旦那が突然死して幼い子供と遺された方の実録本が出ますというニュースを読んだ
よって結婚にも興味がない
(子作りだけが結婚の意義ではないというのは重々承知しているが、私は血のつながりもない他人のために家事労働をする人生はごめんだ)
仮に結婚して子を作ったとしよう
旦那が突然いなくなった時に自分一人で何とかできる自信は全くない
福祉も不十分だし
これは逆もまたしかりで
家事や育児は全部妻がやるものだと思って子を作ったら妻に突然先立たれた場合
保育園への送り迎え
これをいきなり全て負うことになる可能性を考えたことのある夫がどれほどいるかと
どうすればいいと思う?なんとどうにもならないんですね
子を持つことに興味のない理由の一つとして
父親代わりまたは収入増または女としての自分を満たすものとして連れてきた
母親代わりまたは家政婦または男としての自分を満たすものとして連れてきた
新しい彼女が連れ子を邪険にしたり
その末に誰かの命が失われる事件が後を絶たないわけですよね
子育てというのは精神的、経済的、時間的、他にもあらゆる「余裕」がないと
あったんじゃないでしょうか
あるいはなくても何とかするだけの力があった、どこからかの助けがあった
自分には余裕も力も見込める助けもないなと思うので
そんなこと考えてたら何もできないよというのはごもっともなんだけど
最低限20年程度面倒を見なければいけない命に対して責任が取れないということほど恐ろしいことはない
あくまでも私にとってはという話
子供をつくるというのも、社会に対して果たさなくてはならない責任のひとつだよ。
予期不安だ