2019-05-04

https://anond.hatelabo.jp/20190504045134

奨学金(というなの公的教育金融)って、担保もなく超低金利クレヒスもない若者が数百万円を借りられるという、考え方を変えればかなり魅力的な金融商品なんだよね。一般的金融機関の教育ローンは親が比較的高めの金利で借りる。

問題金利リスク関係なく一律ってところ。審査基準高校時代の成績という、金融審査としてはあってないようなもの住宅ローンと同じように保証人属性大学偏差値金利を変えるべき。例えば親が公務員入学する大学が旧帝(いわゆる上級国民)ならば年利0.01%で、親が零細経営者アニメゲーム専門学校進学ならば年利7%とか。プロゲーマーYoutuber専門学校は謝絶。

日本教支援機構はまともな審査ができないだろうからフラット35みたいに民間金融機関が貸し付けてそれを証券として機構が買い取る。

これやるとますます格差が固定されるからかなり反発されるだろうけど、それこそ親が貧乏でも高い学力のある子は給付型奨学金(本来意味奨学金)の対象にすべきだし、若者借金を追わせるだけのFラン大学意味不明専門学校は淘汰すべきだ。上級国民の子息はなんとかアニメ専門学校とか、なんとか専門職大学なんぞにいかないだろうしね。

東洋経済奨学金延滞率なんか見てると、ほぼ地方Fランに集中している。これに専門学校を加えれば阿鼻叫喚になるだろうし、まだ卒業生の出ていない専門職大学も数年後にはトップを占めるようになり、法科大学院以来の失策になろうだろう。

https://toyokeizai.net/articles/-/168512

  • その統計データ重要だよな。大学は、まさにそういうデータ分析ができる頭を身につける場所。 http://tmaita77.blogspot.jp/2017/04/blog-post_21.html http://blogos.com/article/219940/ Fランに行って底辺ホワ...

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