まず仕事としてみると、PMの職責としては追い出す前に、何度か自分から増田に口頭でコミュニケーションを取りに行くべきなので、PMとしての職責を充分果たしていない点は批判すべきかと思う。
ただ、同じエンジニアとしてみると、PMの感性よりも、この増田の「俺は悪くねえ」感あふれるスタンスの方が問題のように感じる。(感情として)
自分は元サーバサイド(データ解析とか)で、今はフロントエンジニア(計測とかUX改善とか)だけど、コードやドキュメントをベースに確認する時はslackを使うし、文章としてトラックが必要なものはメールかコンフルを使う。
あと、大所帯なんで拠点別奴やフロア別奴とは必然的にslackになる。
でも、どっちも必要ないなら口頭でコミュニケーションとった方が話早いと思ってしまう人種。特に案件の意図とか作業の進行度合いの確認。
これは、相手の顔色とか反応とか話ぶりを伺ったほうが文章で細かく確認観点を書き出すより効率的に情報を得られるし、何より口頭のコミュニケーションのほうが直観的だから。
うちはソシャゲじゃないけど、広くWeb業界としてみると、有能なエンジニアより有能なPMのほうが希少なので(増田のPMが有能かは別として)、エンジニアがPMの求める最低限のコミュニケーション規約に合わせる努力は必要だと思う。
あと、新しいチームにいったら規約は自分で聞き出して把握するべき。ここばっかりはlint書いて貰える領域じゃないわけだから。
今回のPM場合、口頭でおおまかに要望と期待値、スケジュール感を把握しつつ、FIXさせる必要があるところはメールかBacklogで、くらいの温度感でコミュニケーションをするべきだった。
これが出来ないとなると、増田のためだけにブリッジSE挟まなきゃいけなくなるわけで、実際新しい上司の元で仕事するってそれに近い状況になってるよね。
こういう1枚挟まなきゃいけないエンジニアって、正直にいって社内に飼っとく必要薄いし、同じ会社で昇給しながら働きたいなら今後はやり方考えた方が増田のためだと思うよ。
30超えての自省でもあるけど、「こいつ飼っとく必要ないな」って思われるの、1度目は若気の至りで済むけど、2度目は避けないといけない。