https://togetter.com/li/1369242
これ読んだ。ほーん、と思いながら読んでて、コメ欄のフルボッコでちょっと驚いた。
コメ欄では、性格に難ありそう・読者を意識してない、という批判的なコメントが多かった。「性格に難ありそう」は、他責思考でどうして俺がこんな目に会わなきゃいけないんだ、あんな奴らの同類になりたくない、というような言い訳が延々と続くところからそう思われるのだろう。「読者を意識してない」は、自分の思う正しい漫画以外を認めず、自分の作品こそが正しい、というようなスタンスからそう思われるのだろう。書き込みの多い白ハゲ漫画というコメントがあったがその通りだ。あと、コメントの花沢健吾の登場人物っぽい、という意見には物凄く頷ける。拗らせているような、卑屈なような、それでいて妙な自信のあるようなところが似てるんだろう。
個人的な感想としては、ラストの唐突さに違和感、風俗のシーンやエロフィギュアがしつこく何回も出てくるシーンが不愉快。自分の敵をブサイクに描くのは頂けない。エロを馬鹿にしてるのは、特に気にならなかった。(でも売れない漫画家が漫画の中で言うことじゃないだろ。エロ上がりの仕事仲間や編集相手に喧嘩売って何がしたいんだろう。)
才能はあるのに運が悪く、みたいな作者の描き方はちょっと引っかかった。
好きなもの描いてる人の漫画は上手い下手に関わらず輝いてるし(同人やエロはそれ)、何か欠けてるものはあっても面白ければ売れるし(諌山とかたつきとか)、需要があれば面白くなくても売れるし、読者的には才能至上主義の時代だと思うんだよな。考え方が時代に追いついていないように思える。
作者本人のTwitterを除いたら「俺のアンチは〜っていうけど」「なんか変なのに絡まれるようになってきた」というツイートが並んでてあっ…(察し)だった。人として好きになれない人のエッセイは売れないと思う。スルースキルないとか一番幻滅される奴。批判も甘んじて受け入れましょうや。Twitterで暴れてるのはいい年してみっともない。
増田で弱者男性漫画は流行らないか話題になってたけど、男だと自分の弱さを認められないから結局あんな感じの言い訳漫画になってしまうのかなあーとか思った。
諌山はごり押しだろ ワンピ並みの宣伝とコラボ地獄で無理やり売っただけじゃん 講談社によるワンピの複製実験だなあれは たつきは詳しくは知らないが例の事件でのずる賢い立ち回り...
本人かよw ちーっす
作者のツイッター見てきたけどこれだけバズってるのにフォロワーぜんぜん増えてないっぽいのが一番悲しかった・・・。