2022-02-16

発達障害に適職はある。

発達障害には適職はあるんだけど、グレーゾーン知的障害、低IQはごめん、ないかも。

人間って頭の良さでここまで発展してきたから、人間なのに頭が悪いのは鳥でいうとこの飛べない状態からその時点で自然淘汰されて当然だし生き残れないんだよ。

ただ発達障害においては一つのステータス定型発達より優れる場合があるから、そのタイプ人間なら道がある。

現に、芸術関係ほとんどの人間がなにかしらの発達障害だ。

通常の考え方をせず、更にこだわりが病的に強くないと頂点に立てない。

発達障害グレーゾーンはどっちつかずの中途半端から一番になれるほどのこだわりももてないし、かといって普通に暮らせるほどステータスが高いわけでもない。

知的障害グレーゾーン申し訳ないけど適職は思いつかない。

このタイプ学生時代バイト先に一人いたけど本当に仕事できなくて尻拭いさせられて無理だったし、下の子には偉そうに接して先輩にはヘコヘコするから嫌いだった。

IQは怒られることが多すぎて保身を一番に優先するからそのせいで問題悪化し周りが迷惑する。

平和職場そいつが一人現れただけで優しくて良い人から消耗し潰れていき、いい先輩が疲れ切って最終的に鬱になってしまった。

グレーゾーンの人もそのことに悩み一生懸命生きてるのはわかる。ただ一番やばいのは「自分普通だと思ってるやつ」であって、悩んでるような人ではない。

発達障害でも、多少賢ければそれをカバーすることができる。これは全員にいえるけど、客観視して自分と人との違いに気づくことができる人は伸びる。


ということで、発達障害には適職はある。

具体的には

ADHDが強いタイプは、音楽デザインイラスト漫画小説企画脚本ゼロから何かを生み出すことに優れている。

ASDが強いタイプは物や数字ルール、すでに決まっている物に強い。なのでルールの中でやる物に対しては優れている。


ただし、いずれもその特性が強い場合

特性の混ざり具合によっては最悪になる場合がある。(ADHDの「見通しの甘さと不注意」、ASDの「完璧主義」が強い場合、考えてた通りにことが進まず途中で投げ出し結局何もなし得ない人間になる)

適職はあるが特性の出方による。

  • ADHDはアート、ASDは科学研究者が向いていると思うけど、知的障害のグレーゾーンもアートや書道や音楽家が向いていると思う。 グレーゾーンどころかブラックゾーンでもアートが向いて...

    • ASDなら研究者というのは昔の話で、現代の研究者はとにかく社会の役に立てと囃し立てられてて、数学者や物理学者であっても企業と関わることを求められるから、社会性が低いとかな...

      • 産学共同もりもりうんこ(うんこ) 産と学で誰も幸せにならないうんこ(うんこ)

      • 「う、うあ~っ!!1!」と唸って指導院生とも日常会話こそ成立しないけど、いざとなると最高難易度の数式の解を求めたり最適数理モデルを導出して翌日には研究室に持ってくる教...

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  • その分野は奇行種がよく目立つけど トップクラスはマトモで常識的な人が多いんだよなあ…。

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