2024-09-25

"告発"を鵜呑にする人たちへの警鐘

件の記事において確たる証拠と呼べるものSlackスクショしか無いけど、そんな状態妄信して大丈夫

そこから読み取れるのは、DM相談した内容を無断でチャンネルで回答されたこと及び採択プロセスに対する意見のやり取りだけだよね。これが示すのはコミュニケーション上のミスがあったこと、筆者は採択プロセス改善余地があると考えている、ということくらい。みんながここまで叩くほどのこと?

例えば「当該予稿は機械学習関連の予稿として、一般枠での唯一の採択となりました。」とあるけれども、実際にタイムテーブルを見てみれば機械学習データサイエンスに関連する発表が複数確認できて、これが誤りであることがすぐに分かる。

https://2023-apac.pycon.jp/timetable

また、「APACの初日の他の登壇をキャンセルさせ、イベント会場を丸一日B社が占有する」や「B社のA氏の恫喝めいた言動」については証拠提示できていないよね。

前者は会場の一部でB社メンバーによる書籍に関するイベントが行われたという事実を示すのみに留まっていて、実際にそういった予稿があったという証拠が無いわけだし。

後者に関しては筆者曰く口頭による恫喝、ということなので証拠提示が難しいのは理解するけど、かといってまるっと信用できるかと言うとそれも違うはず。

A氏と見られるユーザーが採択会議参加者リストにいないというのが根拠。御丁寧にもそのURL記事に書いていてくれて助かるね。

A氏の正体に関してはとあるXの投稿で推測されているんだけど、個人名が載っているからここにURLを貼るのは避けさせて。

こんな風に穴がある"告発"を徒に信じ切るのは賢いとは言えないよ?

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