2022-01-22

なぜあなた煽り運転されている(と感じる)のか5つの理由

1.速度が一定でない。

まともなドライバー運転速度を一定に保ちます

大抵は制限速度付近で走ることになります

運転中、適宜に「スピードメーターで速度を確認しながら運転します。

あなたが煽られている、と感じているなら、

それはあなたの速度が一定でないからかもしれません。

50キロで走っていたかと思ったら、

突然70キロスピード違反)で走り出すので

こちらも(制限速度の範囲で)速度を上げたら突然「何の理由もなく」50キロまで速度が落ちます

こちらは意図が全く理解できず、結果としてあなたとの車間が詰まります

それはあなたから視点では煽られている、と感じるかもしれません。

もしも、あなた運転中にスピードメーターを全く見ないかほとんど見ないのなら改めましょう。

迷惑です。

2.前方の信号が赤信号からという理由で速度を極端に落とす。

信号で止まるのがわかっているのだから速度を落とすのは当然である

燃料の無駄遣いを節約できるし速度を落とすことは安全運転である

この考え方は残念ながら間違っています

あなた他人は同じではありません。

あなた目的地と他人目的地も同じではありません。

あなたが赤信号だと認識している信号機の下の部分にミドリの矢印で「→」と表示されていませんか?

右折することを指示する信号が灯っていませんか?

あなたが速度を落とすことで本来は右折が出来ていた後方の車両が右折できなくなりました。

後方のドライバーは右折がしたいのであなたのように速度は落としません。

結果として、あなたとの車間が詰まります

あなたから見ると、それは煽り運転に見えるかもしれません。

このようなケースは多種多様にあります

車線変更をしたいだとか、

タイミングよく左折しないとなかなか左折が出来ない建物への侵入であるとか、

運転にはタイミングを合わせないと上手く通行できないケースがあります

そして、そのようなケースは遅すぎることで発生します。

速すぎることでは発生しません。

ここまで読んでも何を書いているのか理解できない人は理解しなくてもいいかと思います

ただ前方が赤信号からといって速度を落としすぎることは止めましょう。

迷惑です。

3.合流がまともに出来ない。

側道から本道へと合流するときに相対速度を合わせながら合流が出来ない。

極端なケースだと後方の車に停止してもらわないと合流が出来ない。

そのような人は運転を猛練習するか、運転免許を返納したほうがいいの「かも」しれません。

そこまで極端でなくても合流が苦手で怖いからといって、恐る恐るゆっくりと合流してはいけません。

60キロで流れている車の流れに突然40キロで走ろうとする車に前方を抑えられるのは恐怖でしかありません。

後方のドライバーは当然速度を落としますが同時にあなたが加速することを期待します。

しかし、あなたは本線の流れというもの理解していないため極めて緩慢な加速しかしません。

そこに意思齟齬が起きるため車間が詰まります

あなたから見ると、それは煽り運転に見えるかもしれません。

でも、それは間違っています

合流するときには合流するときに初めて本道を確認するのではなく、

合流するはるか手前から本道の流れを確認しましょう。

車の流れ→速度であるとか、車が何処にいるかが大抵の場合、横目で追えるはずです。

そういった状況認識を常にしながら行うのが運転というものです。

運転が下手くそな人は状況認識が出来ていないか、状況認識をしていないかです。

誰しも、はじめから流暢な運転ができるわけではありませんし人には得手不得手があります

それは仕方がないことです。

しかし、だからといってあなたありのままあなた社会に参加していいという理由にはなりません。

我々が生きていく上で要求されることは多いです。

それは運転であっても変わりはないのです。

  • 単に前見て運転してないだけじゃん。

  • これはやったらあかん奴。いまどきお年寄りとかマイペースな運転の人増えてて、 オラオラじゃまなんだよーって詰めていくやつは運転適性がない、って言われてるじゃん。

  • あおりを誘発する人の運転はもうそろそろ知られるようになるべき。 煽りを厳罰化する上で判断材料になりうる。

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