■anond:20200831214302

銀行の金融商品の対面販売とネット証券ではそもそも客層が違くて比較するものじゃないと思う。

まずアドバイスが必要で優秀な金融のコンサルが欲しい人は対面の証券会社に行く。

ネット証券はお金が比較的ない人。それでいて何とかして増やしたい人。そのために自分で情報を集める人。

銀行の対面販売を叩くのはネット証券ユーザーだと思われる。

彼らは自分を情強だと思っているので、自身で一獲千金の情報を集め、自由に運用したがる。

変なところから情報を仕入れるとFXとかやって爆死する。

銀行の対面販売のユーザーはそもそも投資に興味がない人。お金は積んでおくだけ。定期預金万歳。

そういう人に定期預金より良いものがあると勧めるのが銀行員だよねっていう。

でも興味がない人に営業をかけるんだから嫌な顔をされてもしょうがないよね。

興味がない話程かったるいものはない。

現に損する人だっているわけだし。

貯金正義の人から見たら投資を持ちかける銀行員なんてタバコを勧める中学の先輩に見えるだろ。

つまり何が言いたいかと言うと、手数料が高いと叩くのはネット証券ユーザー。

銀行員が証券の話をして嫌な顔をするのは投資に興味のない銀行ユーザーだ。

だからあんたの仕事はネット証券と比べず、投資について考えたことのない人に嫌われても親切にすることだな。

Permalink | 記事への反応(0) | 22:16

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