2018-04-30

2018年4月30日の日記

社長が、マネージャ達に下がり続ける売り上げをなんとかしろと激を飛ばすレターを出した。

しかし、我々統括者チームが首になったときには、過去最高売り上げと利益を出し

その後、社長が作った、新マネージャ体制の結果が、今の状態

まり因果応報自分に跳ね返ってきてるだけだから、それに気がつかないと何も変わらないだろう。

施策を考えたり、調整能力が高かったりの仕事の結果は評価されない。

上司に気に入られるように、立ち回る人が出世する傾向が強くなり、多様性がなくなっている。

結果として、組織の力が落ちている。

なんといっても、今は、個人の実績や能力評価せず、その人の腰掛けているソファ評価する制度になっている。

ようするに、大昔に流行った、学歴主義(その人を評価しないでその人の着ている服を評価)に原点回帰している。

座らせているソファなので、退化しているが。

もともとは、ベテラン年収を減らして、目立たないようにリストラ、または、固定費削減を進めるための制度だが、やりすぎてしまった。

急激な入れ替えのために、組織による教育ができなくなり組織力が落ち込んでしまった。

バレー部にたとえれば、2年生、3年生が全員いなくなり突然1年生だけになってしまったようなものだ。

どこかのWebの記事

「50歳過ぎた社員は新しい価値を生まない」空前の人手不足でも進むバブル世代リストラ

という記事があった。

50代以上は、お荷物という傲慢な態度にはびっくりするが、安定した権力の座に長くいると魂が落ちぶれていくのは、やむを得ないのだろうか。

昔のリーダーのほうが気骨があったような気がする。

Web上で、いかにも経営改革進めていますよという、投資家向けのアピール記事しかなく

会社を追い出される、ひとりひとりの心の声は聞こえず、また、一人の退職は、悲しむべきできごとだが数百人のリストラは、統計上の数字しかない。

少なくとも私は、この記事読んで、今後、一生、絶対に、○勢丹と○越では買い物しないと神に誓った。

人を大切にできない会社が、顧客を大切にするはずがない。

経営の失敗の恥ずかしい話を、投資家向けのアピールの為に記事にする経営者の素養を疑う。

私の父親が、この人じゃなくて、本当に良かったと思った。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん