元増田です。
お恥ずかしながら、実存主義というワードは高校の倫理の授業以来です。
大学生になって活字の重厚な哲学書や文学をほとんど読まず…自分の無学を恥じるばかりです。
「元増田は無駄な努力はせずにコスパ良く今の社会構造でできるだけマシとされるところに行きたい人なんじゃないかなと思う。
でもその生き方だと元増田が言うように薄っぺらい人生に嫌気が差してくるんだよね。」
まさに、言い得て妙です。自分はこだわりなんてものがなくて、長く続けられたこともわずかです。流されつつも合理的に、言い換えれば情には薄く、冷淡に判断を下して生きてきたと思います。
もっと単純なこと言えば、「好きなものは?」「好きな本は?」「好きな音楽は?」「好きな芸能人は?」そういうアイスブレイクも苦手です。こだわりなんてないんですし、その場に合わせて、適度な流行を加味して受け答えする作業になりつつあります。
ただ、一見矛盾しているとは思いますが、好きなこと、そして、その喜び、逆に、嫌なことに対する苦しみや不快感はその瞬間瞬間感じます。
ですので、それをどう”こだわり”レベルまでシフトさせるか、自分と対話していく必要があるのでしょう。気づきを得られてとても嬉しいです。
「物事は自分がやりたいかやりたくないかだし、選んだことに対しては責任を持って遂行するしか自分の気持ちが救われることは無い」
そういえば、今付き合っている恋人にもこれと同じことを寝ている時に言われたことがあります。正直、かなり驚きました。
どうやら自分は現実でもこの空間でも悩みの本質やその解決となる決定打を見抜かれてしまっていたのかもしれません。これまたお恥ずかしい限りです。
自分の悩みなんて宇宙レベルで考えればかなりちっぽけですので、何かこだわりをもって生きる大切さを実際に身体で知り、自分の主体性をもっと大事にして生きていこうと思います。すぐになんとかなるとは思いませんが。。
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実存主義でググろう
元増田じゃないんだけど実存主義で思い出したことがある。 大学生のとき、昔から何もできない自分が嫌でせめて哲学書を読んで思想を理解しようと思ってサルトルを読んだりしてた。 ...
元増田です。 お恥ずかしながら、実存主義というワードは高校の倫理の授業以来です。 大学生になって活字の重厚な哲学書や文学をほとんど読まず…自分の無学を恥じるばかりです。 ...
「実存は本質に先立つ」んだから夢が分からないのは当たり前なんだよね。 社会の中でこうなりたいって役割を自分で探して、それに向かって行動しないといけない。
王よ、永久に幸あれ