2021-12-27

英語の本をある程度読めるようになった

好きな英米作家に未邦訳作品が多いため、英語版を読むために勉強している。

自分勉強法だが、まずはスマホアプリmikanボキャブラリーを増やした。

TOEIC2500とTOEFL3000のテストを、ほぼ間違わないレベルまで繰り返し、さらにGRE1500もやった。

GRE1500は語源法則などのノウハウがあまり通用せず難しいが、最後ランク15で単語読み上げが萌え声になるという思わぬ特典があった。

 

mikan毎日10~30分やりながら3、4か月経つと、Weblioの語彙力診断で上級者、専門家マスターあたりの実力になる。

そこで次の勉強へ。「アメリカ口語教本 上級用 新訂版」の本とCDを使う。

私が使っているのは現在流通している“最新新訂版”ではない。

最新新訂版は、CDの読み上げの声が汚く、スピードも不自然なほど遅い。さらに内容もカットされている。

表紙が茶一色の“新訂版”の本とCD中古で入手する必要がある。

私は今もこの本を毎日1レッスンずつ学習している。テキスト通読し、音声を聞いている。

通読には2、30分かかり、英訳テストは3~10分。リスニングは無制限で、作業用BGMとして毎日1~3時間流している。

毎月1日にレッスン1をやり、2日にレッスン2、3日にレッスン3というやり方だが、全部で24レッスンなので、25日から31日までは休みとなる。

 

こうした勉強を2か月ぐらいやると、英語で書かれた記事大学テキスト結構スムーズに読めるようになる。

小説のように文芸作為で書かれた英文は相変わらず難しく、しばしば立ち往生してしまうが。

発音に関しても、学習を始める前よりは格段にそれっぽくなり、英文読解を助けてくれる。

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