はてなキーワード: 小倉とは
そもそも浅田とキムをやたらに(当人たちがしていないのにも関わらず)年と背格好が似ているからといってライバル視して煽るマスコミの論調が気に食わないのだが、もっと気に食わないのはいまだに「技術の浅田、表現力のキム」と日本のメディアが煽っていることだ。
そら確かに、技術力で上回る浅田に、表現力のあるキム、そして二人は同じくらいの背格好で、同い年!という構図はいかにも漫画チックで面白げだが、その面白げな演出のために事実を曲げるのは言語道断だろう。
浅田選手は実は(といってもフィギュアファンには常識だが)表現力も凄い。PCS(厳密には違うがかなりおおざっぱにいえば芸術点的なもの)の今季最高得点は浅田である。今回のGPF(グランプリファイナル)でも、なぜだか日本のマスコミはやたらに「ヨナがミスしたおかげで浅田が勝った、浅田はノーミスなのにキムよりちょっとだけしか上じゃなかった」「ノーミスだったら多大な表現力の差でヨナの方が勝つ」的なことにしたがっているのだが(これはもう、物凄く不思議だ。自国の選手がアウェーで優勝し、女子史上初の3A(トリプルアクセル)×2を決めてきたというのになぜこういう論調にしたがるのだろう。男子の小塚が初めてGPS(グランプリシリーズ)で台にあがったのに、ほぼスルーなのも気になるし、あれほどマスコミが煽ってきた4S(4回転サルコウ)を安藤がチャレンジし、DG(回転不足のこと)こそとられたものの着氷したというのに(個人的には安藤はもう4Sを目指さないほうがいいと思うが)スルーしているのも謎だ)、GPFでの二人のPCSの差はほとんどないのである。またヨナがミスして浅田はほとんどミスなかった、的構図も誤りであって、浅田はSP(ショートプログラム)でもFS(フリースケーティング)でも減点の非常に大きなミスをしている。ただそのミスは、減点が大きいわりに素人目にも、いや、荒川静香や伊藤みどりというプロにでさえもわからなかったようなものであるため一見目立たなかっただけだ(要はDGである。それに加え、FSでは、転倒そのものより、それによりコンビネーションジャンプが単独になってしまったことが痛かった。今のルールでは下手をすると転倒よりわずかなDGの方が痛いのだ)。素人が浅田の演技を見て「ノーミスなのに」と思うのはまあ仕方ないが、マスコミがそれでどうするのだろうか。
まあとにかく、結論として、浅田は実は表現力もかなり優れたスケーターである。海外ではむしろ、技を褒める前に表現力の方を褒め称えられていたりする。浅田は、表現力もトップクラスの上、スピンやスパイラルやステップもレベルが高く、その上にジャンプの凄さ、またスタイルも抜群によく(フィギュアスケート選手として。この点はキム選手も同じ)、メンタル面も優れている、奇跡のような選手なのだ。
メンタル面の強さは凄い。今シーズン初めのフランス杯で、あれだけgdgdになっておきながらも、わずか2週間でジャンプの調子を整えてきたという凄さ。普通なら有り得ない。また昨シーズン足を引っ張ったロングエッジのルッツを、僅か1シーズンでしっかり矯正して来て、加点までもらえるほどのジャンプにして見せた凄さ。驚異的だ(ジュニア時代からずっとそういう癖だったものを矯正するのは勿論難しいことだ)。なんと苦手だったサルコウまで飛んでいる。
月曜日のとくダネというニュース番組で、こともあろうに「3Aを二度飛んだのに、結局ミスをしたヨナとたいして差がない!浅田は実力不足が否めない!その差はヨナの妖艶な表現力にある!」といった論調で報道がなされていたのだが……これには正直文字通り開いた口が塞がらなかった。何度も言うが、PCSはほぼ変わりない。というか、昨シーズンの世界選手権では浅田の方が上である。
キム選手は確かにトップレベルのスケーターでありそれには間違いないが、事実を捻じ曲げてまで、優勝した自国の選手を「実力不足」だと言うのは最早、何がしたいのか分からない。ピーコに至っては「二人の私服のファッションセンスに差がある」というような事を言い出し、アナウンサーは「二人のCM契約数の差」を話し出し、小倉はそれらにいちいち暗い顔をしては「真央ちゃんはまだ力が足り無い……」と嘆き……本当に何がしたいのか意味不明な番組であった。アウェーで自国の選手が優勝したのに何故かお通夜ムードである。
まあしかし、確かに浅田も重大なミスをしたとはいえ、女子史上初、伊藤みどりも成し遂げなかった3A×2を成し遂げた業績の割には点が伸びなかったのは事実である。表現力もいいというなら、一般視聴者にとっては更にわけがわからなくなることだろう。一体何がダメなのか?そこは2年くらい前から変わってきた今のフィギュア界の不可解なルールが関係しているのだが話すと長くなるので割愛する(キムヨナもジュニア時代からほとんどやっていることは変わりがないのに急に浅田に勝てるほどに点が伸びだしたのもルール改正と同時だ)。
あと日本のマスコミはやたらにGPSを重視し、まるで世界選手権と同格のように扱っているが、フィギュアスケート界では大会の格としては世界選手権>>>>GPSである。というかここまでGPSを盛り上げているのは日本と韓国くらいだ。別に盛り上げてくれるのはいいが、フィギュア選手の毎年の最終目標は常に世界選手権であり、GPSはその前座的役割、今季のプログラムの経験値を上げるような場である。今回など、浅田選手は相当に高難度なプログラムを入れているため、これはもう世界選手権で完成してくれれば御の字、といったところだった。正直フランスでの演技を見て、GPSはヤバいかなと思っていた(のだが、あの回復……驚異的だ)。あまり、全ての試合に勝つように煽るのもどうかと思う。国内大会で力を使い果たして世界大会でバテるのでは意味がないのと同じだ。
まあ、とはいえもうマスコミには必要以上に浅田をアイドル化してほしくない、安藤の二の舞にさせたくないという気持ちもあるのでそう着目されても困るのだが。浅田・中野の3Aや安藤の4Sは、本っ当に難しい技で、今のルール上はチャレンジしてもたいしたうまみはないばかりか、リスクばかりが伴う。大技煽りもマスコミにはやめてもらいたい。高橋の4回転2度や、小塚の4回転も同様である。特に安藤の4Sはもう煽らないで欲しい。今回まさかチャレンジしてくるとは思わなかったが、4Sとプロトコルに出て、DGだったものの着氷したのには驚いた。あれだけでもかなり凄いことなのだが、どうしてこういう時に限って取り上げないのだかな。まあ、これを期にもう安藤の4Sには注目しないのであれば、それはそれでいいのだが。安藤は4Sに固執せずとももともとレベルが高いのだから、点数的にも怪我的にもリスキーなだけでうまみのないあの技はもうやらないほうがいい。
ってことを最近強く思う。
だって他人のイロコイ沙汰おっかけて、だれだれサンとダレダレさんの熱愛発覚!!
とかいってるだけじゃん。
おっかけられる芸能人・有名人にとっても(一部をのぞいては)ホントにいい迷惑だとおもう。
あれの何が楽しいの?
やりがい?キャリア???そんなものが芸能リポーターという世界にあるのだろうか・・・?
他人の迷惑になるとしか思えないような仕事にやりがいとかキャリアなんてものが存在するとしたら本当に腐りきった世界だ。
そりゃ一部の視聴者にとってはそういう話がおもしろいのだろう。
前に誰かのブログで『典型的視聴者は、50代高卒専業主婦』とか書いてあった。
まぁ仮にそうだとしても、たしかにこういうオバちゃんとか暇なスイーツ(笑)にとっては
ジャニーズの○○が熱愛とか、女優の××がIT社長と結婚とかそんな話が面白いんだろう。
仲間同士であつまってお茶でも飲みながらそんな会話をしているんだろう。
くだらない。
テレビのことをまだあんまりわかっていなかった3,4年くらい前は、
朝のニュースにテレビ朝日の「スーパーモーニング」を見ていた。
当時は(その時ホットだったのもあって)北朝鮮の知られざる実情とかいって北朝鮮レポートとか
国民の税金の無駄遣いとかいって、いささか過剰だったけど税金の使い道の報道や、
そうでなくともセクハラ市議とか校内暴力などをあばいて放送したりしていた。
このころはまだマシだった。
しかし2年くらい前だったかな?
スーパーモーニングが改編されキャスター陣なども新しくなった。
とたんに芸能ネタが増えた。
しかもそれがトップにくるから驚きだ。
ほかに報道することあるだろ、って言いたい。
政治・経済が激動のこの今に、スーパーモーニングだけは相変わらず芸能ネタだったり、
地方のスナックのママが事件を起こしただとか。。。そんなんばっか。。。
本当にどうでもいい話だ。
まだみのさんの朝ズバや小倉さんの特ダネのほうがマシに思えてくる。
最近は自分自身もかなり朝も早くなりスーパーモーニングの時間はもう仕事をしているので、朝のニュースにはNHKを見るようになった。
(ちなみに、超個人的な意見だが、テレビ局はNHKとテレビ東京だけあれば良いと思っている)
その人たちがどこのだれと付き合って、SEXして子供がうまれようがどうでもいいと思ってる。
それ以上のこと知ったところで、へーそうなんだ〓程度だ。
こんなくだらない仕事が仕事として成り立っているのもマスゴミならでは。
そしてそれを面白がる視聴者が少なからずいるのにも、日本って平和だなーとか思ったりする。
芸能リポーターとかに限らずマスコミ系の記者ってホントに質問がバカバカしかったり、
TPOをわきまえていないようなのばっかり。
(出勤途中にしつこくくだらない質問ばかりする記者とか)
あー、もうほんとにはやくあの業界なくなれ。
なくならないにしても、もうちょっとマシな体質にならないものか。
いじょう、思ったことなぐりがき。
スピードは致命的に遅くなければ慣れが解決してくれる。
また、遅いというのも体型や性格等の要因によって分類できる。
体型がだらしない人は、自己管理が出来ていない場合が多く、仕事も飛びぬけて出来る人は珍しい。
所謂、輝けるデブもいるにはいるんだけど、これは面接の段階で見抜くことは難しく、残念な結果になる場合が多い。
次に、性格だけど、これもいくつかに分類できる。
まずは、マイペースでゆっくり屋さんね。
これは自分で自覚している場合が多い。女の子だったら問題ない。
致命的に遅い人はこの部類に多い。
理解はしてくれても、それを実践できないタイプ。
可愛くなければ拳を握り締めているレベル。
もう一つが、細いことが気になりすぎて仕事が遅くなる人。
このタイプに着目してほしい。
特徴として「あれはどうすればいいですか?」とか「なんでこうするんですか?」とか聞いてくるタイプ。
聞かれた側も、自分が理解していないこととなると
「そんな細かいことはいいんだよ!」となってしまう。
身に覚えのある方も多いのではなかろうか。
個人的には、こういう人が欲しい。
聞くは一生の恥、聞かぬは男の意地なんてことを代ゼミの小倉は言っていたが、
なんで質問しないんだろう、なんで疑うことなく人の言うことを聞いてしまうのだろう
僕は何も聞かない子に対してこんな感情を抱いてしまう。
あえて言う、質問厨になれと。
「細かいことを気にしていては仕事にならない」
と言う人が世の中にはたくさんいる。
母親に言わせると、
「結婚なんて片目瞑らないと出来ない」
となる。
でも、これらの言葉には前提があるのではないだろうか?
片目を瞑るにしても、両目でしっかりと見た上で、片目を瞑るという判断をしたわけだ。
細かいことが目に入ってくるけど、優先順位等を考慮した上で、省略するという判断をしたわけだ。
的確な判断をするためには、対象をじっくりと、多角的な視点で観察する必要がある。
最初から片目を瞑ったままでは何も見えない。
最初から手を抜いていては何も見えない。
じっくりと対象と向き合ってほしい。
綺麗事だと思う人も中にはいるだろう。
ぼくは綺麗事が通用しない世の中なんて御免だ。
綺麗なものは大切にされるべきだと思うから。
だいぶ前にあるテレビ番組で取り上げられていた女性画家について思ったことを書いてみる。
以前民放でも取材されており、それを見たときは、「暗い絵だな。」「タイトルが思わせぶりだな。」という程度であった。たださらに前に、週刊誌で注目の美女とかいうテーマの各界で活躍している若い女性を取り上げている中に、女優然とした雰囲気でたたずむ女性がひときわ印象的で名前は知っていた。
一般に容姿が重要視される職業以外に就く女性が、通常レベルと思われているものよりやや上だと途端に「美人何々」と評されることがよくある。これは、褒め言葉というより、女性を貶めているように感じるのだが、それはひとまずおいておく。
この「美人画家」は、そこそこ売れているらしい。女性画家といえば、片岡珠子、小倉遊亀、マリー・ローランサンなどが浮かぶし、彫刻家ではカミーユ・クロディーユが浮かぶのだから、まあ絶対的な数は少ないが存在しないわけではない。特に絵画、彫刻について学んだことがあるわけでもないごくごく素人なので、今回取り上げられていた画家の作品についての良し悪しについて語る資格はない。
驚いたのは、彼女の衣装である。
どれもファッション誌から抜け出たようなのである。上背もある方らしく、着こなせるということもあるのだろうが、どれもが一枚の写真に収められることを考えていることが見て取れる。ああ、洋服とは身体で着るものなのだと思わせるにはあまりある。
番組全般で見られることを完全に前提とした洋服選びと言っても過言ではないだろう。生活感を感じさせない。当然、テレビカメラが入っているのだから、万人に見られるという意識はあるだろうから、当然と言えば当然だ。
最初にのトリエでの姿は、ヴォリュームのある濃いグレーのローゲージニットに黒のハイソックスに黒のミニスカート。髪はポニーテール?というのだろうか、トップでまとめている。
自分について語るときは、長い髪をおろし、巻いているのだろうか、タレントとして活動している某姉妹の姉のように、ゴージャスでアイメイクが強い。
教授の研究室を訪れる際は、髪はまとめているが、くっきりと濃いメイクに、黒いミニスカート。
この時、気になったのは、入室にあたり、随分とへりくだるのだなということ。何度も小さくお辞儀をするのはエレガントには見えない。緊張していたのだろうか。
またアトリエでは、チャコールグレーとベージュの中間のようなミニスカートに太めの網タイツ、シルバーのパーカ。
彼女が学生時代から感銘を受けているという絵を観にいくときは、訪問着。とても素敵でよく似合っているのだが、勿論、年齢もあるのだろうが迫力がある。お嬢さんという雰囲気でも若奥様という雰囲気でもなく、銀座のクラブ(行ったことないけど)のママのような貫禄がある。
またアトリエでは、ロイヤルブルーを薄くした色の膝上ワンピースに黒いタイツ。
髪は緩く巻いている。しかし、なんというか体格がでかい。決して太ってはいないが、肉感的にみえるのはテレビだからだろうか。
またアトリエに教授が来訪した際に身につけているのはドレス・・・・・?ワンピース・・・?ラベンダー色のノースリーブ。昼だか夜だかはわからないが、何故またネグリジェみたいな服なんだろうと思った。大変失礼ながら、それでは高級娼婦に見えてしまわないだろうか。しかも何故アトリエで・・・。緩く巻いた髪に、濃いメイク。お顔立ちがくっきりした方。
最後は、某大学院教授との対談。白いワンピースに黒いベルト。髪はストレート、昼間の外だからかメイクは若干薄め。この教授の話し方は、さすが対話慣れしており聞きやすいスピードと明確な言葉を用いており、なるほど頭の良い方なのだろうと伝わってきた。著作を何冊か読んだことがあるが、いつも『強者の理論』の方。教授は、昼間の外には、残念ながら不釣り合いな光沢のあるジャケット。夜に演奏会にでも出かけるのだろうか。もう少し軽めのニットなどにしておけば洗練さをアピールできたのに。
画家にはちょっとがっかりした。自分の言葉で語るには充分な年齢のはずなのに上っ面をなぞっているかのようで、響いてこない。使う言葉が、下品にもとられるものだから、どうなんだろう。
画家なのだから、センスが悪かったりすればファンをがっかりさせるのだろうし、存在をアートにしたいのだろうか、番組全体を通して、いつでも寸分の隙も見せてはいけないかのような印象を受けた。
一枚の絵があって、それが世に出るには様々な方法があるのだろう。
絵はそれを鑑賞する者に言葉以上の力で迫ってくることが出来る。
しかしそれを生み出す側にどのような苦悩があるのかは鑑賞者には関係のないことだ。
なので、生み出す側が自らの作品について語る姿を見ると、私は少々げんなりしてしまう。
言葉を介在しない表現方法を以て世に出ているのだから、必要ないのではないだろうかと思うのだ。
けれど、ファンならば私生活が垣間見られるような語り口に興味を持つだろうし、より人気がある人ならば番組も作られるだろう。大衆の欲望には限りがない。
おそろしいのは、話し方や身のこなし、仕草すべてがカメラを通して、見られてしまうことだ。
人間とは、こうも無防備に己をさらしてしまうのだ。
低い声と落ち着きがなさそうな口調。カメラを前にして平静を保つことは難しいだろうが、何か少し腺病質なのかなと思わせる。また暴力的な体験もあるらしく、平坦な生活ではなかったのかもしれない。
この番組を観て、彼女の個展に行ってみようとは皮肉なことに思わなくなった。書店の画集で良いかなと。
それより彼女が影響を受けたと公言していた作品群を今後は観ていきたい。
ひとりの人間が世に出るにはさまざまな方法があるのだろう。凡人ですら日々のあれこれに思い悩みまどうのだから才あって生きる人の苦悩たるやいかに。
「コンビニでゲロ吐いてたの、小さい子が」というエントリとそのブクマを読んで。
HaNaGe ↓時給の問題じゃないよ。接客業の心意気というもの。750円でも7500円でもそれは同じ。暑い季節、吐いちゃう子いたなぁ・・・ママにも怒られて凍りついた顔をする子も。パッとあやして片付けていた先輩カッコ良かった
numberarmytheboots 時給750円にどこまで要求したら気が済むねん。もたもたしたり嫌な顔したりするのを見るのが嫌なら時給上げてください。やっぱ、時給上げなくていい(上げてもいいよ)のでのろのろ、ムスっとで働かしてください。
HaNaGeさんの言うこともよく分かるし賛成だ。けどnumberarmythebootsさんの言い分はある意味正しい。当たり障り無く綺麗にまとめれば「そういう心意気を持つ人がきちんと高給を取れる社会になるといいですね」という事なのだが、実際にそこを一歩踏み出そうとすると難しい。
実際問題として、この様なことを行うからと言って時給などが伸びる事はまず有り得ない。コンビニは8割以上がそんな余裕がない状態で運営されており、そもそも財源がない。勝手にこういうことをやってイメージアップに貢献してくれればラッキー、やってくれなくても想定の範囲内なので問題なし、だ。やってもやらなくても評価が変わらないなら、あとは個人の価値感の問題であって外野から文句は言えない。
では本部がこの様なことを評価すれば良いのではないか、と考えるかも知れないが、この様なミクロな部分をいちいち評価するのはコストが合わない。画一的な何らかのシステムを導入する方が実質的な効果もあるし広告もしやすい。(例えば??は全店AED導入!とか分かりやすいよね)
もうひとつ、客側が団体を作ってこの様な行為に対して客として評価します的な行動を起こせば本部も動くかも知れないが、団体行動の嫌いな日本人がこの様なことをするのはまず有り得ない。
私も心意気で粋な計らいなどをしたり素晴らしい仕事をこなしたりする、プライドを持って仕事をする人が個人的には好きだ。しかし日本の社会構造は、そのような心意気を良しとする文化を敷きつつ、そのような行為による利益はピラミッドの上層部を肥え太らせるのみ、という形になっている。スワンベーカリーでヤマトの故・小倉氏が目指したように、「お金以外の価値」だけでなく「お金」もきちんと受け取れる社会を目指すためには、個人が心意気で働いたり周りが心意気で働くことを期待するだけではだめだ。
そんな世の中を少しでも実現するためには、実際問題としては団体交渉をするのが一番手っ取り早いのだが、それは厳しいだろう。
もしあなたが客なら、きちんと評価する事だ。単に「あの対応は素晴らしかった」と思うだけではなく、窓口があれば電話などして伝える。ブログに書くのも悪くはないが、リーチする年齢層が非常に限られたメディアなので効果が薄い。出来れば\500のクオカードなどでもいいのでお礼を渡すと良い。本人がいない時を見計らって「??をしてもらってとても助かったので」と、客が何を評価してそのような行為をしたのかを伝えて代わりに渡してもらうとなお良い。
店員なら、そのような行為を行うことで、経営者や上司ではなく、同僚や客を自分に引き寄せるのだと考えることだ。あの人が辞めるなら私も辞める、あの人が他の店に行くならあっちに行こうか、と周囲に思わせられるようになればそれはもう権力の一つとなり、上の者も評価をせざるを得ない。大事なのは直接的評価を得ることではなく間接的に権力を作って評価を促すことだ。またこの様な状況を作ろうとする経験は、100%、将来のキャリア形成でプラスになる事を理解しよう。この様な部分は学生バイトの世界でも会社に入ってからでも変わらない。
日本社会は正当な行為に対して直接評価をなかなか行わない。世の中を思い通りに変えたければ、間接評価を上手く利用するか、自分が動いて相手に間接評価を与えることだ。
まぁあれだ。たいていの事と同じで、物事には別の側面がある。
新しい土木事業の多くには、産官「しか」喜ばないという裏がある。新しい土木事業を拒むという選択肢には、枯れていくという裏がある。すでに新幹線の利用率が飽和しつつあるということは、それが
ってこと。代替が無く、伸びシロも無い。東海道新完成はすでに就業から40年以上。山陽新幹線は30年か?日本の他の鉄道よりはるかに高いストレスを毎日がんがん与えられて、橋脚、トンネルあらゆるところにがたが来ている。抜本的な補修をしようにも、代替線がないから夜にちまちまするしかない。
新幹線の横に同じ新幹線を引いても仕方ない。じゃぁ、リニアってのは、そんなに素っ頓狂でもない。用地買収の問題は新幹線もリニアも同じ。
ところで福岡新空港ってどこに作るんだろうと思って、ドン引き。何も決まって無いんじゃない?つーか、海ノ中道案のひどさに衝撃。
ダウンロード違法化反対している人たちはダウンロード違法化の内容を知らないと思うときがある。それでもインターネット先進ユーザーの中の人たちは知っているだろうし、釣られやすいバカを煽っているのだろうと思っていた。しかしそれは違うようだ。例えば小倉弁護士だ。
法律的観点から違法化への動きを牽制した小倉氏は、著作権法30条について「『法は家庭に入らず』の原則を守ったものであり、これが排除されると法が家庭に張り込むことになる」と指摘。「ダウンロードを取り締まることになれば、各家庭でPC端末の中身を確認する作業が必要になる。
「ダウンロード違法化」に警鐘、MiAUが緊急シンポジウムと述べているがこれは嘘だ。今回の内容では刑事罰は課されないからだ。
第30条の適用がない私的目的の複製については、犯罪としては軽微なものとして従来から罰則の適用を除外しているので(第119条第1項)、本件についても同様とすること
だから警察が違法サイトからのダウンロードを取り締まることはない。違法ダウンロードによって警察が好き勝手できるという批判があった。ぱっとググった限り
この「ダウンロード違法化」が成立すると、何かあったとき警察はプロバイダに対してログを提出させ、家宅捜査を自由に行うことができるようになるということだ。
今までにもWinnyなどで、著作権法違法とことで、何人か捕まってますが、これからはこの決定により加速して逮捕者が増加する見通しでしょうか?
がある。二つ目のやつは一応質問だけど、刑事罰は課されないから逮捕されないなんてツッコム人もいない。ダウンロード違法化に反対している人は批判の内容を見る限り、きちんとダウンロード違法化の中身を理解していないことからネットにあるコンテンツに対するリテラシーというか警戒心がないのがほとんどであると思っていた。警察による取締り系勘違いのほかにも
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/18(火) 17:12:04.13 ID:GJ/U0fPh0
「ダウンロード違法化」がほぼ確定でネット\(^o^)/オワタという勘違いも多いからね。パブリックコメントが相手にされなかった理由も至極明快。だってネット上のほとんどの反対意見はダウンロード違法化の中身を理解してないから。そんな意見相手にされるわけがない。既得権益に責任なすりつける前にきちんと「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」ぐらい読めと。しかし実はインターネット先進ユーザー会の発起人も実は理解していなかったのかもしれない。というか
「現行の著作権法は、業者保護のための競業規制法だが、法改正後は、一般市民が知っていい情報と悪い情報を、権利者団体などにコントロールされる情報統制法に変わってしまう」(小倉さん)
「『ダウンロード違法化』阻止、まだチャンスある」――MIAUがシンポジウム (1/2)あたりを見る限り小倉弁護士はほんとにしらないようだ。知ってて煽ってたと思ったんだけどな。うまく煽りすぎてるから、法案の中身を知らない批判する人が多くパブリックコメントが増えても中身を理解してないから相手にされないんじゃないのかと予測してた。そしてまさしくそのとおりになった。結果を見て、無能な味方は敵より厄介なのに数を動員できるからってバカを放置するなんて戦略性がないなと思ってたけどほんとに知らない可能性があるのか。
ダウンロード違法化はやってはほしくないが、ニコニコ動画などの状況や無断アップロードを認めるべきだという意見が大勢を占めていたこと、現状では比較的穏健な改正内容を考えるにやむをえないだろう。しかし将来刑事罰が課されるようになるという危険性がある。今回釣られた人はそういうときのためにきちんと反対できるように改正内容を自分で理解できるレベルに達していてほしいものだ。
あとこの件では手のひら返しがひどすぎる。例えばダウンロード違法化が問題になる以前なら、Winnyは使っているだけなら違法じゃないよという人が多かった。例えば教えて!gooなんかでも
どちらも、違法ではありません。根本からして違っています。Winnyが違法だということは調べましたか?
何に対して違法なのですか?
winnyは違法でyoutubeは違法ですか?という人がいた。昔はこういう人が多く、だから「Winnyの合法利用は机上の空論」というACCSの久保田裕氏の主張には反論がたくさんあった。昔のことなのでログがほとんど残ってないけど、J-CASTニュースの記事を見つけた。この記事の落合弁護士のような意見やもっと過激な反対意見が多かった。それなのに今じゃ「Winnyを利用しているだけで違法だ(だからWinny利用者を取り締まるには法改正は必要ない)」という人が増えた。2chは過去ログ見れないけど、はてブなんかでも
Winnyやshareは送信可能化権で普通に対処できますが……
ex_hmmtという人が出てきた。いや、こうした意見はWinnyの合法利用は机上の空論に対してものすごい反発があったのと比べると普通に驚き。他にも無断アップロードはよくないとかというアンケート調査もあるし。はてなブックマークで見る限り、はてなでやれば無断アップロードが違法であるほうがおかしいくらいの意見だと思ってたんだけどな。手のひら返しがひどすぎる。落とし所がわからないからこうなる。その辺もきちんと考えられるようになってほしいが、これは過大な要求だろう。
ある日道で小倉みなみに会った。
「あの…、あなたは数年前にAVに出ていた小倉みなみさんですよね?」
「はい!そうですよ??、私のファンだった人ですよね。」
「そうなんですよ??、その節はずいぶんお世話になりました」
「ふふふ、でも私もすっかりおばさんになって使われなくなっちゃいました。」
「おばさんなんてとんでもないです。今でも十分にお美しいですよ」
「んー、じゃあ私のファンクラブに入ります?」
「え?そんなのあるんですか?」
「えと、そんなに本格的じゃなくて友達会みたいなものかな??。」
「まさか…」
「あ、エッチぽいのとか金銭のやりとりはなしです。なので会員数がぜんぜん伸びないんですよね」
「あー、それでもいいです。是非入らせてください」
それは月例で食事会をするといった本当にささやかな集まりだった。
今は彼女とは本当にいい友達になっている。
ちょっと残念な気がしなくもないのだけれど。