ちなみにセッションは2014年に作成され現在も公開されている音楽映画。
簡単に説明すると音楽学校に入学した偉大なドラマーを目指す生徒(アンドリュー)と非常にスパルタな講師(フレッチャー)とその周辺を描いた作品であるが、詳しくはwikiを見て欲しい(ネタバレあり)
※以下完全ネタバレ
この先は映画を見ていることが前提の内容となるが、気になった批評内容は主に以下の2点だ。
前提として、フレッチャーは「偉大な音楽家となるためには尋常ならざる努力が必要」「良い音楽家は人類にとっての宝」だという思想を持っている。
そのため、生徒達を口汚く罵り且つ無謀とも言える追い込みを行う。
フレッチャーは人格破綻者だとかサイコパスだとか理不尽とかの指摘をしている人は大した努力をせずに生きてきたんだろうなと思う。
こういう人が「毎日20時まで残業続きで耐えられない」とか言うんだろうな。
はてな住民はこういう発言を嫌うだろうけど、ほんとに世界を変えるために狂ったように働いているやつはいくらでもいる。
直接的には描かれていないけれども、フレッチャーも物凄い努力を行っている。
それでなければ、全パートの演奏を小説単位で覚えられているわけがない。
「指導が極端」なんてのは当たり前で、みんなで楽しくがんばりましょうで世界を変える程の力を得られると思っているんだろうか。
彼は自分でも認識しているように、嫌われ者になることを厭わず音楽の発展に貢献したいと本気で考えている。
そしてアンドリューも、歴史に名を残すために他の全てをかなぐり捨てる覚悟はできている。
彼は偉大なる音楽家を生み出すためにその生涯を捧げていた。
にも関わらずアンドリューの密告のせいで所属していた音楽学校を追われてしまう。
これにより、彼自身の職だけでなく、後に偉大な音楽家が生まれたかもしれないという可能性も失われてしまったのだ。
つまり、彼は自身のためだけではなく、人類を代表して彼を罰しようとしたのだ。
最終的にアンドリューは最高の演奏を見せ、フレッチャーもその渦に巻き込まれていく。
しょーもな 仮に偉大な音楽家になったからなんだってーの? 音楽なんて所詮暇つぶしじゃん 血のにじむような努力しててまあ偉いなーとは思うけど、 音楽で世界を変えるために努力...
努力して音楽家になることの是非についてこの記事の中で一度でも触れていますか? この映画は努力礼賛主義でもないし音楽家になることを勧めているわけでもないしどんな生き方を選...
まーた糞レスしてんなと思ったら元増田のほうが糞だった稀有な例
異議あり! 大半の元増田は糞であり、稀有な例などではない!
とりあえず批判する人多いけど、その理由までちゃんと書けてる人って少ないよね。 「気に入らない」ってのを脊髄反射でそれっぽく書きたいだけの人。 http://anond.hatelabo.jp/20150713133017
せやで。何か問題ある? ストレス解消にやってるんであって、議論しにきてるわけではないし。 議論とか考え事はリアルのほうで嫌と言うほどやってるから、いちいち因果関係とか裏付...
何か問題ある? ゴミクズって平気でこういうこと書くよなw
>せやで。何か問題ある? >ストレス解消にやってるんであって、議論しにきてるわけではないし。 筆者の名前も何も知らないただの記事に「糞だな」って言うことがストレス解消にな...
あー、でもこの方にとっては増田に「糞だ」って書くことはストレス解消につながるポジティブな行為なわけか。 自分の想像もつかない人ってたくさんいるなー。 自分の中にため込...
パンフレットを読むと、フレッチャーを演じたシモンズ本人が、フレッチャーはサイコパスと言っているわけで……。 大した努力をせずに生きてきたんだろうなと思う。もしくは、そ...