SIerでSEやってるんだが最近ちょっと新しいものを作ろうとしているプロジェクトに配属された
そこでは行き当たりばったりで話が進んでいた
レガシープロジェクトばかりやっていてあまりこの手のプロジェクトに慣れてなかった俺は途中参画なのもあり、そういう文化なのかなと受け入れてしまった
この時点で色々と気づくべきだったのかもしれない
プロジェクトは途中難航しながらも一応前には進んでいたのだが外部連携先の機能の部分で問題が発生した
いや開発が単純に難航して遅れたならしょうがないかなと思うんだが、そもそも開発期間がうまくこっちと合ってないことがわかってきた
裏取りが不十分だったというか多分大丈夫でしょみたいな感じで進めてしまっていたらしい
普通は逆算してプロジェクト計画立ててさ、さらに逆算だけだと考慮不足になりそうなところにバッファ積んでとかやると思うんだが逆算すらできてねえ
外部のアプリ連携先が同じ会社ならまだやりようはあるが違う会社で客との契約内容もいまいちな感じなので待機期間みたいになっちまう
客に金があれば乗り切れるが金がなくSE側の人員削減をせざるを得ない
しかし人売りSIer業界だと一度プロジェクトから抜けた人間を呼び戻すのは大変なので結局ある程度は確保し続けないといけない
で、しわ寄せとして下請け側が工数を減らした状態で請けることになったがまぁ結局追加で余計なことをやらされ始めて俺の工数足りんのだがとなっている
この状態を防ぐにはどうすればよかったかっていうとやっぱ計画段階でちゃんとやっとくしかないよねと思った
元請けが客に後から金交渉できれば別だが有能元請けじゃないと後からの金交渉は難しいだろう
新しいことやってるから多少は勢いでやっていく必要はあるが外部連携先の部分とかは逆算してちゃんと計画たててくれんと
そもそもウォーターフォールでやるなよって話もありそうだがアジャイルは客負担高いらしいし、予算確保も大変そうなイメージなので、客も元請けも弱めのこの現場では多分成り立たないだろうと思う
いずれにせよ行き当たりばったりがもう精神的にきつくなってきたのと、元請けにいる有能風ベテランエンジニア様がパワハラ気味でうざいのでプロジェクトを早く抜けたいのだがプロジェクトを抜けるには計画的に抜けないと迷惑がかかるというか抜けさせてもらえない
これが代表的な経営者目線の馬鹿の意見
下っ端は納期厳守だが経営者は納期もゴールもずらせるから強い
ちゃんとした計画なんて立てられるわけないだろ 誰も計画に対して責任は取らずに誰かに丸投げするだけ
社畜のくせに計画考えてるのか 経営者目線の肉屋を支持する豚が増えると上級は楽できるな 社畜は指示されてことだけ考えてろよ
計画がしっかりしてるとこに行かんと立場が弱い人間はひたすら振り回されて抜けることも許されんので転職するしかないという話なんだが どう読んだら経営者目線の話になるんだよ