リセマラという文化を作ってしまったがために「キャラ格付け」がされてしまった。
例えば、ドラクエをする場合、最初に銅の剣と50Gを貰ったとする。
そこから、銅の剣では倒せない相手を倒すために鋼の剣やらを買うわけだけど、現在のガチャゲーでは「鋼の剣じゃなくてロトの剣をリアルマネーで買えよ」とバカにされるようなもんだ。もっというと「銅の剣じゃなくて最初からロトの剣をリセマラで当てて使えばいいじゃん」となり、当然のようにゲームイベントは勇者が全員ロトの剣をもっていること前提に設定されている。ロトの剣がいっぱいあるのにそれでも魔物は増え続けてロトの剣が複数あってもなかなか歯が立たない魔物もでてくる。うわっ、過ごしにくそう。ガチャは悪い文明。
はっきりいってエアプ認定されないようにすることなんて出来ない。
当たり前だけど、キャラの格付けなんて大抵主観だし、エアプがエアプ認定してくるケースもある。
なので、記事を「使用感レビュー」と「データ比較」にすればいい。
使用感レビューというのは、例えばAというクエストにBというキャラを連れて行った時に間違いなく今までより楽になったみたいなのをちゃんと細かく、スクリーンショット付きで載せる。gamewithのモンスターストライク攻略の高難易度クエストにある「○○を使ってみた」が理想の形。てか、gamewithはリセマラランキングとかクエスト攻略記事の適正ランクのをやめて、あれを主軸にすればいい。アレだけは見ごたえがある。リセマラランキングと適正ランクを付けていて的はずれなこと言ってるせいでエアプ認定されてるのを理解しろ、な?
データ比較は、単純にデータによるシミュレーション結果を乗せればいい。もちろんこのデータというのは自分たちが用意したデータでもいい。例えばAというクエストにBというキャラを連れて行ったら1回目は2:43,2回目は2:53…というような測定データでもいい。それでBというキャラは平均2:45だが、Cは平均2:30でクリアできるのでCのほうが強いという結論に誰がエアプといえようか。(まぁ、使い方がおかしいっていう指摘はきそう)
またはカタログスペックだけで点数を付けて比較するのもいい。○○というスキルは今をときめくホットなスキルなので+5点とかして、最終得点で比較をする。もちろんこれは、何か仕様が変わった時に一気に変える必要があるのと、「○○というスキルは今をときめくホットなスキルなので+5点」がすでに主観なのでここの設定をミスるとエアプ認定されてしまうが。
とりあえず「根拠がないキャラランキングと格付け」は即刻やめろ。それだけはマジで癌。多分一番ページビュー稼げるから作ってるとは思うけど、作るなら作るで根拠を挙げてから作って欲しい。