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はてなキーワード: ワンマンバスとは

2020-05-22

anond:20200522130437

そうだよな、ワンマンバスの運ちゃん、やっぱ凄い仕事量こなしてるから邪魔しちゃイカンよなあ。(いまどき車掌付きの路線バスなんてまず見ないから、アレがフツーだと思って特に配慮もしてないけど、本来は二人でこなしてた仕事なんだよな)

2015-07-11

前乗り先払いと後乗り後払いと前乗り後払い

田舎バスの乗り方で不満がある方がいらっしゃる今日この頃ですが、簡単にご説明したいと思います

前乗り先払い

前のドアから乗って後ろのドアから降りるパターンです。均一運賃のバスは、これです。乗るときお金を料金箱に入れたり、Suicaタッチして払います。均一運賃は、市内の中心部で設定されることが多いです。サッカー試合コンサートなどの臨時便も途中で止まらずに運賃が一定のため、この方式が多いと思います

後乗り後払い

後ろのドア(最近バスバリアフリー方の影響で中扉がほとんどです)から乗り、整理券を取って、降りるときに料金を払うパターンです。乗った距離によって運賃が変化する郊外路線で使われます。前面窓の頭上に整理券ごとの運賃を現した表示機があり、そこに運賃が表示されています。[7] 290円とあれば、7番の整理券バス停からは、290円払うということです。バスが先のバス停に行くと、表示機の運賃の表示が変わり、整理券ごとにいくら払えばいいのかがわかるようになっています

最近だと整理券の代わりにSuicaタッチして乗ったバス停情報を保持する方式になっているので、降りるときに料金箱にタッチすれば、清算完了です。

前乗り後払い

さら田舎に行くとトップドア車と呼ばれる前にしかドアがないバスが走っています観光バスをチープにしたようなイスが後ろまで並んでいます

この場合も、後乗り後払いと同じように乗るとき整理券を取って、降りるときに料金を払います

このくらい田舎路線になると、乗るときに一声かけて、どこどこまで行きたいと告げたほうがいろいろとスムーズにことが運ぶと思います

車掌さんに払う

ワンマンバスが登場する前は、中扉のみのバス車掌さんが乗務していました。このころは、車掌さんに行き先を告げてお金を払っていました。今はあるのかどうか定かではありません。

きっぷ売り場がある

空港行きのリムジンバス観光地バスでは、乗り場にきっぷ売り場があることがあります。そこで買いましょう。

バスワンマンになったのは1960年代お話です。昔からの話なので、戸惑う人がいることに驚きを隠せないのですが、ほとんどは、前乗り先払いか後乗り後払いのどちらかです。

今は多くの事業者Suicaなどの交通カード対応しているので、それほど難しくないです。

からなかったら、バス信号待ちのときに運転手さんに質問しましょう。

Suicaが使えないくらいの田舎にいけば、乗客は減るので、別に質問したところで、嫌がられることはありません。

それでは、よいバスライフをお楽しみください。

 
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