二年前に彼女にフラれたが、その傷が癒えないのをみてとてもよくわかる。
18歳まで、告白してはフラれ、好きな人はスポーツできるマンに盗られ、告白しては「テメッキモいんだよカースッ!!!!!!」と言われ。
もはや意地だった。彼女いなきゃしぬ、作らねばこの傷は癒えぬ、という意地で、18歳になってようやく彼女ができた。
「彼女がいる」ということ、僕を好きであるというその事実が、とても心地よかった。
別段、「なんで俺のこと好きじゃねぇんだよぉ!!?」とかぶちきれるとか、そういうへんな拗らせ方もせず、順調に「呪い」は治っていたように思えた。
4年前にできた彼女はとてもよい子だった。
だから僕はこの子と当たり前のように結婚するのかと思っていた。
しかしそうはならなかった。
諸々あって、ともかく別れた。
仕事や家族や環境や死生観、色んなものが互いにしっかり考える人同士だったからこそ、お互いすきだったのに別れた。
まあここはどうでもいい。
「嫌いだったから別れたんだろ?笑」という解釈でも後の文章を読むのに支障はない。
ここで大事なのは、僕は「誰かに好かれている」という状態としての「付き合う」にとても固執していたのだ。
さてそこから2年、非モテ時代の17歳の僕に言ったら「彼女いる時点で勝ち組だろ紙ね、欲張るなカス、○ろすぞ」としか言わんだろう。
好かれたい、好かれたい。という想いをずっとずっと思春期に抱いていたから、なにかを与えないかぎり人に好かれることは微塵もないと思っていて、だからこそ、付き合っているなかで自然と「あっ、好かれている」という感覚、勘違いであっても、それが一瞬でもそこにあったことが、僕にとって何よりの救いだったのだ。
だが一方で、僕はそれに依存していたのだ。
甘く甘く溶けてぼくの脳内にでろでろと入ってきて、視界はぐちゃぐちゃで、別れた瞬間その脳内に入った「彼女」を無理やり引きずり出されたような感覚で。
甘い甘い、ぼくの脳髄を一瞬でも埋めてくれる女の子を求めるだけのクソメンヘラに成り下がった。
モテは麻薬だ。非モテにとって、好かれるということは、依存だ。麻薬だ。
この呪いは、永遠に解けることがないんだなと僕は改めて思った。
とかバカなことを思っていた。
脱出なんかできねぇよ。
永遠に貴様の脳髄にぶち抜かれてるクソな思考なんだよ、非モテは。
そのクソは永遠に抜けない。
クソクソクソクソクソ。
あとゲーム依存にハマってやり過ごすくらいしかやり方がわからない。
誰か助けてくれ
気のあう友人や家族と穏やかに余暇を楽しむ → 穏やかで人当たりのよい感じのいい人になれる、コミュ力あがる スポーツか音楽を始めてみる → ひとりの時間でも楽しめる。人に依存し...
これこそ呪いなんだろうけど、それこそ自然とそういったことができる人々が「モテ」るんよね…… 逆にすでにそれらを実践してて、それでモテたという実感があったのよ……… 何をし...
逆に追い込んでしまったのならごめんな。 たぶんそれらの一人で楽しめる趣味をひたむきに続けていくことなんだとは思う、呪いを解く方法 これはたぶんそうで、モテを意識しすぎ...
いやいやいや、追いこんではないよ、ありがとう。 たぶん、性欲なんだろうなあ… 性依存に近いところもあるから、それかもしんない。
自分は、女の子を抱きしめたり、添い寝したりすると心が落ち着く。 なので依存するのはわかる。 出会い系アプリとかいいんじゃないかな。やりすぎるとお金がかかるが。
思い当たるところが多過ぎて、部屋でのた打ち回ったよ!!@年齢的にはオジサンな独り身オッサン
仲間がいたよ!!! 頑張ってお互い生きてきましょうね…