2年半前の「先日、うっかり結婚した話」の続き。
https://anond.hatelabo.jp/20141206172120
結婚した時からどこかでは、その可能性も0ではないと感じていた。
その度に元夫は「そんなことないよ。君はいつも考えすぎなんだよ。」と言って、丁寧に淹れたアールグレイを差し出してくれた。
「僕が不安にさせているのならごめんね。でも安心していいからね。僕には君しかいないんだから。」と言って、抱きしめてくれた。
これが私の日常だった。これがずっと続くのなら、人生の最後の日にも後悔することなく、満足して死ねると思った。
最大の理由は、彼が転職して夜型の生活になり、付き合う人たちが変わったこと。
結婚したときには想像できていなかった、働き方と人間関係の変化。生活時間帯の不一致。経済観念のズレ。人が変わってしまったように、一方的に自分の主張ばかりする彼。
そして私は日常生活が壊れたことで、仕事でのアウトプットの質がどんどん低下して、働く時間がどんどん長くなって残業ばかりで、しまいにはパワハラを受けてしまったり。
こんな現実の問題を「愛」とかいう無形物を根拠に乗り越えられるとは、到底思えなかった。
この先に子育て、親の介護、住宅の購入…とライフイベントが重なって、その度に同じように悩むのなら、私は耐えられないと思った。
週末に日当たりの良いリビングで紅茶を出されても解決できない不安。
「夫婦のことはその夫婦にしかわからないから、誰も人のことはいえない。
ただ相手の喜ぶことができないまでも、相手が嫌がることを改善しあえないなら、一緒にいて幸せなの?」とは、悩みを相談していた友人の言葉。
抱き合って泣きながら結婚生活の反省会をした、離婚届を出す前の夜。
嫌いになったわけではなく、ましてや憎たらしいわけでもなく、歩む道が違ったんだなというまとめ。
先日、うっかり結婚した。 いつかは結婚したいと思っていたし、彼氏(今の夫)もはっきりと「君と結婚したいと思っている」などと言ってくれていた。 親からのプレッシャーもあ...
2年半前の「先日、うっかり結婚した話」の続き。 https://anond.hatelabo.jp/20141206172120 離婚してしまいました。 結婚した時からどこかでは、その可能性も0ではないと感じていた。 その度...
そうはさせんぞ!
うわあ地獄そう。頑張って…。
こうも客観的に自分を観察することが出来る女性ってレアじゃないか? 頭が良いか又は埼玉のおっさんか・・・疑っている
私はその気なかったんだけど彼がどうしてもって言うから。 あ、私バリバリ仕事できる女で彼もそれを全部認めてくれる人なんだけどね! 2人の両親もインテリなんだよね。 どう?どう...