銀行の株式や投資信託の対面販売は手数料収入のために高額!って書き込みを見つけた。
一面から見れば確かにそれは真実なんだけど、言うて初めて資産運用に挑戦しますって日本人で非対面ネット証券口座を使いこなせるのってそんなにいなくない?
腐るほど書籍は出てるし毎週どこかしらでセミナーやってるし今だったらコロナの影響でオンラインセミナーも活発だから能動的に学べる人はそれでいいと思うしマイナスリスクも自己責任で背負える人だったらそうするのがいいと思う。
でも実際はリスクは極力背負いたくない、かといって勉強したくない、濡れ手に粟で利益を得たいって人間がかなりいるわけ。
そしてそういう人がオンライン口座を開設してなにをするかというと生活資金まで突っ込んで一点買いして爆死。
でもしょうがないよね、すべて自分で同意ボタン押してるから自己責任だよね。
投資の話になるとやけに行員が敵視されやすいけどさ、行員だってクレームの元を抱えたくないし、やっかいな客には売りたくないの。
出来れば買ってよかったって思ってほしいわけ。店頭の商品売ってお客様によろこんでもらいたいのはOKでなんで行員が株売ってよろこんでもらうのはNGなの?
ええと、ちがうちがう。なにがいいたいかというと窓口の手数料が高いのは人件費がかかるから。
オンラインだったら読み飛ばしても自己責任の同意書も投資内容も時間をかけて説明するし、各種アドバイザー資格を取得してよりよい商品のお話をするから高くなる。
さっきの話じゃないけどあまりに突飛な購入の仕方は止めることもあるし、高齢者の様子がおかしかったら販売しないことだってもちろんある。
オンライン口座楽だよね、自分も持ってるよ。窓口行かなくていいし長い話もきかなくていいしその場ですぐ買えるし。
銀行の金融商品の対面販売とネット証券ではそもそも客層が違くて比較するものじゃないと思う。 まずアドバイスが必要で優秀な金融のコンサルが欲しい人は対面の証券会社に行く。 ネ...