全てが嘘だと言ってるわけではない。けれど、嘘だと思っておく方が良い、そのくらいの認識からスタートした方がいい。そのくらいダメな記事が多い。多すぎる。
名指しすると面倒くさいからやらないけれど、nana○iみたいな大手サイトから君らが好きなはてなブロガーであるイケ○ヤぐを代表例として軒並み転職系のアフィを貼ってるブログがまともなことを言ってると思ったことが殆ど無い。つーか、nana○iが過去に転職アフィ関係でなにやらかしたのかもうみんな忘れてるし、どうせMERYなんかはほとぼり冷めたらしれっと復活してんだろうな。あほらし。
その人達が嘘をついているわけではないケースもある。しかしアフィブログを生活の中心にしている人というのは、よほど優秀で長期的視点を持ってる人間でない限り「正しい情報を提供すること」よりも「アフィを踏ませること」が目的になってしまう。そうなると、優先順位が後者になってしまうのだ。そういうインセンティブが働いているということから目をそらしてはいけない。
会社で営業をしている人間や、雑誌で情報を提供している会社のほうが嘘がバレたときのペナルティが大きい。今のネットではインチキな情報が事実上野放しになっていることはWelqやSpotlightで証明されたはずだ。それでも尚、比較したときにどちらがまともであるかを理解できないなら、それはもう「見たいものを見たいだけ」の状態になっている。その状態でいくら情報をあさっても、そういう人間がネットをやってもやるだけ無駄にしかならない。
「仕事だったら嘘をつかないといけないこともある」って話を信じて就職や転職の雑誌などが提供している情報を疑うところまではできるのに、仕事でアフィをやってる人間が自分に対して嘘をつかないと信じるのは馬鹿げている。そういう人は情報に対してあまりにも受け身すぎる。受け身すぎるくせに情報を自分の好き嫌いで選ぼうとしている。とてもおよそ現実をちゃんと見ようとする姿勢だとは言えない。
お前らがアホだからクソみたいなキュレーションサイトが人気になってんだよ言わせんな