2020-11-18

不況風俗ってよく考えたらよくわからない心理

リーマンショックの時もコロナ禍の現在共通して用いられる俗説として「不況下では風俗嬢の質が上がる」というものがある

これは要するに不況下では多くの女性失業して生活に困窮し、彼女達が風俗業に参入することで風俗嬢の総数が増加するに従って容姿に優れた風俗嬢の数も増加する、というプロセス表現している俗説だと考えられる

しかし、これに俺は納得がいかない

不況になると多くの女性生活に困窮することは了解できる

男女ともに平時より増加するだろう

まして非正規の多い女性男性以上に失業状態に陥り易いのではないか

しかし、何も風俗業に参入することはなくないか

ここでいきなり風俗業が現れることが俺には理解できない

なぜ失業したら風俗なのか

俺が失業したらまずどうするか考えてみる

まずは失業保険の受給を考えるだろう

そして失業保険の受給可能だったならば失業保険が下りることを見込みつつ、不可能だったならば再就職するまでは現金収入が断たれることを覚悟しつつ当面の出費については貯金を切り崩しながら生活を行うだろう

そして再就職の為に就活エージェントハローワークを駆使して就活を行うだろう

↑見てこれ、風俗の風の字も出てこない

これ自分女性だったとしても同じ事すると思うんだよね

失業した!風俗行こう!って思考が出てこないんだよね

もちろん更に闇の深いケースも想定してみた

例えばカードローン等で借金があったり、当面の家賃光熱費等を支払えるだけの貯金も持ち合わせていない場合である

その場合、俺だったら借金については債務整理念頭法テラス等にまずは相談に行くと思う

任意整理の見通しが立たないor借金が途方もない金額だった場合には自己破産選択肢に入ると思う

その場合生活保護を申請すると思う

家賃に関しては図々しいけどまずは交渉すると思う

日本では居住権ってかなり強いらしいか

そして住む家を失った場合には、まずは実家への帰省友達への寄生を考える

それらが駄目なら生活保護を申請すると思う

光熱費が払えないケースってのは1万2万も捻出できないレベル貧困状態ってことだと思われるので、真っ先に生活保護を申請すると思う

↑やはり風俗の風の字も出てこない

しか現実として不況下では風俗業へ参入する女性は増えるし、風俗嬢レベルも上がると伝え聞く

女たちよ、なぜ風俗へ行くんだ

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