2018-08-24

軽躁時に取るべき行動

いや、精神科に行けよ、で終了なんだけど。

なんだけど。。。

過去二度、躁状態に入った実績から

自分現在躁鬱病を患っているという自覚は持っている。

そして今、そのサイクルが三週目に入り、軽い躁状態に移っていると思われる。

わかる人にはわかると思うのだけれども

この状態、軽躁は実は非常にパフォーマンスが良い。

頭の回転も従来比でそこそこ速くなり、ポジティブな考えが出来る。

この状態が続けば、日々の暮らしは充実する、

というか、現状は充実しているので、この状態で居たい。

過去の実績からすると、この状態から本格的な躁に移るのは時間問題だと思う。

そうなった時に、周囲にトラブルを起こすのは必定なので、

それを抑止すべく精神科に通院するべき、ということは分かってはいる。

ただこれも、過去の実績からいえば、この後に鬱が来る。

そのことを思うと二の足を踏んでしまう。

精神科に行く、それしか答えはないもののこの状態から鬱になることに恐怖している。

現状をキープしたいという願望とやがて来る躁への対処の間で揺れている。

本格的な躁にも鬱にもならずに、今の状態キープする、そんな都合の良い方法はないものか。。。



------以下、蛇足------

一回目は、十年ほど前のことだった。

学生時代に荒れた家庭環境がトリガとなり、躁状態になった。

今振り返れば、攻撃的な発言が多くなり、周囲とトラブルを重ねた結果

精神科で「躁鬱病」と診断されたらしい。

らしい、というのは私自身はその診断を聞いてはいいからだ。

ただ、その後服用した薬を調べればその病名にマッチしたので間違いはないと思う。

その後、数ヶ月で(服用した薬の効果があったのか無かったのかは不明だが、)躁は治まった。

その代わり、2年程鬱に沈み、つらい日々を過ごしながらも、ゆるやかに回復することができた。

二回目は、五年ほど前。

社会人になって初の転勤をトリガに、躁状態になった。

どうやら五年位の周期に外部環境が相まって躁転するようだ。

このとき経済的にも余裕があり、一人暮らしであったためいろいろハチャメチャをした。

ただ、転勤を契機に躁転したため、周囲がそれに気づくのが遅かった。

その余りに高いテンションに転勤先の上長おかしいと思ったのか

転勤前の上長相談したらしく、転勤前の上長面談をすることになった。

「一体、どうしたんだ?」という類の質問を受けていたが

その渦中の自分自分躁状態とは認識できないため、

何故面談なんかしなければならいのかと、勝手に腹を立てていた。

結局、この躁状態を3ヶ月ほど経過して、自然鬱状態になり、

鬱状態が1年程続いた。

そして、軽い鬱なのか、普通なのかといった状態を経て今に至る。

二回目の発症から現在に至るまで、精神科へは通院していない。

発症から鬱状態の期間、だけを見ると通院していない二回目の方が鬱状態が短かった

というのはあくま結果論だけど、これもまた通院へ二の足を踏む要素となっている。

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