2022-10-07

女性意識が変わらないと、男女平等は難しいと思う。

子供授業参観への参加者母親ばかりだった。おかしい。男性ももっと育児参加すべき。」という主旨の記事を見て、こういう主張がメディアSNSで目に着く機会増えたよなと改めて感じた。

男女平等の流れは私自身かなり恩恵を受けていると思うし有難いなと思う一方で、

いつも批判対象として男性意識会社制度ばかり槍玉に挙げられることに違和感がある。

私の通った女子校では「女の子浪人覚悟で良い大学目指すなんてあり得ないし必要ない」と考える同級生保護者が多く、受験生の頃は何かにつけて肩身の狭い思いをした。

20代の今では「絶対主婦になりたいから、とにかく年収の良い男性を探す」という目標を持って婚活に励む友達結構な数いる。実際、年収の高い旦那さんを捕まえて自分主婦としてアフタヌーンティーママ会をしたり育児に励んだりする様は、一部の女性にとっては「勝ち組」と思われる姿なんじゃないだろうか。

どんなに一部の女性平等世間に働きかけていても、その理解社会に得られてきたとしても、当事者側に現状を有り難く感じ目標にまでしている層が多くいる限り、都合がいい話にしか聞こえず逆に男性が男女不平等を感じることにはならないのだろうか。

私たち女性として男女平等を訴えるのであれば、社会男性理解を得るだけでなく、当事者である女性たちの意識も一緒に変えていく必要があると思う。

そりゃ男性環境が許すなら喜んで授業参観も行きたいでしょ。文句があるなら「私も家計支えれるし、給料多少下がってでももっと休み取りやす会社転職しちゃいな!」って言えるようにならないといけない気がする。

  • 絶対主婦になりたいって人ら、職場でのパワハラやセクハラやマタハラを回避したいってので ユートピアみたいな職場なら働きたいという意思があるなら 卵が先か鶏が先かなんだよな。

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