2014-02-25

きのうの増田の続き。

http://anond.hatelabo.jp/20140223194724

国が年金システムを維持するということは、その60,70の団塊に報いるというモチベーションなのだろうか。若い世代から尊敬も得られないし、せめて年金は維持してあげよう。みたいな。もしくは失敗だったと認めたくなくてズルズル続けてるだけなのか。

でもその結果、無理がたたって現役世代が大変なことになってるわけだ。納付率もガンガン下がるし。年収400万以上の未納者に強制徴収するらしいね。あちらを立てればこちらが立たず。そんなんだからますます世代間対立は深刻化するし尊敬も減る。悪循環

win-winになるためにはどうしたらいいか。無理かな。

収入あるひとは年金支給額を減らせばいいんじゃね?強制徴収と同じ論理で。その代わり、団塊はこんなに国に対してがんばったんだよ貢献したんだよアピールを国策でやる。たとえば義務教育の中に入れるとか。靖国神社団塊の世代コーナーを作って祀るとか。ALLWAYS三丁目の夕日3を作るのに国がカネ出すとか。それで尊敬の念の底上げを図る。カネは減るけど名誉をあげるから許して。みたいな。二階級特進

話かわるけど、いま国会地方議員の集票のメイン世代は中高年だけど、でも、その中高年の意思として「若者未来への投資をしよう」ということがあっても良いわけだよね?でもそうなってないよね。つまり凡人には他の世代に気を配れるほど余裕や大局的視点はないということだ。特に団塊は年上を敬う教育うけたわけだし。

から政府がその大局的視点に立ってコントロールする必要があるんじゃないか?でもそうなってないのは、win-winなんてどうでもよくね?おれら政治家は票さえ集まれば安泰だし。という考えで政治が動いてるからなんだろうなぁ。みんな日和ってんだなー。にんげんだもの

良心の呵責を利用するのはどうだろうか。「中高年たちの、若者未来への投資をしようという意思をくみとって、年金改革します」と切り出すとか。それはまるで、電車で「本日も乗車マナーにご協力ありがとうございます」とか、トイレで「キレイに使ってくれてありがとう」と張り紙してあるのと同じ戦略で、明示的に表立って言われたらどちらかというと「若者蔑ろにする」なんてお行儀の悪いことは言いづらいわけで、そういった良心を刺激してみるテスト

でもまあ、年上を敬う教育うけてきた人たちだからふつうに真顔で「若者なんかよりも年上敬えよ」って言うだろうけど。

八方塞だよねぇ。死にたくなるよね。

win-winとかwwwwww共産主義かよwwww」みたいなノリなんだろうかなー。みんな幸せになるなんてファンタジーなのか。せめて一部だけでも幸せになるために奴隷がいるのか。

記事への反応 -
  • だいぶ妄想はいってるけど。おもったこと。 いまの団塊って、「トシをとりさえすれば偉い」とされている世界で暮らしてきたわけで、その理屈に沿っていままで年上を尊敬してきたし...

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