2017-10-11

せせりが美味い

仕事帰り。

住んでるのは、まあまあ大きい地方都市の主要駅まで電車で十数分の寂れた駅のワンルームで、駅周辺には居酒屋がぽつぽつと。

デスクワークなのと、もういい年なので、朝食抜き、昼食軽く、夜も軽くというリズムになっている。

週に2~3度は、いきつけの焼き鳥屋に寄って帰るのが習慣になっている。

21時ぐらいに会社を出た時だ。それ以外はコンビニで。(弁当は食べきれないので、おにぎりスープなどと氷結ストロング

一応、手取り月収で30万近くはある(残業代込み)

6万ちょっとの部屋に住んでいるのと、特に趣味もないので、ボーナスも含めれば年々貯金が貯まる一方だ。

ギャンブル、女遊びをしないのも浪費につながらない。

さて、その焼き鳥屋だが、私のようなおっさんばかりが通っているのかといえばそうでもない。

先に触れたとおり、そこそこベッドタウン的には優秀な駅なので、20代、30代の若者もそこそこ多かったりする。

そして、大きな病院が2つあり、国立大学からも近く、そこの看護師さん、学生などもちょくちょくおとづれるのである

そういった若い女の子と、会話することも刺激的で焼き鳥屋に通う理由ひとつではあるのだが、一番の理由はというとせせりなのだ

ももは油濃く、ねぎまに関しては葱が嫌いという個人的事情により。

せせり(塩とレモンで味つけ)を4本ぐらいと、気が向いたら肝臓ケアも兼ねて砂ずり、栄養バランスを考え、玉ねぎエリンギ、ししとう、豚バラトマトなどを頼む。

だが、死ぬまでひとつの物しか食べられないという呪いに掛かったら、間違いなくせせりを選ぶだろう。

それくらいせせり依存している。



増田には、おっさん女子を騙る文化があるらしいので、20代女性わたしおっさんっぽく記述してみましたよ。

20代っていうのは嘘だけど。)

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