はてなキーワード: 芸能リポーターとは
ジャニーズ会見の反応をネットで見ていると、ジャニー喜多川でも井ノ原でもなく、なぜかジャニーズオタクにヘイトかましてる弱者男性が散見される。
この問題の原因は間違いなくジャニー喜多川による性暴力なのだが、彼のことは責めない。
なぜなら加害者も被害者も男、ホモソーシャルで起きた事件であるため、弱者男性の琴線にはふれない。
男の敵は男。
ではわざわざジャニーズの会社を引き継いで新会社を建てようとしている、井ノ原や東山を責めるのかといえば、それもしない。
彼らは喜多川のやらかしの清算をする被害者という立場に置かれている。
会見欠席のジュリー氏はジャニー、東山井ノ原のお仲間扱いなので、「男にとって都合のいい女性」でしかないので叩かれない。
弱者男性が叩いているのは望月記者と、ファン目線の質問をした芸能リポーター(ジャニオタ)
望月記者についてはNGリスト&ホワイトリスト流出によって彼女が正しく、叩けなくなったというのもあるが、
望月記者を叩くとジャニーズとは関係のない、ネトウヨだとバレてしまうので、それは沈静化。
そして最後に残ったのが、ジャニオタなのであるが、ジャニオタってのはほぼすべてが女性で、
あんまりモテなさそうな、彼氏がいないから、あるいはパートナーがジャニーズのメンバーより劣るからファンやってるような人ってのが弱者男性からのステレオタイプ
ジャニオタ女性ってジャニオタを叩かないで、とかジャニーズ崩壊が嫌とか言ってるだけなのに、
弱者男性たちがヘイトかましてるのは実際に性暴力したジャニー喜多川ではなく、その後継会社の経営やろうとしてるメンバーでもなく、ジャニーズに都合の悪い質問をする男記者でもない。
これってジャニー喜多川は権力のあった男なので叩けない、東山はイケメン中年なので叩けない、井ノ原は優しい男キャラなので叩けない、
弱者男性からみるとジャニオタ女性はブスで年食ってて独身でジャニーズに貢いでいるというイメージがあるんだろうけど
実際は若い子も大勢いて、かわいいきれいな子もイケメンが嫌いなわけないし、結婚したり彼氏がいてもジャニーズオタクやめないでソフトに続けるジャニオタが大勢いる
でも弱者男性って周りに女性がいないからそういう事実すら気づけない
かわいいきれいな女の子が自分を好きになってくれるわけない、ということは弱者男性でもさすがに気づけるが
ステレオタイプのジャニオタみたいな二軍三軍の女までもジャニーズのイケメンたちに取られるのが気に食わない
でも、ジャニーズを叩いてしまうと、モテない男の嫉妬という情けない立場に置かれることになる
だから、それを誤魔化すためにジャニオタの女性を攻撃対象にしてる
ディスカバリーチャンネルでいろんな動物の生態を見て知ったのだけど、
ゴリラは一匹のオスが何匹のメスを引き連れて群れを作って、そのボスゴリラに勝てないオスは群れからはぐれて孤独に暮らす
https://twitter.com/ToshihikoOgata/status/1708775014458372199
そして拍手してたのはジャニーズに忖度しまくって一番近くにいたのに性犯罪を見て見ぬふりし続けた芸能リポーター共だったと
やっぱりこいつら何一つ反省してねぇな
ジャニーズ事務所の会見。最前列の真ん中に座って、ずっと手を挙げ続けた私と望月さんを絶対に当てないことを事前に決めていたとしか思えない会見で、失望し、憤りを覚えました。井ノ原氏は「ルールを守って」と私に言い、隣の芸能レポーターたちは拍手していました。しかし、厳しい質問をするであろう私と望月さんを絶対に当てない、という八百長のような不正なルールを容認するわけにはいきません。
最初は当然質問が当たるだろうと思って、黙って手を挙げていました。が、ジャニーズ事務所と司会者側の最前列の私たちを当てないという意思が、会見が進むにつれて明白になりました。途中から、会場で声を上げざるを得ませんでした。
米国など主要国の普通の記者会見は最前列の人たちから順々に当たっていくのが常です。それは、私が出てきたトランプ大統領会見や、オバマ大統領会見でもそうですし、安倍元首相ら日本の会見もそうでした。芸能リポーターたちの芸能人の囲みの会見でも一番前にいる人たちがまず質問します。今回の会見は、芸能リポーターがタレントを二重か三重で囲んでいる会見で、その輪から遠く離れた部屋の向こう側にいる人をわざわざ探して当てているような、不自然極まりないものでした。
ジャニーズ事務所が今日行った会見https://youtube.com/live/jfMqNazPRuMは、こうした世界や日本の会見のルールとは全く違い、私たちArc Timesをとにかく当てない「八百長会見」でした。井ノ原氏は、「大人はルールを守って」という趣旨のことを言いました、しかし、そもそも八百長といっていい「ルール」を敷いていたジャニーズ事務所こそが、日本や世界の会見のルールを守っていないと思います。私はオバマ大統領会見やスペースXのイーロン・マスクCEOの会見など世界各地で信頼を得て質問してきましたし、「ルールを守れ」などと言われたことはありません。むしろ海外では、質問させるべきだ、と他の記者が加勢してくれるのが常です。
最前列にいる記者は質問するためにかなり早い時間に来て待っています。私たちは今日、受付の1時間以上前から並んで待って最前列に座りました。最前列は、記者の意欲の表れです。だから、トランプ大統領でも、イーロン・マスク氏でも、安倍元首相でも、近くにいる記者から質問を当てていました。その世界や日本の普通の会見と比べて、今日の会見は異常でした。あそこまで、私たちからの質問から逃げるジャニーズ事務所は、一体何を怖がっているのでしょうか。性加害問題で、説明責任を逃げずに果たすつもりはないのでしょうか。
驚いたのは、真面目に質問しようとする私たちに対する、テレビや新聞の大手メディアのスチールカメラマンやビデオカメラマンたち、芸能リポーターたちからのヤジでした。不正な「ルール」であってもジャニーズ事務所の意向に従え、と言う彼ら彼女らの忖度と共犯性が、ジャニー喜多川氏の性加害を50年にわたって続けさせてきた原動力であり、その共犯関係がいまも根強く続いていることを思い知りました。
カメラマンが私をヤジりながら、レンズを私に向けたので、私も彼らを動画におさめました。
多くのメディアが、私や望月さんを批判する記事を書くでしょう。私は彼らに問いたいと思います。あなたは、八百長を強要するルールを守れと言うのか。そして、あなたたちはジャニー喜多川氏の数十年に及ぶ性加害のなかで、何をしてきたのか。メディア人としての悔恨や怒り、責任感は全くないのか、と。
今日あったのは、1950年代から、少なくて数百人、2週間前に開いた補償窓口にすでに400人超が問い合わせていることを考えれば、おそらく数千人の子供たちへの性加害を容認してきた企業の記者会見です。これは、米国のジェフリー・エプスタイン事件やハービー・ワインスタイル事件よりおぞましい、戦後史に残る、世界でも最悪といっていい性加害事件です。
その場で、新社長や新副社長に説明責任を求める私たちの質問から、ジャニーズ事務所は徹底して逃げようとしました。東山氏は私の質問に少しだけ答えましたが、マイクを持った質問はさせてもらえませんでした。
そしてその状況を、社会の公器である、記者やカメラマンたちが、性加害問題を解明しようとは全くせずに、逃げるジャニーズ事務所に同調して私たちに匿名でヤジを浴びせ、ジャニーズ側に同調して拍手までしている。
今日の会見で性加害問題を数十年隠蔽してきたジャニーズ事務所の体質が全く変わっていないことが露呈しました。そして共犯であるテレビ・新聞が、追及しようとする記者たちに怒号を浴びせる、おぞましい姿を目の当たりにしました。
この問題は全く終わっておらず、むしろ解明が始まったばかりであり、ジャニーズ事務所やそれを取り巻くメディアが必死の隠蔽を続けようとしているのだ、ということを体感しました。それは多くの方に伝わったと思います。
https://x.com/ToshihikoOgata/status/1708775014458372199/
より。
広島サミットの「逃げるんですか」でも話題になったアークタイムズの尾形聡彦氏による投稿。
不正なルールのある会見だったと訴え、芸能界とマスメディアの体質についても問題提起している。
内容の真偽は現時点ではなんともいえない。
望月衣塑子氏の独善的な姿勢には度々問題を感じるが、オリコンが名指しの記事を即座に上げてネットで批判が盛り上がっている現状には疑問もある。
あなたはどう考えるだろうか?
ジャニーズ事務所の会見見てたけどファン代表だと勘違いしてる芸能リポーター?(あれが記者とは信じたくない)が「ファンもまた加害者とか言うのは人権侵害、これはいじめです」とか言い出してて、性加害の報道が増えてからただでさえファンの印象底辺なんだからこれ以上下げるなよといらいらしてしまった。ファンは加害者ではないし、まずメディアの責任をメディア自身が考えろと私も思うけど、人権侵害ってワードは特にこの場では適切じゃないことぐらい分かるでしょうよ。
ファンの中にも色々いるのは理解してるけども、リポーターって立場を利用して質問もせずにこんな場でお気持ち表明するのもまた腹が立つ。30年来のジャニーズのファンらしいので少なくとも40代だとは思うんだけど、どういう生活してたらそんな年齢でなお著しく社会性を欠いた思考様式を身につけられるのか教えてほしい。
滝沢が後輩たちにキスを促すことは、ファンにもよく知られている。9月17日にTOBEへの合流を発表した元Kis-My-Ft2の北山宏光(38才)もバラエティー番組で、滝沢からキスをすすめられたことを明かしていた。
「タレント同士がけんかをした際などに、滝沢さんは男同士でキスをして仲直りさせるそうで、北山さんは『後輩のどんな溝も埋める滝沢キッス』と名付けていました。その話を聞いた三宅健さん(44才)は『こんな画期的なシステムないですね』と絶賛。別の番組では滝沢さん本人が後輩たちに『キスくらいしろよ!』と指示していたことを明かしていました」(芸能リポーター)
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げろげろ!!
ナイワー
9月には週刊文春で、男女ポップデュオ「まるりとりゅうが」のRyuga(24才)との初ロマンスが報じられて、一気に大人の階段を駆け上がった年でもあった。
らしいで。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bc6474fc5af9386ea0565b65327f6df5e2fb30f
「Ryugaは、慶大出身で高校は慶應義塾ニューヨーク学院という超インテリ。まるりとりゅうがは、若い世代に人気の音楽ユニットで、その才能も高く評価されています。同性にやっかまれる男性アイドルでもなく、知的なお相手だったので『恋人選びもセンスがある』、『印象は悪くない』と、交際を応援する声も多く挙がっていました」
今後も、2023年春公開予定の庵野秀明監督(61才)の映画「シン・仮面ライダー」のヒロイン役など話題作への出演が控えていて、「近い将来には、必ずNHK朝の連続テレビ小説のヒロインも任されるはず」(前出・芸能リポーター記者)といわれる逸材。
冒頭、ワンルーム。
その姿をケータイで撮影する男性とマイクを突きつける芸能リポーター。
男女は、ひとりずつ退場していく。
幾人かは、酒を手に。
幾人かは、ブーケを手に持ち。
そして、最後に残されたものは、立ちすくんだまま動けなくなる。
男性は歩き続ける。
混沌とした遠景では、アニメやCGのキャラクターたちが生き生きと動いている。
————
眉根を寄せながらフリップをめくる。
大げさにタレントが驚く。
————
歩き続ける男性。
背景には老若男女が入り乱れて踊る。
皆が目を瞑っている。
ぶつかり合うことはない。
皆は走り去る。散り散りに逃げていく。
男性はまた歩きはじめる。
————
男性はワンルームに戻り、ポケットからウォークマンを取り出す。
カメラは中空へと浮かび上がる。
沢山のワンルームで、沢山のひとがそれぞれのダンスを踊っている姿が見える。
————
男性が歩いている。
たくさんのひとに追い抜かされる。
まずはこちらの記事を読んで欲しい。
SMAP騒動 誤解が生んだ2つの独立話 マネ“暴走”知らず4人困惑 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
別の記事によるとスポニチは関係者からの情報を得ていたようだ。
書き方はともかく、ここで書かれた出来事そのものはあったのだろうと思われる。
まず浮上したのは円満独立だった。メリー喜多川副社長(89)が藤島ジュリー景子副社長(49)を事務所の次期社長に就任させたいという意思がある中で、8月、ジュリー氏との確執がささやかれていた女性マネジャー(58)を、SMAPと一緒に独立させる話が持ち上がった。ただ、事務所と確執もないのに退社することは筋が通らないと感じた木村だけ同調せず、立ち消えとなった。
これはもちろん2015年1月の週刊文春「SMAPを連れて出て行け」騒動と対応した話だろう。
別の記事ではこう書かれている。
今回の騒動は、メリー氏との“確執”で、昨年夏ごろから大手芸能事務所関係者のバックアップを得てSMAPの育ての親である女性チーフマネジャー、Iさん(58)が5人との独立を探り、Iさん側の弁護士とメンバー一人ひとりが面談したという。
そのうち稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)が独立に賛同。中居正広(43)は態度を保留し、木村拓哉(43)は妻で歌手、工藤静香(45)の説得もあり、弁護士と会うことすらしなかった。
組み合わせて推測するに「SMAP全員が同意するなら連れていってもいい」といったような話だったのではないだろうか。
あらかじめ事務所がキムタクを取り込んでいたからそんな条件を付けた…と深読みもできるがそれは措いておく。
2015/1 | メリー喜多川が「週刊文春」のインタビューでマネージャーとの確執を語る |
2015/夏 | マネージャーが独立を画策し、新しい所属先を探し始める |
2015/夏 | (マネージャーが)周囲にジャニーズ事務所を離れることを報告する |
2015/11 | 中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が独立を決断する |
2015/12 | 木村拓哉が事務所残留を決断する |
2016/1/12 | マネージャーが事務所子会社「ジェイ・ドリーム」を辞任する |
2016/1/13 | 騒動が表面化する |
SMAP各員が進退を決断する前に、飯島マネージャーはジャニーズから離れることを公言していたらしい。
しかし、独断で木村やSMAP全員をNHK紅白歌合戦の司会に入れようとしたことをメリー氏が知り、「SMAPを連れて出ていけ」と激怒した。
「昨年9月ごろにIマネが紅白歌合戦(NHK)の司会にSMAPをブッキングしようとしたんです。そのことがすぐにメリーさんの耳に入り、彼女が激怒したんです。とにかく、手がつけられないほど怒っていました」(ジャニーズ事務所関係者)
(中略)
「9月後半ごろ、Iさんから焦った様子で“事務所をクビになるんです。どうすればいいでしょうか?”と芸能関係者に電話がかかってきたそうです。つまり、IマネはSMAPを受け入れてくれる新しい事務所を、いろいろと探していた。そして、11月ごろには何とか大手芸能プロがマネジメントをするということで落ち着きかけたんです」(レコード会社関係者)
SMAPクビ勧告されていた 木村拓哉の裏切りで移籍も破談に|週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する
これで飯島マネージャーの退社(=クビ)は既定路線となり、あとはSMAPがそれについていくかどうかという話になった、と思われる。
しかし「8月の円満独立」と「9月の飯島クビに伴う独立」は同じ話なのか別の話なのか、このあたりは錯綜していてややこしい。
「昨年に1回こういう話はありました」「いろいろあったんですが、最終的に"元鞘に収まった"、"一緒にやっていこう"という着地点になったと僕は聞いていました」と明かした。
スポニチを信じるなら独立の話が持ち上がったのは2回、井上公造を信じるなら1回だ。
どちらにせよ、独立の話が持ち上がったが、キムタクの反対で立ち消えになった、という筋は共通している。
キムタクが残留を決めたことで、他のメンバーも「五人一緒でないのなら」と残留を決めたということだろう。
キムタクの残留が「独立が決まってからの突然の裏切り」だったような印象を持っている人も多いと思うが、去年の段階でキムタクが残留を決めていたのは確かなようだ。
飯島マネージャーだけが退社し、SMAPはジャニーズを離れない、という結論を持って、彼らは年を越した。
それが、年が明けて飯島マネージャーが子会社「ジェイ・ドリーム」の取締役を辞任した直後に、「キムタクだけ残って他の四人は独立」という形で報道された。
なんとか未然に火事を防いだと思ったら、「火事だ!」という声だけが広まって、本当に火事が起きたようになってしまった、という感じか。
普通に考えれば、この報道はジャニーズ事務所側のリークだろう。
つまり、「全員残留」で納得していたのはSMAP側だけで、事務所側(主にメリー)は納得していなかったということではないか。
スポニチが報じるように「SMAPが翻意して独立を画策した」とメリーが誤解したのか、あるいは全てを理解した上での制裁なのか。
ともあれ、こうしてSMAPは火事を起こしたわけでもないのに「火事を起こしてすみませんでした」と謝らねばならない状況に追い込まれた、というわけだ。
芸能担当記者だった父が死んだ。遺品を整理しているところ←今ここってことで、何も孤独死という今の流行まで追いかけなくてもというしみじみとした感情に身をゆだねている。
父はワイドショーに出るいわゆる芸能リポーターとは違って、テレビに出たことは数回の大衆紙(雑誌、自称大衆含む)に芸能記事を売る生粋の記者ないしライターだった。
本人いわく大手新聞の政治部に引き抜かれそうになるくらいの敏腕記者だったというが、まぁそれはゴシップ紙の記事を信用するに等しい。
とはいえ、私の知っている父がとってきた最大のニュースは、事務所の方針で恋人も認められていないようなトップアイドルが突如結婚したというのだから、まぁ本当にすごい気もする。
さて、その記者は私を四年制大学に出してくれるほど芸能記事で稼げる敏腕だったのだけれども、その敏腕さは家庭生活を犠牲にして成り立っていた。
出版関係者という魅力に(も)ひかれて結婚したであろう私の母は、私を産んで8年目に離婚。親権が母親にいくとはなんのことやら、私は父の実家で育つこととなった。
父の業界友達が、私と父が街で歩いていた時に未婚の○○さんも若い子とやることやっちゃって!と思って言いふらしたため、数か月後父が訂正しに駆け回ったという笑い話を
別のご友人からきいた時は仰天したものだ。まず、それは笑い話なのだろうか。
そんなことで、あまり会うこともなかった父との直接の思い出というのは多くない。ものごごろがつく前までは、両親が家にいないことを悩んでいたものだけど、
ものごころがつきはじめる思春期にはむしろいない方がよかったと感謝すらした。父の仕事を聞かれて、いや父は記者らしいんですけど母と離婚しまして…といえば
それ以上に興味をもたれることはないわけであり。ただ、この言い方だとお母さん大変だったでしょうと来て、私が大変なことになるので、郵便局員だった祖父が私の父となっている。
すこし話がそれたけれども、そんな父との数少ない思い出の内、一番心に残っているのは私が首都圏の大学に入学した結果、父親と一緒に飲みに行くことになった話だ。
なじみの店だという店は50歳前の人間のチョイスとは思えないほど洒落ていて、そしてそれに父親が誰よりもはまっていた。
香水の香り匂わせながら妖しい魅力を娘の前でみせる父は、そこで色々と苦労させてごめんな、けど首都圏の大学に来たからにはいつでも俺が助けに行くからとまず話すと涙をうっすらにじませていた。
あ、これはどこかで泣くやつだろうなと私が思いながら、大学での近況を話しているうちに、飲み会の中ごろで話は私の将来についてになった。
卒業後は公務員になろうと思っていると私がいうと、やっぱり父親は泣いた。それもこんなに涙って大量に出るっけ?と思うくらい大粒の涙をみせて。
それがいい、それがいいと自分に言い聞かせるように口ずさんでいたのがとても印象的で、おじいちゃんのところで働こうと思ってるからお父さんには会えなくなるんだよねとは言い出せなかった。
父の色々な葛藤や苦労が垣間見れた一瞬で、多分、それでも仕事続けたのは、きっと天職だったからなんだろうなと不思議と思ったし、やっぱり今もそう思っている。
その後の私の彼氏のせいで、香水の匂いの理由は風俗でつけられたものだと推測することができてしまうようになったのだけど、
きっとそれは芸能人のおごりというやつでしぶしぶ父が娘の飲み会の前にいかなければいけなかったものだと信じたい。
後の思い出はというと、たまに実家に帰ってきた父親とテレビを見ていて、いや、その話は誤報だからとか、△△につかまされたなといっていたのくらいか。
あ、幼いころ、クリスマスにはサンタが来るものだし、正月には父親はハワイに行くものだというのは嘘だと知って友人の前で泣いたときもあるか。それはれっきとした笑い話だ。
というわけで、みんなが知りたい業界の暴露話を娘に仕込むこともなく(娘が無関心なのも手伝い)、私の父はあっさりと心臓発作で逝ってしまった。
救いは会う約束をしていた友人(上の人とは違う)が父が来ないことをいぶかしんで、大家に連絡してくれたため、きれいな体のまま発見されたことだ。
持つべきものは芸能担当記者の友人というところか。孤独死問題の処方箋を見つけたのは父の最後の傑作だろう。神様?、父に天職をありがとう。
ってことを最近強く思う。
だって他人のイロコイ沙汰おっかけて、だれだれサンとダレダレさんの熱愛発覚!!
とかいってるだけじゃん。
おっかけられる芸能人・有名人にとっても(一部をのぞいては)ホントにいい迷惑だとおもう。
あれの何が楽しいの?
やりがい?キャリア???そんなものが芸能リポーターという世界にあるのだろうか・・・?
他人の迷惑になるとしか思えないような仕事にやりがいとかキャリアなんてものが存在するとしたら本当に腐りきった世界だ。
そりゃ一部の視聴者にとってはそういう話がおもしろいのだろう。
前に誰かのブログで『典型的視聴者は、50代高卒専業主婦』とか書いてあった。
まぁ仮にそうだとしても、たしかにこういうオバちゃんとか暇なスイーツ(笑)にとっては
ジャニーズの○○が熱愛とか、女優の××がIT社長と結婚とかそんな話が面白いんだろう。
仲間同士であつまってお茶でも飲みながらそんな会話をしているんだろう。
くだらない。
テレビのことをまだあんまりわかっていなかった3,4年くらい前は、
朝のニュースにテレビ朝日の「スーパーモーニング」を見ていた。
当時は(その時ホットだったのもあって)北朝鮮の知られざる実情とかいって北朝鮮レポートとか
国民の税金の無駄遣いとかいって、いささか過剰だったけど税金の使い道の報道や、
そうでなくともセクハラ市議とか校内暴力などをあばいて放送したりしていた。
このころはまだマシだった。
しかし2年くらい前だったかな?
スーパーモーニングが改編されキャスター陣なども新しくなった。
とたんに芸能ネタが増えた。
しかもそれがトップにくるから驚きだ。
ほかに報道することあるだろ、って言いたい。
政治・経済が激動のこの今に、スーパーモーニングだけは相変わらず芸能ネタだったり、
地方のスナックのママが事件を起こしただとか。。。そんなんばっか。。。
本当にどうでもいい話だ。
まだみのさんの朝ズバや小倉さんの特ダネのほうがマシに思えてくる。
最近は自分自身もかなり朝も早くなりスーパーモーニングの時間はもう仕事をしているので、朝のニュースにはNHKを見るようになった。
(ちなみに、超個人的な意見だが、テレビ局はNHKとテレビ東京だけあれば良いと思っている)
その人たちがどこのだれと付き合って、SEXして子供がうまれようがどうでもいいと思ってる。
それ以上のこと知ったところで、へーそうなんだ〓程度だ。
こんなくだらない仕事が仕事として成り立っているのもマスゴミならでは。
そしてそれを面白がる視聴者が少なからずいるのにも、日本って平和だなーとか思ったりする。
芸能リポーターとかに限らずマスコミ系の記者ってホントに質問がバカバカしかったり、
TPOをわきまえていないようなのばっかり。
(出勤途中にしつこくくだらない質問ばかりする記者とか)
あー、もうほんとにはやくあの業界なくなれ。
なくならないにしても、もうちょっとマシな体質にならないものか。
いじょう、思ったことなぐりがき。