2020-02-26

底辺声優の所感の件について一言だけ感じた事

「これがプロの厳しい世界である芸能とはこういうものである文句を垂れる人間努力をしてこなかった、あるいはしたくない言い訳をしているのである。……というご意見はありがたく賜りたい。しかし、まるで大量生産既製品使い捨てるように、次から次へと若い能力を求めては乗り換える……これは搾取ではないだろうか。タレントだけでなく、作品の数も非常に多くなり消費サイクルが速い現代わたしの大好きな『ポピーザぱフォーマー』の増田監督は、製作過多状態かつ質の低下を憂いつつ、作り手へのリスペクト利益配分疑問視している。この問題についてはもっと踏み込んで考える余地があるのではないだろうか。」

ここの部分に出てくる「まるで大量生産既製品使い捨てるように、次から次へと若い能力を求めては乗り換える……これは搾取ではないだろうか。」については個人的にはもうそろそろ声優事務所や一部のレコード会社のやり口は(全員食べて行ける様にしろとは言いませんが)人間を育てる方向に舵を切るべきだと思っています

だってなりたい職業ランキング上位とかって言われている今は良いでしょう、好きなだけ捨て駒だの集金箱だのって出来るだろう、でもコンビニファーストフード店格安居酒屋とか固定回線携帯わず通信業界の実情とか現状を見れば人や組織使い捨てなんてやがて限界が来るのは明白。

要するに事務所とかレコード会社とか一部の勝ち組声優しか儲けられない実情と現状が知れ渡って誰もやりたくない職業、泣いて土下座しても人が集まらない職業になった時にどうするんだろうねって事。

そしてそういう時代が来た時にこちらの推し業界で生き残れるのだろうかっていう不安。曲がりなりにも今期のプリキュアに出ている人もいますがそれでも…

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