2016-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20160227090818

メリットその1、地域による視聴時間差というのが無くなる」 への反論

映画館地域差は大きいです。

映画館の数自体にもばらつきがあるし、配給されるかどうかにも格差があります。上映館数が少ないものは大都市圏に集中するので、地方の人にとっては厳しいです。

地方では見られない」ケースは大して変わらないと思います。むしろテレビ放送の方がBS放送ケーブルテレビ等の手段があるから格差は小さくて済むはず。

「Wake up, Girls 七人のアイドル」のときは、劇場上映と同時期にネット有料配信もされていたと記憶しています地域差対策であれば、ネット配信の拡充のほうが有効だろうと思います

デメリットその1、移行するコストが高すぎる」 に対して

映画館でのアニメ上映の現状をご存知でしょうか。

1月
2月
3月
4月


現状ですら全部見ようと思ったら週に1本以上見なければならないのです。

平日に映画館へ行ける人はいいですが、私のように距離的な問題で土日しか行けない身だと、正直なところこれ以上増えたら回らなくなりそうです。

画質に関しては、ここに挙げたものだと劇場用として作られたものが多いように見えますが、「ラストエグザイル銀翼のファム」と「WIXOSS」はテレビシリーズ再構成でした。

劇場上映用に調整されている部分もあるのでしょうけれども、今現在テレビ放送されているアニメの画質は、ほとんどが劇場の大スクリーンでの上映にも堪え得る品質になっていると思われます

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