日本は治安や生活文化のレベルがかなり高いので、その高さを前提にした習慣がたくさんある。
たとえば、ある商品を売ってる(牛丼でもティッシュペーパーでも良い)企業があったとして、モンスタークレーマー(たとえば、店頭で俺には500円で二杯の牛丼をよこせと暴れる人)が出た場合、下手に時間をかけて処理する(人件費という形で対策費用を消費する)よりも、素直にもういっぱい牛丼を与えたほうが、金銭的には合理的判断になる。
モンスタークレーマーに二杯の牛丼を提供しても、大多数はそれに追随しないまっとうな顧客なので、そういう判断が成立するわけだ(みんなが2杯要求し始めるのならば、どこかでその悪循環を断ち切る必要があるが)。
モンスタークレーマーがたべている二杯目の牛丼のコストは、では誰が負担しているかというと。最終的には価格に薄く載せる形でまっとうな顧客が負担している。
良識ある市場では、以上のように「良識のない顧客のほうが結果的に大きい利益を手にして、善良な顧客が彼らの悪行の負担を背負う」状況が発生する。万引き犯の与えた損害を回復するために、書店がどれだけそれ以外の本を売らなければならないかという悲劇はよく聞くけれど、それはまだ犯罪だから法的な対処が可能で、犯罪ではないケースでも、上の牛丼店のような話はいくらでもある。
金銭的以外の話に目を向けると、こういう状況が長く続くと、「あれ? 邪悪な顧客のほうが得をするのでは?」と多くのユーザーが気づき始める。「社会の良識>私的損得」である場合、モンスター的な要求は抑制されるが、しきい値を超えて多くのユーザーが「私的損得>社会の良識」と判断したとき、社会の雰囲気は激変する。これがいわゆるモラルハザードだ。
社会に元から存在するヒエラルキーや上下関係の「逆方向の煽り」というものが存在する 例えば日本では年上の方が目上という感覚があるが 「年下が年上を見下して煽る」という行為も...
日本は治安や生活文化のレベルがかなり高いので、その高さを前提にした習慣がたくさんある。 たとえば、ある商品を売ってる(牛丼でもティッシュペーパーでも良い)企業があったと...
刑法警察です。 店頭で俺には500円で二杯の牛丼をよこせと暴れる 恐喝、強要、威力業務妨害です。
モンスター的であるというのは面白い 確かに「言ったもん勝ち」「煽ったもん勝ち」「勝利宣言したもん勝ち」みたいなところは共通している そうした者は大抵枠組み(社会の法則)か...
そうかね やくざが露骨に金を要求したらこっそり渡して 一般人が不良品を持ってきて怒鳴ってたらクレーマーです助けてくださいと通報してるだけじゃねえの
「頭良いね」っていうのはストレートな煽りじゃなくて皮肉じゃないの?それが理解できない増田は残念ながら…
店員の裁量で(それがどんな理不尽な理由でも)退出させられることがある事を了承しない限り 店舗に入れませんっていう店があっていいと思う。
退出させられたのが黒人やら何やらの弱者属性持ちだったら「自主的に」取り下げるまで炎上し続けるから、何の意味もないね
入れ墨は? 弱そうなマイノリティの時だけ逆差別ネタ
実際そういう人が保護に熱心じゃない属性なら無視されるどころか逆に尻馬に乗ってくる可能性すらある 後はもう属性で殴り合うしかなくなるだろう
ホモの性的な視線に晒されずに喫茶を楽しみたい男性のためにホモ入店禁止の喫茶店を作るべきですよね こうですかわかりません