自分が務めてるのはほぼプログラマーだけで成り立ってる小さいIT企業なんで、まあやろうと思えばどうとにもできた
コロナに怯えて明らかに仕事のパフォーマンスが落ちてることと、交渉材料として新型コロナの危険性の資料をまとめたり、
具体的な業務時間管理方法とかセキュリティ的な課題とかツールの選定とか、そういうの固めて上司と社長と交渉。
社長は話の分かる人で、「会社としては万全を尽くして対策が楽観的か悲観的かの判断は後日でいいよね」
みたいな感じで割とすぐに採用された。
来週から自分は外に出ることはなくなるだろう。感染が100%防げるわけではないにせよ、少なくとも出社というタスクに怯えることは減るだろう。
在宅勤務ができない体制の会社だっていっぱいあるだろうけど、逆にうちみたいな在宅勤務という体制を作ろうと思えばどうにでもなる会社だって山ほどあるだろう。
なんでこんな提案を厚生労働省でも政府でもなく、俺みたいな下っ端会社員がやってるんだ?
国の代表が一言「在宅勤務推奨します」と言うだけで色んな会社が検討するだろうに、それで死なずに済む命だってあるかもしれないのに。
在宅勤務の体制を企業側が用意するのだって時間がかかるだろうし、今のうちに『準備』『検討』するくらいならデメリットもほとんどないだろうに
全国民家でパソコン操作になればいいのにな。 実作業は全部AIがやって国民はAIのオペレーターとして家から仕事する。 そんな世の中が来ても良いんじゃないだろうか。
ただ国が一言言ってくれるだけでも全然ちがうのにね。