2023-08-10

男は差別されてない、「加害コスト」を払ってるだけ

奢り奢られや子供連れ去りについて、何かにつけてすぐ「男性差別だ」って騒ぐ男が増えているけど、全ては男側が加害者側の性であり、「加害コスト」を払っているだけと考えれば納得できる。この世で男性差別とされてるものほとんどはこの加害コストという考えで説明可能

例えば奢り奢られの話。女性デートでも恋愛でもデメリットが多い。

単純にデートに出かけるにも女性メイク美容院に行ったりする時間的金銭コストがかかるし、セックスなんていうのは女性にだけ身体的な負担があるし、妊娠可能性は女性けが背負う強烈なリスクしかない。男は加害者側の性であり、こうしたコストリスクを背負わせるだけ背負わせて、恋愛の利潤だけを掻っ攫うことができる。

そもそもの背負っているコストリスクと、得られる利潤がアンバランスからこそ、男は女性に奢るべきだし、その不均衡の分を「加害コスト」として支払う必要がある、というだけ。

今の男は、そもそもアンバランス意図的無視して、単純な男女平等という言葉の表面的な意味だけをなぞって、割り勘じゃないと差別だ、などと言い出すからタチが悪い。背負っているものが違うのだから、男側だけが加害ができる能力を持っているのだから、男がその差を埋め合わせるのは当たり前の話なのに。

連れ去り問題についてもそう。子供を持つことは、女性けが妊娠出産という多大なリスク、痛み、身体破壊を伴う行為なのに、男はセックス気持ちよさだけで子供を持つことができる。女性家事育児押し付けていつも通りの生活ができる。

これって、自発的ではないだけで、女性に対する加害以外の何者でもないわけ(例えば、仕事をせずに給料を貰っているおっさんが、自発的ではないだけで会社に対する破壊的な活動をしているのと同じように)。だからこそ、子供親権ほとんどの場合女性に与えられるというだけ。

男はまず、男女で扱いに差があるようなことに直面したら、すぐに男性差別だなどと騒ぐ前に立ち止まってほしい。それは男が加害者側の性別からこそ支払ってきた「加害コスト」なのではないか?という考えを持つべき。そして、加害者であることをやめて、女性負担を少しでも減らせるように行動すること。それが本当の男女平等第一歩になる。

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