はてなキーワード: 地方参政権とは
国民主権原理など、個人の尊厳に比べれば何ほどでもないと思ってるだけだけど?
憲法で規定されてる以上、当面は必要最小限度で尊重しておくが。
重国籍容認なら、母国籍も失わないし、国政まで参政権が得られる。
それでも取得しないなら、本人の選択ということになるしな。
差別主義者や排外主義者や全体主義者に国賊といわれるなら名誉だな。
在日邦人だけど。
おいおい「侵略戦争が国益に適う場合がある」という命題が偽だというのかよ。アメリカどころか侵略によって成立してきた先進諸国が今までやってきた行為全てを否定すんのかよ。
偽だよ。
少なくとも、国連加盟国においてはな。
歴史的事実の存在自体は否定しないが、否定的評価を下してはいけないということはない。
法律をたてに好き放題やられる可能性があるからな。法律は武器であり、使うかどうかは本人次第。わけのわからん奴に武器を与えてトクになることはないだろう。
なら、法律に反してでも抵抗すればいいじゃない。
【外国人参政権】 「民団のパーティーでの『公約だ』は、政治家としての信念であり個人としての約束だ」 ~赤松広隆農水相
ttp://white0wine.blog10.fc2.com/blog-entry-961.html
1 :有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★:2010/01/22(金) 18:44:23 ID:???0
赤松広隆農水相は22日の衆院予算委員会で、永住外国人への地方参政権(選挙権)法案に関し、今月中旬の在日本大韓民国民団(民団)中央本部の新年パーティーで、法案成立は公約だとの認識を示したことについて、「私の意見を言った。政治家としての信念であり個人としての約束だ。そういう思いだったことは事実だ」と説明した。
赤松氏は12日に開かれた民団のパーティーで、「公約を守るのは政党、議員として当たり前だ。この政権で必ず法案を成立させたい」と発言していた。
これに対し、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は予算委で、「国民新党は付与に反対だし、私も反対だ」と明言。
閣内の足並みの乱れが改めて浮き彫りとなった。
一方、川端達夫文部科学相は、16日に実施された大学入試センター試験の現代社会の問題で、最高裁が外国人参政権を憲法上問題ないと容認する立場であるかのように判断させる記述があったことについて、「問題は専門的見地から作成しているものだ。学習指導要領に準拠している限り専門的判断を尊重すべきだ。問題があるとは認識していない」と述べ、問題視しない考えを示した。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100122/plc1001221824019-n1.htm
7 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:46:04 ID:YykiAxLv0
>「私の意見を言った。政治家としての信念であり個人としての約束だ。そういう思いだったことは事実だ」と説明した。
それは「公約」とは言えない。
12 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:47:34 ID:twHzjSrS0
そんな大切な約束なら
なんでマニフェストに書かなかったの?
21 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:48:28 ID:if3JYuUc0
そういう信念の元、政治活動しているわけね
んじゃ正直退場してもらいたい
24 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:48:40 ID:W8lFNe4n0
約束する相手まちがってねーか?
26 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:48:40 ID:/oy+967c0
公約に入ってないし
そもそも、国会議員が言う公約って国民に向けて約束するものだろ
29 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:49:02 ID:wVoSKVTC0
こんな国会議員いらない
32 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:49:34 ID:6DzJ2rNv0
ごめんなさい!!
33 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:49:48 ID:YAY5weSn0
51 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:53:00 ID:1tdRJoXx0
107 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:58:51 ID:qoxBkf0a0
民主党自体がもう・・・
109 :名無しさん@十周年:2010/01/22(金) 18:59:08 ID:8MW4Pf3f0
選挙権付与されたらとんでもないことになりそうだな
「壊し屋」「大物」…小沢氏を世界メディアも注目
小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体による土地購入を巡る政治資金規正法違反事件は、日本政界最大の実力者の命運にもかかわる事態として、海外メディアも強い関心を寄せている。
中国各紙は今回の事件を、小沢氏本人と鳩山政権の危機として大々的に報じている。昨年末に国会議員143人を含む大型訪問団を引き連れて訪中した小沢氏のことを「中国を理解している大物政治家」(中国外交筋)として期待する胡錦濤政権の関心も反映しているとみられる。
19日付「中国国防報」は、「小沢氏は12月の訪中で、(夏の参院選について)『日本全国を解放し、最後に全面的な勝利を勝ち取る』と自信満々で語っていた。だが今となってはその言葉を実現できるかどうか、疑問を抱かざるを得ない」と、事件の進展次第で小沢氏の影響力が大きくそがれる可能性があると指摘した。
ある中国紙記者は、「対中傾斜を図る日本の政治家は失脚することが多いのではないか。田中角栄元首相もロッキード事件で足をすくわれた」と述べ、「小沢氏が失脚するようなことがあれば、日中接近の流れにブレーキがかかるかもしれない」との見方を示した。
一方、21日付「参考消息」は、「小沢氏が行くところカネがついて回る」などと指摘し、抜群の資金力を背景に影響力を拡大してきた政治家と解説している。(北京 関泰晴)
◇
20日付台湾有力紙「自由時報」は「高慢な小沢氏は第二の田中角栄になるか」と題する記事を掲載。「親中国路線で米国をいらだたせている」など、小沢氏が内外で批判を浴び苦境に立たされていると報じた。(台北 源一秀)
◇
韓国では、在日韓国人などへの地方参政権付与に積極的な小沢氏への関心が高く、事件の影響が国会での法案審議に及ぶことを懸念する論調が見られる。
15日付「東亜日報」は、「小沢氏の政局掌握力が落ちれば、彼が主導する(参政権付与のための)法案の通常国会通過が影響を受ける恐れも出ている」と指摘。19日付「京郷新聞」も、今や法案成立に向けた最大の懸案は「小沢氏が政治的苦境に置かれた事実」だと論評した。(ソウル 竹腰雅彦)
◇
19日付米「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、事件の影響で、国会での補正予算案や来年度予算案の成立がずれ込む可能性を挙げた。さらに、「小沢氏はいつまで持ちこたえることができるかわからない。(辞任すれば)7月の参院選で民主党が低迷しかねない」と指摘した。
20日付「ニューヨーク・タイムズ」は、「小沢氏は、従順に謝罪する代わりに、検察当局との全面対決を求めた」として、事態が民主党政権と検察当局の「闘い」に発展していることを紹介。「もっと驚いたことに、鳩山首相がそれ(検察との闘い)を支持した」と論評した。(ワシントン 小川聡)
◇
英「フィナンシャル・タイムズ」は20日付の社説で、「壊し屋」の異名を取る小沢氏が、昨年の総選挙で自民党を「破壊」したのと同じことを「自身の党に対して行いかねない」との表現で民主党政権が危機に直面していると強調。「民主党が消滅させたいと願っているはずの古い金権政治とのかかわりを常に指摘されてきた」と小沢氏を批判したほか、「身の潔白を証明するか、舞台から身を引くべきだ」と述べ、疑惑を晴らせないなら幹事長を辞任するべきだと主張している。(ロンドン 大内佐紀)
永住外国人への地方参政権問題について言われてることで、「与えれば日本はのっとられる」「そんなに欲しいのなら帰化しろよ」って意見をよく目にする。
で、結局デマだったオランダの移民のコピペを見たりして「なるほどなー」って一瞬思ったこともあるが、よく考えてみたらおかしい話だ。
実際、帰化している人は大勢いる。だから「そんなに欲しいなら帰化しろよ」が出てくる。
帰化するのは難しい条件じゃないってことがその根拠となってる。
で、「地方参政権を与えれば日本はのっとられる」って話はどうだろう。
当然だ、「日本人」なのだから。
じゃあ本気で日本をのっとろうと思ってるなら、そうできるはずだ。
では、日本はすでに「のっとられて」いるのか。そんなはずはない。
つまり現状で彼らがいう「のっとり」ってやつは可能。よく見かける一挙に移住してどうのこうのってやつ。で、そうはなっていない。
そんな陰謀みたいなもんは現実を考えてみればありえない。あるのなら、すでにできる話だってこと。
なのに、地方参政権でこの騒ぎ。
いみじくも平沼赳夫が示したように、古い世代にはカジュアルな差別感覚を持ってる人がいる。
世論調査の世代別で見ると若い世代の方が賛成が多いのがある種救い。
ただ、こんだけ騒がれる中で与えられるのは余計な偏見を招く気がするから個人的には時期早尚だと思う。
もしあるのなら「のっとり」は現状ですでに可能。じゃあなぜ今そうなってないんだろう。
「メリットがないのに、なぜ与える→中共の陰謀だー!」みたいな発想はもうやめにしよう。
「すでに日本はのっとられている!」って言うんだったら話はまた別だけど。
A(永住外国人地方参政権付与または重国籍容認)は、B(個人の尊厳の理念に適う)だから、C(するべきである)。
となっておろうが。
ここを前提としないのであれば、少なくとも憲法を根本から改定することが必要になる。
その上で、それがBとして妥当なのかどうかという議論をしてたんじゃないのか。
これに関してどこがひっかかているのかさっぱりわからん。
有る集団のある時点での「最大値」って意味で使ってたのか。
それなら、それなりの合理性はあると思う。
でも、閾値を超えていさえすればいいんじゃないの?という疑念は晴れないよな。
国だけでなく会社や他の組織でもそうだが、その集団に所属する人間に対して、所属しない人間よりも有利なポジションを与えることこそが、構成員に対する組織の意義というものだろう。
外国人は、永住権を有していても、あらかじめ再入国許可を取らなければ、出国したら再入国できたとしても従前の滞在資格を喪失する。
なぜそんなことをするのかというと、論者自身も反知性主義だからだ。妄想に凝り固まって、政治的立場のためなら嘘も許されるという戦術を取る論者は、倫理を信じない。
もちろん普通我々の世界はそうはなっていなくて、現実的な認識をして、真実を喋り、嘘をつかないことで、さまざまな高度な価値が成り立っているわけだ。
だいいち論者がよってたつ政治的立場というのもかなり高度な価値であって、妄想や嘘に支えられていて、他人に妄想や嘘だと思われたら、もうその価値はほとんどなくなる。
だが、論者は妄想に囚われているから、ほとんど価値のない政治的立場に身を預けて平気だし、嘘に騙される人は一定数存在する。そういう妄想や嘘は検証に一定の時間がかかるし、普通の人はそこまで慎重でも暇でもないからだ。そうなると陰謀論も一定の地位を占めてしまう。妄想や嘘から出発しても、いったんキャズムを越えたら政治的立場は成立してしまうわけだ。
そういうのをどうしよう。俺も暇じゃないからそういう妄想や嘘に付き合ってられないんだけど、そういうのが政策になるに至ってはもう逃げ場なしって感じだ。特別永住者地方参政権とか、何が正しいか分からないし、皆「自分の頭で判断しろ、だが俺が正しいから俺を信じろ、マスコミも政府の白書も信頼できない」と事実上言ってくる訳だ。判断材料は妄想や嘘で汚染されつくしている。自分の見たものが正しいと信じることもできない(それだけでは妄想と区別がつかないからだ)。これでは大変困り果ててしまう。ますます政治に関わりたくなくなる。
初めからそれが前提じゃないの?
うんにゃ。
ちょっト前にさかのぼると書いてあるけど、ある社員ひとりの成果=国益っていうトンチンカンな設定がされてたんだよ。
じゃあ、一定の基準(例えば永住権)をクリアした外国人に地方参政権を付与してもいいってことにならんか。
つまり、入社試験をクリア(入国許可を得る)し、そこそこの成果を出す(永住資格を得る)で、支給(参政権付与)されるでいいってことになるんじゃないの。
うん。いいと思う!
初めからそれが前提じゃないの?
「国益の最大化」は「最優秀者だけ支給される」のではなくなるということだよ。
じゃあ、一定の基準(例えば永住権)をクリアした外国人に地方参政権を付与してもいいってことにならんか。
つまり、入社試験をクリア(入国許可を得る)し、そこそこの成果を出す(永住資格を得る)で、支給(参政権付与)されるでいいってことになるんじゃないの。
外国人参政権】民主党は今国会に、永住外国人に地方参政権を与える法案の提出を検討しているとされるが、市長は衆院議員時代から反対の立場。
「国政でも地方でも、国と最終的に命運を共にする人が、国のあり方を決定すべきだ。参政権を持つ以上は国籍取得していただきたい。これは変わらざる考えだ」と説明した。
まあ、普通はそういう考えになるよな。
増田を読む層で、少なくとも永住外国人地方参政権なり重国籍容認の議論に関心をもってる層に向けてるんじゃないの。
いうまでもないことだと思うが。
これが目的なのだとしたら、やはり遠回りに過ぎる。
人それぞれのやり方でいいじゃないか。
それと、なんらか意図とは異なる良い結果が生まれる「可能性」で批判を退けるのもどうかと。
退けてないだろ。
それも一つの評価だと評価してるんだから。
でも、皆が皆同じ評価するとは限らないだろってこと。
それとも、絶対誰もが同じ評価を下すという明瞭な根拠でもあるのか?
だから違うって。
ダメではないが世界新記録を目指さないというスタンスは「無い」。
たとえば陸上競技において「早いほうが良い」という価値基準があった場合、何の制約もなければ最速を目指すのが順当だろう。
逆に言えば最速を目指さないとすれば、それは「早いほうが良い」という価値基準以外の何かが働いているからだ。
こちらがいってるのは、競技が行われた後の表彰などの段階での話。
存在している。が、要素が複数重なっているために単純にひとつの要素だけを最大化することができなくなっているだけだ。
なら、永住外国人地方参政権も、重国籍容認も同様じゃないのか。
何故、国益だけその最大化が求められることになるんよ。
コンセンサスがとれてないと、なんで不可能であるというニュアンスが必要となるの?
飛躍じゃないのか?
会社からあなたの年収を1万から1000万の間で自由に決めていいですよ、と言われて1000万を選ぶことが順当であることが理解できなかったら、俺には説明のしようがないかもしれない。
その例は不適切だろう。
それだと、「参政権がまったくないのと、地方までの選挙権、さらにその被選挙権、国政…との間で自由に決めていいですよ」ってなるんじゃないの。
権利の付与に対する要件がそもそもの論点のはず。
そうすると、経営者が従業員に対し、「賞与など基本給以外は最優秀者のみに支給する」といってるようなもんじゃないの。
成果を国益に置き換えたら。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/bn-20100116-01/2.htm
「地方参政権問題」の背後に民主党と「民団」の蜜月関係
当時、小沢氏は、渡部氏を委員長とする諮問機関「永住外国人地方選挙権検討委員会」をつくり、これに結論を委ねるという線で矛(ほこ)を収めた。反対派の意見も一部取り入れた法案をまとめればいい、と小沢氏は簡単に考えていたようだが、反対派は竹島問題などを例に「地方議会が特定の勢力に牛耳られ、国益を損なう恐れがある」と一歩も引かず、結局、検討委は意見集約できないまま休眠状態に。最近の小沢氏の積極発言は、これへのリベンジ宣言と受け止められている。
なぜ小沢氏はそこまで執念を燃やすのか。側近議員の一人は「昨年の衆院選勝利には、民団(在日本大韓民国民団)がポスター張りから演説会場でのビラ配り、電話作戦まで、組織を挙げて手弁当で民主党候補を応援してくれたことも大きかった。しかし、ここで彼らとの約束を果たさなければ、夏の参院選で応援してもらえなくなるという危機感がある」と語る。
小沢氏は鳩山由紀夫首相に、政府法案として提出するよう働き掛けている。「内閣主導なら造反しにくい」との読みだが、前門の虎に後門の狼。国民新党の亀井静香代表(金融担当相)が「俺は反対だ。閣議にかけられてもサインしない」と公言しており、首相は二の足を踏んでいる。剛腕幹事長にとって、参院選前の最大の難関となりそうだ。
党利党略。
「昨年の衆院選勝利には、民団(在日本大韓民国民団)がポスター張りから演説会場でのビラ配り、電話作戦まで、組織を挙げて手弁当で民主党候補を応援してくれたことも大きかった。しかし、ここで彼らとの約束を果たさなければ、夏の参院選で応援してもらえなくなるという危機感がある」
“法の番人”不在に 内閣法制局長官の答弁を禁止 通常国会冒頭から
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100114/plc1001141618009-n1.htm
政府が永住外国人に対する地方参政権(選挙権)付与法案を国会へ提出した場合、憲法論議は必至のため、法制局長官の答弁禁止は審議に影響を与えそうだ。
日本国籍を持ってる者とそうでない人間とでは、日本という国に対する責任の度合いが全く違う。
日本国籍を持っている者は日本が繁栄するために選挙権を行使する担保がある。日本が傾けば困るのは自分たちだから。しかし外国人は当てはまらない。
重国籍を認めない場合の、永住外国人地方参政権付与した場合でも、日本の国政に関する選挙権の行使はそもそもできないよな。
永住権者は、自分の住んでる地域が繁栄するために選挙権を行使する担保がある。
地域が傾けば困るのは自分たちだよな。最悪、他の地域なり母国へ移住する決断へとつながるわけだから。
重国籍を容認した場合は、日本国籍を取得した時点で外国人でなくなる。
一国の利益が他国の利益を害するという状況が珍しくない現代において、もし日本の繁栄と祖国の繁栄が競合する事態となった場合、日本の政治に口を出せる立場でありながら後者を優先する事が可能になる。
たとえば有事法制なんかでも、県知事が果たす役割は非常に大きい。そんな県知事を、日本の利益から独立している外国人が選べるというのは日本人にはリスクでしかない。
“売国者”って存在が実在するのであれば。
単に外国の利益を優先するというだけで、犯罪に該当しないのであっても、参政権を奪うという話になるか?
そんなもんずるずると国政まで食い込まれるに決まってるじゃん。
そうすれば、国籍を取得することを選択しない者には参政権を与えなくてもいいわけだし。
かかわらせたくても、かかわらせることができないって解釈されてるし。
最高裁は、少なくとも国政参政権については認めてないというのが、学説でも支配的。
我が国に在留する外国人のうちでも永住者等であってその居住する区域の地方公共団体と特段に緊密な関係を持つに至ったと認められるものについて、その意思を日常生活に密接な関連を有する地方公共団体の公共的事務の処理に反映させるべく、法律をもって、地方公共団体の長、その議会の議員等に対する選挙権を付与する措置を講ずることは、憲法上禁止されているものではない
上記の2つの要件を充足していたら、その地方公共団体における地方参政権を付与したとしても、憲法は禁止してないということなんで。
とすると、反対解釈で上記の要件がなければ、その地方公共団体でも参政権が認められないということになる。
したがって、地方公共団体ですら認められないんだから、国政においては当然認められないとなる。
永住権や参政権を与えるということは、現在この国の国民である我々の国に対する支配権を切り売りしているということでもあるんだから。
じゃあ、「この国に永住してる外国人ってのが、日本がどれだけガタガタになって住みにくくなっても祖国に戻らず日本に留まり続ける」って前提も追加な。
そりゃそうだろ。
当たり前の話だが、永住者だろうがそうでなかろうが犯罪者でもない限り外国人は祖国にいつでも帰国できるんだよ。日本に住むメリットが薄くなった時の選択肢が日本人より一つ多いわけ。一昨年末の派遣切りでうだうだやってた頃、職を失って帰国を考えてる静岡在住のブラジル人の特集とかテレビでやってたろ。同じ条件に陥ってる日本在住の日本人に「そんなに生活苦しいなら祖国に帰れば?」というアドバイスが成立するか?
で、それと重国籍容認や永住外国人地方参政権付与とどう関係するの?
国内での住みやすい、住みにくいって話なんだし。
日本が豊かになれば、周り巡って住む人も豊かになるんだから、関心を持つのが自然なんじゃないの。
よその国から労働力や人材を奪って「日本が豊かになるんだからそれでいいじゃん」的なロジックを平気で振りかざす姿に反吐が出る。日本から奪われた側がその分だけ貧しくなるかもって発想が全然ない。どこの国の人間であれ、祖国の発展のために生きるのがもっとも自然だと思わないんかねえ。
だから、日本人として祖国の発展のために、重国籍容認なり、永住外国人地方参政権付与をすべきと考えてるんだけど。
日本からだって、アメリカとかに人材流出してるんだし、他から呼び込むだけじゃなくて、流出させない努力も当然やるべきだろうけどな。
じゃあ、「この国に永住してる外国人ってのが、日本がどれだけガタガタになって住みにくくなっても祖国に戻らず日本に留まり続ける」って前提も追加な。
当たり前の話だが、永住者だろうがそうでなかろうが犯罪者でもない限り外国人は祖国にいつでも帰国できるんだよ。日本に住むメリットが薄くなった時の選択肢が日本人より一つ多いわけ。一昨年末の派遣切りでうだうだやってた頃、職を失って帰国を考えてる静岡在住のブラジル人の特集とかテレビでやってたろ。同じ条件に陥ってる日本在住の日本人に「そんなに生活苦しいなら祖国に帰れば?」というアドバイスが成立するか?
この件の賛成派、とことん「日本が豊かになる」って事にしか関心持ってない差別主義的感情の持ち主が多い事にいらいらする。よその国から労働力や人材を奪って「日本が豊かになるんだからそれでいいじゃん」的なロジックを平気で振りかざす姿に反吐が出る。日本から奪われた側がその分だけ貧しくなるかもって発想が全然ない。どこの国の人間であれ、祖国の発展のために生きるのがもっとも自然だと思わないんかねえ。
正直、奪われた側が貧しくなろうが知ったことではない。これは国と国との生存競争であって、他国が負けないように気づかってやる義理はないと思う。
日本にやってくる外国人も同じ事考えてると思うけどな。日本が負けないように気遣いながら日本の選挙権を行使してくれる保証などどこにもない。
そりゃそうだろ。
そんな前提を満たす外国人ばかり都合良く日本にやってくる保証がどこにあるんだ?というのが俺の言いたいこと。
トラバ元読め。この辺とか。
http://anond.hatelabo.jp/20100114145530
だから、有能な外国人を招いてつなぎ止めるために、それなりのインセンティブが必要なんでしょ。
その一つが、地方参政権なわけで。
やっぱり出たかそういう思想が。「後々お前らも得するんだから今は我慢してまずは俺たちを豊かにしろ」と相手に押しつける発想。アメリカ的独善だね。移民を奴隷扱いする事を社会全体が暗黙に受け入れてるアメリカのやり方。はっきり言って日本には馴染まないよ。
その過程で他国の発展を阻害する可能性について、メリット強調してる奴らがちゃんと考えてるようには思えん。「よその国の事など知ったことか」と開き直る奴すら現れるし。
選挙の結果、「外国人が暮らしやすい」事に偏った結果が発生し、それが嫌なら去れ、残るなら結果を受け入れる意思表明とする。
もちろん愚痴くらいは言ってもいいけど、そういう世の中になるよ、外国人参政権を与えるとね。
そう言ってるに等しいのだから、反対しろと煽ってるとしか思えない。
しかし他方では「外国人が暮らしやすい地域は、日本人にも暮らしやすい。」とのたまう、どっちなんだ。
本来この問題は利害の調整でしかないはずで、納税してる外国人にはその権利があるよねって単純な話のはずなんだがなぁ。
正直、永住権を得ている外国人には、地方参政権くらいはあってもいい気がしなくもない。
社会的弱者が暮らしやすい社会は、優しい社会かもしれないが、健常者を暮らしやすくするために構築される社会じゃない。
そういう優しい人で構成された社会は、助け合いが優先される望ましい社会だろうとは思うが、利便性が上がるわけではないだろう。
原口総務相、特別永住外国人への地方参政権付与に賛同
2010.1.14 23:50
原口一博総務相は14日、日本外国特派員協会で講演し、永住外国人への地方参政権付与法案に関連、「自分の意思に反して(日本に)連れてこられた人が地方で投票の権利を持つのは日本の国家として大事なことだ」と述べた。「特別永住外国人」への地方選挙権付与に賛同する考えを示したものだ。
その上で原口氏は法案策定は与党合意が前提と強調、「さまざまな権利を政府が先導するのは慎重であるべきだ」と述べ、本来は議員立法が望ましいとの持論も重ねて示した。
しかし民主党は特別じゃない方の永住外国人にも付与するつもりらしいが。
つか、無理矢理連れてこられた連中だけならせいぜい百人かそこらだろ。たったそれだけのために民団が総力を挙げて選挙支援してるとでも思ってんのか。