祖母は祖父と結婚した際に夫婦別姓は…という祖母の実家の意見でドイツ人になった。
以降ドイツの土を踏むことなく沢山の子供をこさえて日本で死んだ。
当然曽祖父は1度もドイツに帰らなかったので、祖父も母も叔父も日本生まれ日本育ちのドイツ人である。
全員インターナショナルスクールに行ったので英語は喋れるが、ドイツ語は徴兵でドイツに行きドイツ系の会社に就職した叔父以外喋れない。
選挙権は誰も持っていないが、商売をしていた家なので税金は人より多く収めたし、祖父は米寿を迎えるちょっと前までその商売の職人として働いていた。(米寿を迎えた今もあまり病院の世話にもならず、元気にビール350ml毎日飲んでいる。)
国籍は違えど、わたしの家族は生まれ育った日本への誇りをもち、産まれてもいない自分たちのルーツ・ドイツへの誇りも持っています。
正直目に余る事もたくさんあるのは事実だけど、国籍や在日に関して無条件に差別・ヘイトするのであれば、うちのような家族も仲間に入れてくださいね。
うちの家族も無条件に差別・ヘイトするならほかの在日外国人への差別やヘイトも立派な主張になると思うんですが
全てを助けたいなんてアホみたいな事は思ってないんだけど
なんかモヤモヤするんですよね。
外人は国へ帰れよ
正直目に余る事もたくさんあるのは事実だけど だからなんでは? 仮に彼らの本音が単なる国粋主義だったとしても、もっともらしい理屈は持ち出してくるだろう それを正当とするか...
この書き方だと 「在日というなら私たちも在日ですよ?」 という言葉の裏に 「でも私たちは特定在日の生き方とは違う生き方ですけど?」 という留保が読み取れる。 すなわちこの増田...
ぶっちゃけた話が、差別する側に、 「あいつらは俺達より劣っている」(という思い込み) 「俺達はあいつらにかなわない」(という表面では否定しているコンプレックス) があるか...