2019-11-09

メディアネットメディアって日本国内の儲かりそうな技術研究を発信してくれないだろうか

アメリカ中国自分観測範囲内で、日本と違うと思っているのは国内技術についての報道量と多様性がある。


Googleは新しく開発した技術を自社広告とするためにネットユーザーが飽きないように定期的に出しているし、

Amazonタイムセールなどでネットメディアに飽きられないようにしている。

Apple熱狂な支持する人が常時何かしらかを昔から発信していたし、今だとスマフォ関係するので話題が多い。

Googleだと量子コンピュータの超越性の発表に動画を作るくらい力を入れているわけで。


中国国内に目を向けると、日本と同じくGAFAの話もあるが、中国国内の話も多い。

変化しているので常にウォッチする価値、儲かりそうな話が転がっている可能性がある。


シリコンバレーにしても、常に変化しているように見せていることと、儲かりそうだというのを見せていることで

メディアの枠を大きく取っている。


最近韓国に関する話題も誰かが発信しているかメディア枠を確保できている。



日本に関してテレビ新聞などのメディアも、ネットメディア国内に関して目がいかない。

プログラミングに関しては日本国内も発信は多いわけだが、国内成果についてはあまり話題にならない。

大学院の影響力が小さいというのも報道されないことに一因はあると思う。

報道する側からすると、机に座って勝手に流れてくる記事翻訳する方が楽なのは確かだろうが・・・


ネットで誰でも発信できるようになったというが、餅は餅屋というか、研究している人により時間を割けというのも酷な話だし、

落合陽一のように研究者全員がなるというのも変な話だろう。


もう一つ、どうしてこんな話をしてるのかというと、省庁の資料にも海外企業話題ばかりになっているのを気にしている。

メディア海外話題ばかりしていると、省庁の資料が世の中の話題乖離しているだの流行から取り遅れているという指摘が入るわけだが、国内事情乖離していく。

当たり前だが省庁の中の人メディアで見聞きしたこと+αで仕事をしているのであり、

サンフランシスコベイエリアには詳しいが、国内事情はさっぱりだと困る。


もうテレビ局が東京から日帰りで絵を撮ってこれるところしかコストをかけれないといった事情もあり、

NHKが縮小されればより加速していくのも予想されるがなんとかならないものだろうか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん