2019-10-05

結婚もしていないのに家を買う決断を迫られている

40手前独身男、家を買う?

結婚の予定もなければ結婚したい、できそうな相手もいないにもかかわらず、家を買う決断を迫られている。

我が家はワケあって10数年前にそれまでに住んでいた持ち家を失った。

私はちょうどそれと時を同じくして県外に就職したため直接的な影響は受けていないが、「実家借家」という状況が今日まで続いている。

当時は「私はこのまま県外で誰かと結婚して定住するのだろう」と漠然と考えていたが、結果的にそうはならず、しか地元Uターンすることになった。

まり現在は「実家借家自分住まい借家」なのである

(年齢的に親と同居とはアレかもしれんが、親も自分も別々の家賃を払うなんて経済的に不合理なので1人暮らし選択できなかった)

借家でも何でも、住むところがあればそれでいいのだけど、まず、地域柄「持ち家が当たり前」(見栄のために持ち家を持ちたがるパターンを含む)なので、特に親の"感覚"からは「自宅が借家=恥ずかしい、世間体が悪い」と感じるところがあるようだ。

そして現実的問題として、時がたてばいずれ賃貸借契約を受けてもらえなくなることが不安、それは親だけでなく私自身も同じだ。

これらの理由から、内容を吟味して計画を綿密に立てればギリギリ住宅ローンの利用も可能な「今」、家を買うか否かの決断を迫られることになった。

もはや結婚する気もないし、あったとしてもどうせ自分好みの相手を選べる立場にはない私だから、親と自分の将来の安心(親としては「最期を迎えられる場所」がほしいだろうし、私としても用意してあげたい)のためと思って家を買う選択肢はある。

ただ、この先万に1つ、いや億に1つ、結婚したいとなったとき住宅ローンという多額の「負債」が間違いなくそ足枷になるであろうことが容易に想像できる。

負債の有無だけで結婚するか否かを決めるのかどうかはわからないが、負債なんてないほうがいいのは確かだし、そもそも2人でいっしょに決めた負債ならまだしも、(法律的には結婚前の資産負債はお互いに影響しないとはいえ相手勝手に抱えた負債運命共同体みたいになることを好んでする女性もいないだろう。

いずれにしても負債を抱えることは結婚に「有利にははたらかない」ことは確実である

杞憂も多分に含まれるが、なにせ巨額の買い物になるので結構動揺している。

とりあえずこの場に吐き出させていただいた。

御免。

  • 再投稿は甘え

  • 供給過多で家賃は下がるし、年を取っても賃貸物件は必ずあるから絶対買わない方がいいよ

    • それは都市部の話? それともどこかの地方? 確かに空き家問題もひどい地域だけど、かといって我々が死ぬまでの間に劇的に状況が変わるとも思えない。 というかむしろ、親の感覚と...

      • はっきり言うと、購入してもしなくても貴方のスペックでは結婚は難しいと思うので賃貸でいいと思います。

  • ローンと義両親付きの家をかかえた男とは結婚したく無いし、知り合いなら心配する。

    • だろ? 結婚願望も完全に捨てたわけではないからその意味では躊躇する。 「実家が借家」も五十歩百歩のような気はするが…。

      • もう年齢もギリギリだし40過ぎたら諦める気持ちで賃貸に住んで死ぬ気で婚活したら? 四十代突入したら諦めてローンで親と暮らす家を持てばいいのでは。 義両親同居とローンは結婚に...

        • ハードルが大きいのは百も承知。 結婚もどうしてもしたいものではなく、 「死ぬ気で婚カツ」してまでしたいってものじゃない。 まあこの程度の心持ちでは結婚は難しいだろう。 とす...

  • 持ち家の価値は土地が全てだから地方に一軒家なんて建てても馬鹿を見るだけだぞ。

  • 資産と収入と物件の概要がわからなければなんとも

    • 資産は本当にない。 特に有価証券、不動産の類は一切ない。 あるとすればそれぞれが行っている(であろう)預貯金がいくらあるか…。 収入は年金もらいつつも父は現役、母はパートタイ...

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