2019-03-07

小説家になろうでは、小説家になれない人

SNS小説家になろう投稿された作品についてつぶやかれていたのを見た。

以前にも剣撃を文字にして表現していたという作品を見たのだが、今回も似たような内容だった。

最近の物書きは、こんなに酷いのかと言わざるを得ない内容だ。

剣撃音は数文字言葉表現できる。

攻撃動作も同じだ。

それを「同じ言葉を並べているだけ」で表現するというあまりにも稚拙表現方法で物を書いている人がいる。

物書きとしては致命的に問題だ。

あれは、剣撃・動作文字連続コピペをしているだけの文字数を稼いでいる行為にすぎない。

もちろんそんな愚かな事をするのは一部の作家もどきのみだ。

あの表現は、逆に考えれば読者をバカにしている行為にも極論として言える。

あん表現をしないと理解できない読み手だと思っているのだろうか。

読者の理解語彙をなめているとしか思えない。

単純に物書き側の使用語彙の力量不足だとしたら、まずそこを改善して表現するべきだと感じた。

あんものでは小説家になるには到底力が及ばない。

もし仮に物書き側が「面白いだろう」と思ってやったのなら、もう二度としないようにしたほうが良い。

本気であの表現を使っているのだとしたら、まだwebにすら作品を並べるべきではない。

正直な話、作品評価して書籍する側に立つと、

未来があると判断できる作家タマゴ』と

『どんなに頑張ってもそれ以上先へ進むには難関が多すぎるという作家タマゴにさえなれない人』が視えてくる。

とりあえず話題になったという程度で書籍化する事もあるが、大抵は先が視えないので次回作の話はしないようになる。

一番の問題は、書籍化することで自分立場がぐんと上がったと思い込んでしま作家がいる。

本当はそこまでの評価はしていないのにも関わらず、だ。

その手の作家は困ったことに、web上の批判を見ると表現の悪い言葉を並べて反論してしまう。

面白いことに、そういう時だけは『語彙力が微妙に高くなる』のだ。

なぜ、それをもっと作品表現力に活かせないのだろうか?と思うことは多々ある。

現在小説家になろうでは、書籍化しても問題のない良作も少なくはない。

ただし、前述したような表現力は1発屋にしかならないのと、そこまでの売上は見込めないので

扱う側は慎重にならざるを得ないし、小説家としてデビューさせるにはリスクが大きすぎる。

あのような表現力で自身能力を誤解されても困るのだ。

web上でなら一部にはウケるだろうが…だが、それは作家としてではなくネタとしてだ。

最後に物書きならば、まず表現力を学んで欲しい。

それが自身作品を輝かせる大事ものになるだろう。

  • 自分も文章下手やな

  • 「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!...

  • なぜその表現がダメなのか説明できない雑魚

    • 説明してるのになあ。 読み手がそこまで読解力が欠けていると話にならなくなってしまうねぇ。

記事への反応(ブックマークコメント)

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