2021-03-16

最近テレワーク仕事をしている父と家にいる時間が多くなった。

父が務めている会社は、企業CADで作った?ソフトを売っているらしく、その得意先に使い方を説明しに行ったり不具合相談を聞いたり、アフターフォロー的なことをしているっぽい。

テレワークではだいたい電話対応をしている。

ふだんの父は、まず無口で食事ほとんど話さないこともあったり、たまに話に参加して来ても必ず話の流れを止めてしまうようなことを言う。

別にいいのだけど、それにしても一般常識がなさすぎる。基本的に、あらゆるお金がかかる文化バカにして遠ざけており、テレビ電車中吊り広告知ったかわいい女優アイドル名前くらいしか共有できる話題を持っていないのだ。これといった趣味もない。

そして面倒くさいことに、自分は頭がいいと思っており、難しいことを考えているのだ、というスタンスをとる。

しかに、話し方は論理的ではあるが、その論理レパートリーがない。言いたいことはすべて貧乏性精神根底にあって、何が言いたいのか予想がつく。

「またこの話をしたいのか」となることが多い。

とつぜん感情的になることもしばしば。自分意見が通らず言いくるめられそうになると、相手否定し語気を強めて威嚇をする。

人を説得するには、話に具体性が必要でそのために常識必要だということが分かっていない。本当に面倒くさいやつ。

この生活になってから日中、ため息・愚痴ばかりしていてうざい。仕事のようすを聞いていると、抑揚とか話す内容とか不自然まりない。挙動不審

しかし、これで何十年も食わせてもらっていると考えると、大変なことだなと思う。

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