去年の11月ぐらいだったと思う。Facebookでもう20年近く合ってない幼なじみと繫がった。が、都会にいたはずがいつの間にか帰郷していた。コロナ疎開らしい。
知らなかったのだが、奴は誰でも知っているような大手インターネット企業の社員。まじですか。
で、Facebookの投稿履歴を見る限り、去年の夏の終わりには都会の家を引き払って、田舎に帰ってきていた模様。
Facebookにはこう、絵に描いたようなおひとりさま充な生活をしており、帰ってきたから運転免許を取って中古のマニュアル車を買い、週末には一人キャンプに出かけ、一方でオンラインで技術セミナーを開いたりしているらしい。
一方俺。観光業関係なので、もう去年の今頃から週休4日、収入は6割減。社内では大っぴらに転職活動が推奨されていて、給付金が終わったら雇用の維持が難しいかも知れないと言われている。
自分でもやめとけばいいのにと思うが、奴の会社の求人を見てしまった。大卒初任給が既に俺の正規のおちんぎんよりも1.8倍くらいある(笑)
ぢっと手を見る。
何故今さらこんな事を増田に書いているかというと、奴と昨日、合ったのだが、その時に、彼女さんをご紹介いただき、もうすぐ結婚すると言う話を聞いたからである。
確かに最近の記事は様子がおかしかった。たまに、お前その写真、誰が撮ってんの?って写真が出てきていた。なんだよ。お前。まじか。仲間だと思っていたのに…。
そして、奴は実名ではてなブックマークをやっているので、間違いなく増田も見ているはず。故にここに、奴に告ぐ。
SNSで公開する前に地元の友達に知らせるのが筋だと思ったって言ってくれて、いろんな友達に紹介しているらしい。すげえいい奴です。