2024-05-23

エキヒュームSが必要なのは博物館が高断熱高気密じゃないからだ

エキヒュームS一つでピンチになるなんてことある?と思って調べたら

タイトル結論に達した

対策

https://www.tobunken.go.jp/ccr/pub/antibiochart.pdf

酸素二酸化炭素、低温と処理方法があるっぽい

しろ薬剤系はメインではない雰囲気資料

殺菌

殺菌用としてはエキヒュームS以外にアルプというものがあるみたい

殺菌処理は対処療法

https://www.tobunken.go.jp/japanese/ipm-list/com/com-j/files/downloads/com-j.pdf

2004年にすでに危機感持ってたみたいね

カビが生えたら対処する従来の方法から普段から管理するIPMへの移行の必要性があるみたい

IPM

https://www.bunchuken.or.jp/management/1325.html/

カビの発生を抑えるためには湿度を60%RH以下に保つことが重要だ。文化財IPMコーディネータの講習でも取り上げられる有害生物対策の基礎知識の一つである

しかし、室内の湿度を60%RH以下になるよう管理しているにもかかわらずカビが発生したという話を聞くことがままある。そうした時に疑うべき原因の一つが「結露である

これ。ここで高断熱高気密住宅建てた人なら勉強した「常識」が出てくる

これに苦労するのって低断熱低気密な建物からなんだよね

結露局所的に冷えるから起こるので、断熱が重要

で、読み進めると結露対策のところにも

建物自体直射日光さらされる場所にあり、かつ、断熱が充分でない場合、外気の温度変化が建物内部の温湿度にも大きな影響を及ぼすことがある。建物内外の温湿度データ比較した時、屋外の温湿度変化に引っ張られる形で屋内の温湿度にも大きな変化が生じるようであれば対策を講じた方がよい。

断熱の話が出てくる

簡易な断熱補強の例としては、建物に日よけを付けたり、スノコなどを用いて遮光したりする方法が考えられる。完全でなくとも、直射日光遮断することの意義は大きい。

結局、建物自体がしょぼすぎるからなんとか頑張りましょう的な対策が書かれている

これさー絶対建物自体を高断熱高気密で建てれば解決するよね

また、窓を二重窓にすることも、空気の層を作ることで急激な温度変化を防ぐ方法の一つであり、前述と考え方は同じである

二重窓にも言及してるしね

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/culture/dentou/20240522-OYT1T50073/

  • 断熱増田がいきいきしてる 誰も彼も高気密高断熱に気軽にできるなら苦労はないんだよね

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