2024-02-11

接客業についてコミュニケーションが好きになった

25歳くらいまで、顔はそこそこいいだけの、ガチガチコミュ障だった。というか童貞だった。

犬は好きだけれど、人は嫌いだった。見た目が可愛いわけでもないし、俺のことを嫌うこともあるし、扱いが分らない。

国語は得意だったけれど言語的なコミュニケーションが大の苦手。吃音も少し入ってるからとにかく自信が無かった。


父親学者、恐らくASDが入っていて無神経で人の気持ち理解できない。母親専業主婦やかんを定期的に焦がしてやっていることを忘れる軽度のADHD

恐らくその両方の特性が俺にも入っていたんだろう。そして強迫性障害持ちでもあった。

それでも周りが優しかったり話しかけてくれたりコミュニティに入れてくれたのは、俺がそこそこ顔が良かったからだろう。

からこそ、母親からうつったとにかく他人否定から入るクセなどが無くなり、「一般人模倣」することができた。


そして初めて彼女ができても、話もしたくないし、体にしか興味ないから結局フラれた。

根本的に人間に興味が無くて、もっぱらイラスト技術哲学、世の中の自称抽象的にまとめたり、他人の主張のアラをみつけて指摘することが楽しみだった。

自分にすら興味が無く、うっすらと人間全体に不信感を抱いていたけれど、性欲はあった。


マッチングアプリは正直性欲のために始めた。いろんな女とセックスしてみたかった。

からこそ人間心理営業方法を学び、メモしまくり、成果が出てくると同時に相手の「気持ち」を学ぶきっかけにもなった。

どんなことを言ったら傷つくか、ここで学べた気がする。人間に対する恐怖心も無くなった。

犬嫌いが犬を飼って犬好きになるように、人間をうっすらと好きになるきっかけも与えてもらえた気になったのが28歳。


29歳から自信がついてきたので接客業を初めた。

恐怖心はあったが、比較対象フリーランスライター達とマッチングアプリ、親なので、皆聖人に見えた。


一重に自分がある程度コミュ力を身につけられたのは、性欲があって、顔が悪くなくて、ASDパターン化の傾向、若さがあったからだ。

これから詰む気しかしない。

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