      答えはNo

      誤りだからダメなんじゃなくて、悪質業者の悪用には逆効果だから脆弱だという話。

      リンク許諾制じゃないから第三者がリンクを貼っていたとしても関係ありません。信用しないでください」と広める方が良いというだけの話。法で禁止するかしないかは関係ない。

      http://anond.hatelabo.jp/20070109180255

      ”も”なんてどこからも出てこないよ。

      それは揚げ足取り。あなたの視点(悪質な業者に対策するためにはリンクの話だけを考えても駄目だ)にあわせた表現にしただけ。ひろみちゅ日記自体は無断リンクだけにフォーカスしてんだから、そこだけ取り出したら出てくるわけない。

      本気で書いてるの?

      そこで、悪質な業者に”警察リンクさせてもらっている”というような事を勝手に言われないように、リンクを許諾制にしたんじゃ。

      それが無断リンク禁止論争において、脆弱な行動だと言う話。

      もちろん、「本当に悪質な業者はそんなことしても…」というツッコミは理解できるけど、それはまた別の話なので置いといて。

      えっ。結局、ひろみちゅ日記リンク許諾制の話に対する反論じゃないのね。

      本当にこの人のノイズうざいなぁ。

      書いてあるのは「リンクだけが問題じゃないのに、それだけが問題のように書いてあるのは変だ」「ひろみちゅの書き方はあえて啓蒙させる手法なのに、反論もとめてたの?」みたいな視点をずらした事だけだし。

      2007-01-09

      http://anond.hatelabo.jp/20070109132838

      警察は特殊な立場にあるので、業者に悪用されることがある。「うちは警察リンクさせてもらっている」というようなことを言われて、警察の信用を悪用されてしまうことがあるので。』に対する『悪質な業者に「うちは警察リンクさせてもらっている」などと利用されることが問題だとおっしゃるが、それはリンクを許諾制になんかしてるからそうなる。』という指摘について、どう読めば

      リンクを許諾制にしてる事が問題の始点で"も"ある

      のように解釈できるのか。”も”なんてどこからも出てこないよ。

      ちなみに、”も”だったとしても理屈はおかしいが。

      言い分から考えるに警察は、http://anond.hatelabo.jp/20070107231320での佐藤仮名)さんのようなケースが発生する可能性を危惧してた。そこで、悪質な業者に”警察リンクさせてもらっている”というような事を勝手に言われないように、リンクを許諾制にしたんじゃ。もちろん、「本当に悪質な業者はそんなことしても…」というツッコミは理解できるけど、それはまた別の話なので置いといて。

      そうしてリンクを許諾制にしたことで、鈴木仮名)さんのケース等、リンクを許諾制にしたことを逆利用されるケースが発生する可能性は否定しないけど、それはあくまでも派生的なケースであって始点ではないですよね。それを始点であるかのように言うのはズレてるでしょ。

      出来れば前提を覆した反論だという事は明記してほしいなぁ。善意で解釈するひとが混乱するから。

      意味不明すぎる。

      「前提を覆した」ってのが何を指してるのかもよく分からんが(勝手に前提を脳内設定してて、それを覆された気になってるってこと?)、それ以上に「善意で解釈」って何だ。ほんと何だ。誰か教えてください。頭いてぇ。

      で、もう一度聞きますけど、ギャグだと思ってるものを引き合いに「反論をよろしく」とか言ってたんですか?

      いままで出てきたように「煽りを使ってリテラシーのない人の注目を集めて、結果的に安全な行動指針という啓蒙を浸透させるひろみちゅのテクニック」を化かし合いとかギャグだと表現するのであれば、答えは「はい」ですよ。

      リテラシーの低い人間の、リテラシーの低さを改善するために、リテラシーの低さを利用して相手を化かす(=騙す惑わす)事で”啓蒙”する」という行為をギャグって呼んでるんだけど、伝わってるのかな。微妙な気がする。

      あと、出来ればギャグだという事は明記してほしいなぁ。自分みたいに無駄に釣られるといけないから。

      相手(この場合は警察)を化かして指摘してもなぁ。

      してもなぁ?

      総合的な意味リテラシーを身につけるつもりが無いであろう公的なホームページから脆弱記述を除去して、それを日記に書いて注目を集めて啓蒙するのが目的だから成功しているのでは。何か問題が有るのですか?

      相手を騙したり惑わせたりしてでも自身の主張を通そうとするならば問題だと考えるけど、違うのか。いや、そんなの全然問題じゃないよと仰るならばもう何も言えないけど、これも感覚の問題なのかな?

      だとすれば、そちらは「相手を騙してでも自身の主張を通そうとする事を優先したい」という感覚の持ち主だということで一応納得しますけど。

      http://anond.hatelabo.jp/20070109125235

      なんか誤読してるとアレだから書いておくけど「理屈としてよろしくないよね」という意味だから。

      ふーん。繰り返しになるけど元々の日記が「作為的に焦点を絞って、リンクを許諾制にしてる事が問題の始点で"も"ある」という理屈なんだから、全然別の話だってことは分かるよね。

      出来れば前提を覆した反論だという事は明記してほしいなぁ。善意で解釈するひとが混乱するから。

      無断リンク禁止という話において理屈がよろしくないのか、ひろみちゅの手法がリンク許諾制に話を限定しすぎて全体的な悪用を防ぐ話からすると理屈としてよろしくない、のか分かりにくくなるし。

      それが書いてあれば「あえてリンクに限定している話だから」と確認作業抜きで言えるしね。

      高木氏が警察に対して指摘してる事で、それについて「その理屈ばブッ飛んでる」って言ってるんだから、tinycafeの人の話とはとっくにほぼ無関係なのは今更言う事でもないと思うけど。

      いいえ。それはあなたの論理が明確に間違っています。

      まず「その理屈ば(原文ママ)ブッ飛んでる」ってのは、何度も言っているけど無断リンク禁止論争というこの文脈において、理由を提示できていないんじゃないの?。「それだけが問題の始点ではない」という無断リンク以外にも理由はあるよという指摘だけはあるけど。そもそもは「リンク許諾制"も"始点だ」という話だから。

      リンク許諾制なんてのを掲示するから、リンクがあると関係者だと誤解する人が居る。無断リンク禁止なんて書かずに、リンクは悪質な業者でも勝手に貼る事が出来るので信頼するなと宣言してもいいぐらいだ。というひろみちゅ論理そのものの反論や否定にはなっていないよ。

      あと、ひろみちゅは警察とか官公庁みたいな公的なホームページリンク許諾制問題しか取り上げないというポリシーだから、個人が宣言している無断リンク禁止の宣言はスルーしている。その区別は、公人と個人は影響力が違うというものだから。逆の拡大解釈をして、個人ならば脆弱な宣言をしても良いということではないよ。ひろみちゅ以外の人間がそれをスルーしないで啓蒙すれば良い。

      で、もう一度聞きますけど、ギャグだと思ってるものを引き合いに「反論をよろしく」とか言ってたんですか?

      いままで出てきたように「煽りを使ってリテラシーのない人の注目を集めて、結果的に安全な行動指針という啓蒙を浸透させるひろみちゅのテクニック」を化かし合いとかギャグだと表現するのであれば、答えは「はい」ですよ。

      その事自体に大した問題点はないですしね。(煽りは個人的に嫌いだという人も居るかもしれないけど。礼儀正しいかっちりとした文章だと話題になりにくいから、あえて煽る手法も認めたいと俺は思っている)

      それにひろみちゅ日記への反論をよろしくと振ったのは、リンク許諾制が誤解をよぶという論理についてですし。手法が煽っていて礼儀正しくないことが、なにか問題がありますか?

      ずっと思ってたけど、高木氏の人物像まで理解してレスしろってか。

      ここで言う「人物像」が、該当する日記のその日付だけの人物像であれば当然ですよ。俺が引き合いに出してきた理論に対して反論するのであれば。一般的な言葉の「人物像」であれば、理解する必要は無いです。それは無理ですし。

      まぁ理解していないで反論していたのであっても「ああ、その反論はこういう理由でひろみちゅがあえて煽っているだけだから」と指摘されるだけで済む話なので。

      相手(この場合は警察)を化かして指摘してもなぁ。

      してもなぁ?

      総合的な意味リテラシーを身につけるつもりが無いであろう公的なホームページから脆弱記述を除去して、それを日記に書いて注目を集めて啓蒙するのが目的だから成功しているのでは。何か問題が有るのですか?

      それとも単に「煽り手法=化かし合いをつかって指摘しても僕の好みのやりかたじゃないなぁ」ぐらいの感想文なのですか。それなら理解できますよ。

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