「スケールフリー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: スケールフリーとは

2015-03-02

http://anond.hatelabo.jp/20150302041149

マジレスしてやると、本質的重要なのは「大きい」とか「小さい」とかいうのは何に対して大きい(小さい)のか、というのを示さないと意味が無い表現だということだ。

学校物理の授業あたりでやらなかったか?「質量が大きい」とか言ったって、それは原子核質量に対して大きいって意味?それとも地球質量に対して大きいって意味???となるだろ。

物事にはスケールというもの存在する(実際には特徴的なスケール存在しない現象というものもあって、それはスケールフリーと呼ばれる)。

釣り針が大きいというのは、餌に対して大きいという意味だ。ゴカイみたいな餌に対してマグロ用みたいな巨大な針を使っているという意味だ。

2014-07-10

雪だるま法則』って知ってますか?

あるいは「2ー8の法則」別名「パレートの法則」とか?

職場では2割の人が全体の8割の仕事をして、残りの8割が2割の仕事をする」

「2割の人だけを集めたら100%仕事をするかと思ったら、やっぱりその中の2割の人が8割の仕事をする」

逆に

仕事をしない8割の人を選んでも、やっぱり2割の人が8割の仕事をするようになる」

これを「パレートの法則」といいます

なぜ、これが成り立つのかというと、「仕事は出来るやつに集まる」という法則があるからです。

だって、初めての仕事経験のないやつに頼んだりはしないですよね。

「アイツならできそう」というやつに頼むはずです。

から、ある仕事で成果をあげた人の所にはどんどん仕事が集まってさら経験値があがり仕事が持ち込まれるという法則が成り立ちます

これって「雪だるま」に似ていませんか?

最初に芯になるものがあるとどんどん転がるうちに大きくなっていく。

から新人には、色々チャレンジして「こいつなら出来る」というものを身につけろとアドバイスしています。「雪だるまの芯になるようなものを見つけて、アピールしろ」と。

まあ、フラクタル理論における、「べき乗の法則」、「スケールフリー」あたりをググってもらえば、人間関係にはスケールフリー(規模によらない)相似関係(2-8の法則)が成り立つというのは自明だと思います

さて、最初に戻りますが『雪だるま法則』って知ってますか?

知らないですよね。だって私がさっき作った法則ですから

2013-05-19

スケールフリー語源は,特徴的なスケール(平均や分散など)を持たないという意味からきている.

<個人的なめも>

2009-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20091113170623

あーそれは見かけたことはあるけど読んでないな。

よくあるスケールフリー性の話でしょ?って感じがした。

タレブの本にもその手の話はいっぱい出てくる。あからさまにベキ分布がどうとか言ってないだけで。

ただ確かに、タレブ本は金融もわかってないと面白さ半減なのかもしれない。

2009-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20090920184007

だから、「みんな数学が苦手」と言えるくらいに、理科社会国語英語も苦手なの。

理科は数理科学を含むのであれですが、社会国語は、教えられて理解できない人はそういないでしょう。

英語は脳の言語処理ネットワーク最適化の問題があるから別ですが。

義務教育の時点で、社会ができないというのは単に覚えていないだけであって、教えればその瞬間くらいは記憶してるわけです。

ところが数学の場合、現役で教えられてる状況ですら、どんなにがんばっても理解できないという人がかなりいるわけです。

とまぁここまで書いて思ったのは、数学の場合積み重ねが必要だから、というのはあるんですかね。

社会ならいきなり近代史に行ってもそう問題は無いけど、数学の場合いきなり微分やるわけにはいかんわけで。

そうすると、教育の比較的初期で数学が理解できる人とできない人の差は何かっていう話になるわけですが…。

別に自慢にも何もならないですが、俺の場合小学校代数学(算数)で困ったこと全く無いんですよ。

物心つく前は算数博士(笑)とか呼ばれてたらしく。

それは俺の脳が初期状態で言語脳内ネットワークのような何か変わった構造を持ってたりしたってことなんですかねえ…。

それとも単に「積み重ね」効果によって初期状態の微妙なバラツキが指数関数的に拡大するようなスケールフリー構造があるってだけのことですかね。そんな気もしてきました。たとえばガロアみたいな超天才の世界では別の構造があるとは思いますが。

2009-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20090128212344

何かと言うと『例外を無視するのは科学的じゃない』とか言い出す馬鹿が多いが、これは逆のケース。

所得分布は通常べき分布になっていて、典型的なスケールの存在しないスケールフリーな状態にあるから。

つまりごく一部の金持ちが全体に影響を及ぼすような権力を持っているということ。

科学的に例外が無視できない』場合の一例だな。

2008-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20081114160012

いちいち馬鹿の相手してたら低レベルな議論でネットが埋め尽くされちゃうじゃん?

実際そうなってるし、適当に「議論のレベル」を定義して頻度分布を書くとベキ分布になってると思う。

そんな状況じゃ、馬鹿を無視しないとやってらんないと思うんだよね。

付け加えると、ベキ分布だからスケールフリーになっていて、「ここが当たり前」というスケールは導入できないと思う。

そうは言っても、ある程度のところで切るしかないんじゃないかねえ。ネットワーク理論とか詳しくないから、うまい切り方がすぐには出てこないけど…。

2008-05-27

はあ?バカじゃねーの?

http://anond.hatelabo.jp/20080527155947

遺伝的欠陥が感染

そんな自由な社会で好きこのんで遺伝的欠陥を持つ男の子種を欲しがる女がいるとでも?

むしろ非モテ遺伝子はあっという間(2世代ぐらい?)に死に絶える可能性が高いね。

そんなことしたらあっという間にネットワークスケールフリーになって病気とか遺伝的欠陥とかが爆発的に感染するだろうなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20080527153336

そんなことしたらあっという間にネットワークスケールフリーになって病気とか遺伝的欠陥とかが爆発的に感染するだろうなあ。

生き残るのは誰とも繋がってない非モテだけ、とかになりそう。

2008-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20080403220900

テレビとかラジオはなじみがあるからいいらしい。スキームはあんまり聞かないからだめらしい。基準はどwこwなwんwだw

そりゃおめー

「当社の対象とする顧客マーケットを分析したところ、顧客ネットワークスケールフリー性に異常があることがわかり、累積分関数べき乗則から外れる領域があることがわかりました。このことを利用すれば新しい販売戦略が…」

とか言われたらお前だって困るだろ?スキームやなんやらの意味がわかってるお前でもさ。

基準は「聞く側が理解してるかどうか」だろ。俺やお前も含めて世の中馬鹿ばっかりなんだからしょうがねぇよ。会話くらいは馬鹿に合わせてやるしかねーよ。

例文の内容に関しては突っ込むなよw

 
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