僕は最近、ウーバーイーツの仕事をしている。ぐうたらな大学生活を送る僕にとって、気が向いたときに小遣いを稼げるこの仕事はとても都合がよかった。
この仕事をやっていると、住み慣れて知り尽くしたはずの街に色々な発見がある。さびれた小さい公園とか、遠いところからも見える変な建物のありかとか、ちょっと便利な裏道を見つけるたび、自分の世界が少しだけ広がるような気がした。
そして、街は色々な人であふれている。ペンキで汚れたニッカポッカを着た男性や、はしゃぎながら歩く中高生、静かながら幸せそうに歩く老夫婦。あの人たちは、どんなふうに喜びや悲しみを感じ、どんな人たちと関わり合い、どんな人生を歩んできたのだろう。小学生の頃は、途方もなく広がるつながりと、目もくらむような長い時間に想いをはせたものだったが、いつからかそんな街のいろどりに気づかなくなっていた。
先日のことだった。夕方ごろ、アプリが回してくる配車に従い、店に向かって品物をを受け取り、配達先の住所を確認した。配達先は、中学生の頃に初恋を抱いた女の子の家だった。その女の子は小学生の頃から同じ学校に通っていて、同じ中学に進学するころ、恋心を抱くようになった。しかし、結局想いを伝えることはなく、中学卒業後はその子が何をしているのかも分からなくなった。
久しぶりに会う相手に、どんな顔であいさつをすればいいんだろう。どんな話をすればいいんだろう。頭の中でいろいろなことがグルグル回って、もうすっかり忘れたはずのドキドキを抑えようとしているうちに、配達先に着いてしまった。
玄関口から出てきたその女の子は、「おー、久しぶり!」と元気に挨拶した。5年ぶりに会うその子は、中学の頃よりもいっそう綺麗になっていた。
「最近げんき?」と聞かれ、「まあ、ぼちぼちだよ」と返しながら代金のやり取りをした。細かい小銭がなかったようで、「ねえ、7円ない?」と女の子が家の中へ叫ぶと、僕と同じくらいの年の男が部屋から出てきて、女の子に小銭をわたした。
「ありがとねー、ウーバーがんばって!」
「うん、ありがとう。」
そう言って帰ろうとしたとき、袖の小さなほつれがドアのどこかに引っかかった。ほつれた糸は、目を凝らしてようやく見えるような細い糸だった。僕は腕を引いて糸をちぎり、静かにドアを閉めた。
帰り際、昔によく友達や、その女の子と遊んだ公園のそばを通った。その小さい公園には大きなアスレチックがひとつだけあったけれど、何度か改修工事が繰り返された末、今はつまらない遊具が広くなった公園にぽつりぽつりとあるだけだった。
おい、328番 歩道は押して歩けよ
切なくてすき
兄弟じゃね
そういえば昔、配送のバイトしてたら、すごいかわいい人が出てきて、 おまけに薄着でムチムチしてて、オッパイも大きくて、エロくて、もーたまらんって感じだったんだけど、 めちゃ...
そういう体験がトリガーになってスカトロに目覚めるんだ
深いなあ。
学生は増田をやるな。 noteかtwitterでシコシコしてろ。 ここはKKOとBBAの集会所だ。
はてなに若者はいない
自分を若者だと思い込んでる氷河期世代が多いイメージ
一応、アラフォーまでは若者らしいよ
ウーバー使ったこともない嘘松かよ。しかも内容もしょうもない。突っ込まれたいだけの釣りか?
せめて代金の支払い方法くらい調べてから書いて欲しかった 最後にどんなエロいオチが来るか期待して読んで損した
実際には住んだことのない 富士吉田市を思い浮かべて読んだよ。
大学生の設定じゃない方がいいかな
真夏のピークが去った
まあ、まず、キャッシュレスじゃないの?って思った。 別人の存在を登場させるなら、「届いたよー、運んでー」と家の中に叫ぶでいいのでは? これだけの記述だと登場した人が兄弟や...
まじでウーバーイーツ使ったことないか、ツッコミ待ちか、どっちなんだろ 普通に読んでほしいならピザ屋の出前かマックデリバリーにすりゃ良かったのに その二つなら現金がある
ウーバーイーツって現金払いなくね???? ラーメン屋の出前か?????
ウーバーイーツを使ったことのないおっさんが、街を走るウーバーイーツデリバリーマンを見て想像で書いたのかなあ なんかその、想像だけで若者の妄想小説をしこしこ書いてるおじさ...