地元の支援学校と小中学生の交流会ってどんな効果を期待してるんだろう
小中学生には、障害があっても同じ年頃の生きた人間ですよ、っていうのを学ばせたいとすると、
障害者児童はただの動物園の珍獣扱いされてることになりそうな気がするけど。
障害者児童側にとっても、健常児が大勢表れる謎のイベントとか社会見学的な感じで捉えられてるのならイーブンか?
高校の修学旅行で、海外の友好都市の学校に行って、現地の高校生とペアになってお互いの言葉もわからないのに校舎を連れ回されたりしたのにもちょっと似てるな…そう考えたら異文化交流?
中学生の時、バスで30分ほどのところにあった支援学校との交流会で障害者児童とペア組まされて、昼食とかゲームとかやらされたのがすごく嫌だった
昔の田舎で、肢体不自由もダウン症も自閉症もいる感じのところだったから、中学生側との相性(主に体格や性格?)を元に割り振られるんだけど、クラスで男女混合でも後ろから5番目の縦横デカ女だったせいもあり自分よりさらに縦横に体格の良い男の子がペアになった。
支援学校側で交流に参加できる程度の障害がある児童に男子がちょっと多かったんだろうけど、他の体格の良い女子は車椅子の女の子がペアだったり、ほぼ寝たきりみたいな子とペアだったりして、ペアになった大男は何も喋らんし、一体どうしろと…?
記憶はもはや曖昧だけど、移動中ずっとすごい力で手を引かれていて、手は痛いし何も喋らんし、
他はそれなりにコミュニケーション取れてたりして笑い声とか話し声とか聞こえるのに、自分は体育館や廊下を手を引かれて歩いたり突っ立ってぼんやりしてるだけ…
中学生側にクソガキももちろんいるから手繋いでるだけで「お似合い〜!」とか囃したてるヤツもいた
まじであの時間なんだったんだろう
富士急で2時間並んで入った廃病院が全然怖くなかった時くらい意味わからんかったし無駄な時間だったと思ってる
二十年近く前だから今はどうなってるんだろう