主人公が画面の中で無双しているのを自己に投影することで、リアルでは弱い自分を忘れて気持ちよくなるだけの虚無な行動。
あんなのはただのオナニー、自己満足であり【俺つえー】アニメを見て喜ぶのは猿の知能レベルとなんか変わらない。
最近の話題に無理やり絡めると、けものフレンズを見てIQが溶けて喜んでいる人たちもいるようだが、脳細胞が破壊されて喜ぶ人たちの気持ちがわからない。
SAOは職場のアニメクラスタと話を合わせるために1期2期共にほぼリアルタイムで視聴した。
内容はそこそこには面白かったが、主人公キリトの【俺TUEEE】要素はあまり好きになれなかった。
今思えば魔法科高校の劣等生も司波達也が蘇生したあたりで萎えてしまったし、テニスの王子様も越前リョーマが無我の境地で相手の技をコピーし始めたあたりでギャグ漫画として捉えるようになってしまった。
長い前置きとなった。感想を書いていこう。
最終盤、ラストバトルでの盛り上がりは涙無しでは見られなくて汗や鼻水、他にもいろいろなものが出てしまった。うんこも漏らしたかもしれない。
クライマックスにおいてスパロボとテイルズとアメリカ映画の良いとこどりをしたような王道中の王道展開。
そしてキリトが最初弱かったのに強くなって最終的に【俺TUEEEE!】をする圧倒的な快感、開放感。
脳細胞が溶ける楽しさを知った。
いいね。未視聴だけど興味わいた。高学歴関係ないけど。 強引に褒めると、好みなんかの価値観シフトができるのは知的な人の特徴なのかもね。 ちなみに俺はSAOのアニメみたとき、それ...